どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪
今日は今年で18年目を迎える本せどりをやっている中で僕が気づいたことを書いていこうかな～と思います。
本せどりだけでなくせどり全般で言えることですが、恐ろしいほどみなさんは『ライバルが増えれば仕入れるものが少なくなる』という危機感を持っているということです。
言いたいこともわかりますし、そう思うのも自然なことだとは思いますよ(;’∀’)
ですが、僕が今日書く話を読んでちょっとでも危機感が少なくなればいいな～と思っていますよ♪
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
ライバル＝仕入れ数の減少？！
ライバルが増加！→自分の仕入れ数が減って、そのうち仕入れができなくなるのでは…？
やだっ、なにそれ！こわ～い！！(;’∀’)
このことは主に本せどり初心者さんから出る言葉です。
（やだっなにそれ！…の部分まで込みでよく聞きます 笑）
言いたいこともわかるんですよ。
だって、仕入れる人（ライバルと自分）の人口が増えれば仕入れ数も減っていくていう計算方法で考えているはずですからね。
でも僕が言いたいのは
なんで仕入れ数が減っていくと決めつけているの？
ということだったりします。
仕入れの分母は日々増えていくのに、なぜか分母が頭打ちになっていると考えている人が多いという事実。
そりゃあプレ値になった本とか話題になる本の総数が例えば全国で1,000冊とか決まっているなら、その1,000冊を争うようにアナタとライバルが奪い合うわけなので「仕入れ数が減る！」って焦っても仕方がないと思うんです。
よく考えてみてください？
そうではありませんよね？
日々仕入れ対象の本って増えていっているんですよ(*’▽’)
仕入れジャンルの違いが如実にでる本せどり
特に本せどりの場合は、その人の趣味や興味のあるジャンルによって仕入れるものが全く違うのが特徴です。
- 小説や文庫をこよなく愛する人
- 漫画・アニメが好きな人
- 芸能人関連に詳しい人 など
小説や文庫が好きでそのジャンルばかりを仕入れている人は、漫画やアニメ関連の本に詳しくなるのは優先順位が低いですよね？
そんな感じで、仕入れる人によって好きなものや興味があるものって違うわけです。
仕入れに関するツール等を使っている人は、好きな本や興味のある本以外でも、ツールがはじき出すタイトルを仕入れられれば良いのですが、全ての本せどらーがそういったツールを使っているわけではありません。
本せどり初心者さんは特に経費をかけずに地道に仕入れをしていくしかないんです。
仕入れ量も安定してきて好きに使える資金が増えた時に、今後の仕入れを増やすために仕入れ以外のツール等に力をいれていく…というイメージを持ってもらえればわかりやすいと思います。
それにブログでも毎回言っていますが、せどりを始める人口のうちのほとんどは1年後には消えています(;’∀’)
地道にコツコツっていう作業が苦手な人は特に姿を消すのが早いです。
それでもアナタはライバルが増えたら仕入れ量が減る…っていう危機感を持ちますか？
ためしに周りのライバルに聞いてみよう
もしもアナタの周りにせどりをわかりあえるライバルや仲間がいるならその人達に、せどりについて話せる人がいなければご家族やパートナーに是非聞いてみてください。
『アナタの好きな本はなんですか？』って。
それぞれ好きなジャンルって違うはずですよ～
昔本せどりの仕入れをたまに一緒に行っている仲間がいました。
同じ本せどりで本を取り扱う仕入れをしていたのにもかかわらず、ブックオフに入った途端に二人は全く違うルートをたどって仕入れをしていましたよ（笑）
ほぼ現地集合・現地解散みたいな感じで、お互い一緒にブックオフに入ったら「終わったら声かけるね」って言ったら、店内は別行動でしたね。
仲間と言ったからと言って、仕入れ量が減ることはありませんし、仲間と僕で本を取り合うっていうことも無かったです。
なぜなら得意とする分野が全く違ったから。
お互いの得意分野の本仕入れの教え合いとかもやっていましたね。
今でこそ僕は色々なジャンルの本を仕入れ対象として見ていますが、最初の頃はコミックとかしか見ていませんでしたし、その頃は児童書や雑誌も売れるって思っていなかったです。
長年の知識や経験が今に繋がっていると自信を持って言えます。
今日・明日にできるようなカンタンに手に入るものではありませんからね（笑）
その経験を活かしてもらいたくてブログやLINEを使って、その断片をちょっとずつ公開していっている感じです。
料理の本だけでは料理は作れない
せどりだけに限らないですが、テキストや教科書を見ただけではその通りにはできませんよね？
料理の本を見ただけでプロ並みに料理は作れないですし、資格の勉強本を手に取ったとしても資格が取れないのと一緒です。
テキストや教科書を見て自分で気付いて実践していかないと意味がないってことです。
ライバルの存在に意識を持って行かれて、周りが見えなくなるようではアナタの成長はまだまだだなと思いましょう！
【せどラジオ】第654回 料理の本を見ただけで料理作れるようになりました？
まとめ
ライバルという存在をマイナスに使うのってモッタイナイので、プラスの方向へ持って行けるようになれば、もっとアナタの能力はアップすると思います♪
実際に行動に移してみないとわからないことはありますし、できないこともたくさんあります。
それをする前から「ライバルが増えたら自分の仕入れ量が減る…」っていうことだけに恐怖を覚えているとしたら「どこ見てるのよ！意識しているところ違うじゃない！」って思っちゃいますね（笑）
今日も仕入れ頑張っていきましょ～！
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