【本せどりとAmazon】小口出品から大口出品の移行タイミングは?

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


本せどりをはじめたばかりの人で、Amazonを利用しているけれど小口出品から大口出品への移行のタイミングっていつだろう?というご相談も多く頂きます。


今日は小口出品から大口出品へ移行する際の考えかたなどについて書いていきますよ♪


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




小口出品と大口出品とは?



Amazonの出品形態には小口出品と大口出品の二種類が存在します。


小口出品でも大口出品でもどちらも販売しお客様が購入してもらえたら手数料が取られるのですが、気軽にAmazon販売を体験できるのが小口出品。


そしてAmazonのサービスをフルに使いつつ販売手数料とは別に月額固定で手数料がかかるのが大口出品というイメージを持ってもらえるとわかりやすいと思います。


過去のブログにも小口出品と大口出品について解説しているので、今日のブログと一緒にこちらのブログも参考にしてくださいね(‘ω’)ノ


紹介する過去のブログでは

  • 小口出品と大口出品を選ぶ目安は?
  • 小口出品を選ぶボーダーライン
  • Amazon大口出品のメリット
  • Amazon大口出品の特徴



このような流れで解説しています。
今日のブログ内容と重複する内容もありますが、お暇な時にどうぞ♪

【本せどり初心者必見】Amazon小口出品と大口出品を選ぶ時の目安





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小口出品→大口出品にするタイミング



Amazonの小口出品の月額手数料は無料ですが、Amazonの大口出品は月額手数料が5,000円ほどかかります。


月額手数料とは別に各種販売手数料がかかるので、月額手数料は+αでかかる手数料となりますね。


大口出品の月額手数料を年間計算してみると6万円くらいかかります。


つまり小口出品から大口出品へ移行するタイミングは、年間6万円以上稼ぐ見込みがないと移行してもモッタイナイということです。


年間6万円稼げていない人からすると、結構大きな金額ですよね。



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小口出品の1商品あたり100円の手数料をどう考えるか?



小口出品は大口出品と違い月額手数料が固定でかかるわけではありませんが、1商品販売成約につき各種手数料+100円が費用としてかかります。


大口出品の月額手数料が約5,000円なので、月に50冊(商品)Amazonで販売をするなら小口出品では大口出品に比べ多く手数料が取られてしまう計算になります。


なので、よく言われているのは月に50冊(商品)売れるようだったら「Amazon大口出品にしたほうがいいよ」と言われている理由です。


細かく計算していくと、月に50冊(商品)売れるということは1日計算で1.7冊(商品)売れていくということです。


本せどりの場合で言うと、1日で売れる基準値というものがこちら

FBAだと在庫に対して1%
自己配送だと在庫に対して2%



以上を目安として捉えておくといいでしょう。


100冊(商品)在庫があれば、FBAだと在庫の中から1冊・自己配送だと在庫の中から2冊売れていく計算になりますね♪


※注意点として、FBAだと1冊・自己配送だと2冊の計算は常に100冊(商品)の在庫が常にFBAとして納品している+自己配送分として手元にある状態で成り立つものです。


FBAと自己発送を使い分けて常に100冊(商品)の在庫がある場合、1日に3冊は売れていく計算になりますよね(‘ω’)ノ


そうなると…
3冊×30日=90冊(商品)


もしもこの売れ行きで小口出品のままだったら、90冊×100円で手数料を取られますから9,000円のお金がAmazonに手数料として取られてしまいます。


そう考えたら大口出品の月額手数料の約5,000円のほうがお得になるよね!ということになります。


Amazonさんが出している大口出品と小口出品の月額手数料と各種プランの機能についての資料はこちらをご覧ください。


仕入れがまだまだ不安定の人は、月に50冊行く時もあれば行かない時もある…と実績が上下することもあると思います。


そんな時は数か月分の平均値を出してみて、月に50冊(商品)販売しているかどうかを判断してみるといいですね(‘ω’)ノ


ここらへんの細かい計算を面倒くさがってやらない人が多いので、面倒くさがらずしっかりやりましょう。


Amazonで販売する以上は手数料は切っても切り離せないものになります。


経費節減という意味でも、無意味な手数料は削っていきたいものです。



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Amazonにかかる手数料の他にも…



月にかかる手数料はAmazonだけではありません。


仕入れをするためには必要最低限keepaの登録は必要です。


しかもkeepaは今年になって値上げをしているので、今年の前半までは15ユーロでの契約だったのが今は19ユーロの契約と値上がりしています。


keepaの値上がりに関するブログはこちらをご覧ください↓

【本せどり】keepaが値上がり?一体いくらに値上がっているのかを調べてみた




他にも出品する際の資材も必要になりますよね。


アナタの大切なお金を投資することになるので、きちんと計算して必要・不必要を日頃から見極めることはとても大事です。


きちんと見直せば経費が浮くこともありますからね♪
みんながしているから…と勢いで支払っているものはありませんか?


『資金がなくて仕入れができないわ…』と困っている人も実際にいますので、今の自分にとってなにが必要なのか?という視点を持ちましょう。


感情だけで動かずに自分の状況を数字で冷静に把握する。


これが鉄則です♪



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まとめ



なんでも感情が入ってしまうと、冷静な判断ができなくなってしまいます。


あくまで冷静に現状を把握しましょう♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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