どうも
本せどり19年目突入コータです♪
今回のお話は仕入れた本や商品の日焼け防止と保管場所についてです。
ブックオフで仕入れた本が元から汚れていた時は仕方がないことですが、仕入れて出品するまでの期間に本の保管方法をミスして汚してしまっては意味がありません。
できるだけ仕入れた状態に近いコンディションで本を保管しておきたいもの。
本を日焼けさせないための収納場所や、100均アイテムを使ってお手軽に日焼け防止をしていきましょう。
今日もお付き合いよろしくお願いします。
仕入れた本をどこに保管しておく?収納方法は?
僕は本仕入れがオンリーなので仕入れた本を置いておくための大きめの本棚を設置しています。
だからと言ってアナタも無理して本棚を使う必要はありませんよ。
カラーボックスやメタルラックなどの、その他収納グッズを活用すると手軽に収納できます。
ご自宅にクローゼットや押入れの中など収納スペースが残っている場合は、それらを利用して仕入れた本や商品を置いておくスペースを確保しておくのもおすすめです。
本の保管場所で注意しておきたいポイント
本棚・カラーボックス・メタルラックを利用して本や商品を保管する場合は、設置場所に気を付けておきましょう。
特に本や商品の外箱に起こりがちなのが表紙や外箱の日焼けです。
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本が日焼けしてしまう状況とは?
日焼けの原因は主に同じ場所に太陽の光(紫外線)が当たり続けることです。
大きな対策は2つあります。
①紫外線があたらない場所に保管しておく
おしいれなどの暗所に保管する など
②同じ場所に紫外線をあてないようにする
カーテンなどのグッズを使い紫外線をあてない工夫をする など
人間の肌でもずっと日差しを浴び続けたら日焼けしてしまいますよね。それは本でも同じことです。
どうしても紫外線があたる場所に本棚がある人は、日焼け防止グッズを使って本の日焼け防止をしていきましょう。
本や商品の日焼け防止グッズ
出来るだけ手軽に経費のかからない日焼けを防ぐグッズを取り上げています。
遮光カーテン
遮光カーテンは色々種類があり遮光できればできるほど価格が高くなっていく傾向にあります。
値段や品質などピンからキリまでありますので、あなたのご自宅の状況によって遮光カーテンを選ぶのもありですね。
ただし遮光カーテンは普通のカーテンとは違い値段が高いので、カーテンは買えないなという方におすすめなグッズがあります。
遮光布
遮光カーテンのようにカーテン状にはなっていない布状になっている遮光タイプのものです。
布のサイズにもよりますがお手頃の価格もありますので通販サイトやお近くのハンドメイド系のショップなど覗いてみてください。
使い方としては本棚に遮光布をカーテンのようにして取り付けておけば本に直射日光が当たりにくくなります(*’▽’)
遮光カーテンはお部屋全体の遮光をしてくれますが遮光布で本棚を被っておけば本棚だけが日差しから守られる状況を作れます。
100均ショップの遮光グッズ
一番揃えやすいのが100均ショップ(100円ショップ)で売っている遮光グッズです。
最近の100均ショップ(ダイソーやキャンドゥなど)は非常に優秀なアイテムが多いですよ。
- 遮光カーテン・ネット
- 遮光シート
- 遮光スクリーン
- オーニング
- 日差しシャットシート
このように遮光アイテムが豊富にあります。
遮光と書いてあったりUVカットと書いてあったりするので近くの100均ショップへ行ってみるのもいいと思いますよ。
ただし小型店舗の100均ショップ(100円ショップ)よりも大型店舗の方が取り揃えが種類があるので、ご自宅の近くにある大型の店舗に行ったほうが種類も豊富にあります。
300円ショップ(スリーコインズ)などでも遮光カーテンの取り扱いがあるようです。
押し入れやクローゼット
一番日焼けしにくいのはクローゼットの中や押し入れの中に保管しておくことです。
完全に太陽の光をシャットアウトしてしまう保管場所です。
押し入れやクローゼットで保管する時の注意方法
ただしクローゼットや押し入れの中に保管しておく注意点として
- すぐに取り出しにくい
- 仕入れたことを忘れてしまう
- どこに必要な本があるかわからなくなる
押し入れやクローゼットに入れておくと日焼け防止になりますが、他の荷物に圧迫されて本が曲がってしまったり破れてしまう可能性大です。
仕入れた本押し入れやクローゼットに入れる場合は中にカラーボックス等に入れておくといいですね。
押し入れの中の収納グッズはホームセンターなどで収納グッズはたくさんあって種類も豊富です。
湿気に気を付けよう
もうひとつ注意点は、湿気がこもってしまうことです。
お住まいの地域によって湿気が多い地域と少ない地域とありますが、その中でも押し入れやクローゼットの中は湿気対策をしたほうがいいですよ。
除湿グッズ(例:水とりぞうさん)などを使って湿気対策も忘れずに行っておきましょう。
湿気が高いとカビが発生してしまい、本がカビ臭くなったり湿気によって本がヨレてしまう可能性が高まります。
本がすでに日焼けしている時の対処法
本の背表紙の日焼けを元に戻すことはできませんが、本の紙の部分は荒業を使えば元に戻ることもあります。
元々仕入れた本が日焼けしていたり、自分の保管方法のミス本が日焼けしてしまうこともありますからね。
ブックオフやリサイクルショップなどでも実際に行われている方法で、自分でも日焼けした部分を研磨をすることも可能です。
やりかたはカンタンで、本の紙の部分を紙やすりで擦って日焼け部分を落としてしまう方法です。
どうしてもこの日焼けを取りたい!と思ったら、【本せどりのクリーニング】紙やすりを使った本の研磨のブログではどの紙やすりを使ったらいいかなど詳しく書いているので参考にしてみてください。
本がタバコ臭い!汚い本をキレイにしたい!などの対処方法
先ほど解説した日焼けした本を研磨する方法の他に
☑本のクリーニング方法
☑値札剥がしの方法
☑本がタバコ臭くなってしまった時の対処法
などを過去にブログで解説しています。
仕入れた本を出荷する時に少しでもカンタンに、そしてキレイに出荷するために、
ちょっとした手間をかけるだけでコンディションをあげて出品できる時もありますので出来る範囲でやっていきましょう。
本のクリーニング方法は本せどりのクリーニング方法!本の汚れはコレで落ちるのブログからどうぞ↓
タバコの匂いを落とす方法はメルカリで仕入れた本がタバコ臭い!新聞紙で異臭を撃退する方法からどうぞ↓
値札剥がしの方法は【ブックオフ仕入れのコツ】めんどくさい値札剥がしはコレを使え!からどうぞ↓
ブックオフで仕入れた本を上手に保管しよう
ブックオフで仕入れた本ですぐに出品しないものは、保管方法に気を付けておきましょう。
保管方法が適当になると、仕入れ時よりも悪い本の状態になってしまう可能性があります。
普通に仕入れた本や商品を置いておくだけでしょ?
と思っている方も多いでしょうが
保管状態が悪くなってしまうと、思っていた中古のコンディションで出品できなくなる可能性があります。
自分で本を汚してしまうミスよりも、気が付いたら本が汚れていたり日焼けしまうのはショックが大きいですからね。
うっかり本を日焼けさせないために、保管方法はしっかりしておきましょう。
ブックオフで仕入れたらすぐに出品しよう
仕入れたらすぐに出品を心がけていれば、仕入れてから出品するまでの期間が数日なので、派手に本が日焼けすることはほぼありません。
仕入れた本をすぐに出荷せずに手元に置いておかなければいけない状況といえば
- 出品するタイミングをズラし寝かせている時
- セット本で抜け巻がありすぐに出荷できない時
- 出品を忘れてしまっている時
代表的な例として以上の理由がありますよね。
仕入れてからすぐに出荷できない状況が続く本は、一度置いてしまった場所にずっと置いてしまうもの。
収納場所が日に当たれば当たるほど本が日焼けする確率は非常に高まってしまいます
できるだけ日の当たらない場所で商品を保管しておきたいところですが、あなたのご自宅が建っている方角や部屋の構造上どうしても太陽の当たらない場所で保管するのは難しい場合もあります。
そんな時は日焼けを保護するために日焼けグッズを使って日焼けを防いでしまいましょう。
過去に僕がやらかした日焼け失敗例
まだ本せどりをしはじめて数年くらいのころいに、窓の真下に収納するスペースを確保していた時期がありました。
カーテンをしているから大丈夫だろうと思っていたのですが
カーテンから漏れて入る日の光に当たった部分だけ、本がうっすらと日焼けしていたことがあります。
表紙の日焼けだったので元に戻すこともできずに、可のコンディションで日焼けありと説明欄に書いて出品した経験が何度かあります。
まとめ
今日は本の日焼けについて僕が実践している方法をまとめてみました。
仕入れた本はできるだけ良いコンディションを保つために保管場所や日焼け防止も心がけておきましょう。
まずは100均アイテムを使って試してみるのも低予算でできますね♪
ご相談はLINEからいつでも受け付けております。