せどりの外注・スタッフを探すときの極意~ペルソナ作りは大事~

どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪


今日は僕が外注さんやスタッフさんを雇って失敗した話をシェアしていこうと思います。


外注さんとかスタッフさんって聞くと「自分には関係ない話だろうな」ってそっとブログを閉じようと思ったアナタ!


せどりが順調にできてくると、ご家族やパートナーにお願いすることも立派な外注化です。


トラブルになる前にご一読くださいませ♪


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




せどりの外注化はカンタンにいかない?!


◆【せどラジオ】第835回 スタッフさんを雇って失敗した話





僕の全体的な業務はスタッフさんと外注さん(業務委託)で成り立っています。


外注さんを含めて過去にたくさんの人とお仕事をさせてもらいましたが「外注さんを探したりスタッフさんにお願いするって意外と大変…」って苦労した経験があります。


僕と相手の性格が合う・合わないってうのも理由のひとつとしてありましたが、その他にも気を付けたほうがいいなと学んだことがいくつかあるのでシェアします。

よく考えずに雇ったら失敗した


一番は僕が至らなかったために残念な結果を生むことに…っていうことがありました(;’∀’)


知り合いとか顔見知りとかでお仕事を探している人に「僕んところきますかー?」みたいな感じで軽いノリ(笑)でお仕事をお願いしたりしていた時期があったんですよね。


今思えば相手に失礼だなって思うんですけど、当時は人を雇うっていう経験があまりなかったので出来たことです、はい。


僕が求めていることと相手が求めていることに誤差があったり、パソコンが苦手な人にパソコンをお願いしようとして「あれ?」ってお互いなってみたり…


要するにお願いしようとする事項を僕が頭の中だけしか出していなかったがために、外注してくれようとする相手に迷惑をかける結果になってしまったことが多々ありました。


僕に被害がくるとかはいいのですが(周りからはダメだろって言われるけど)、相手を巻き込んでしまいますから(;’∀’)


それはいけないなと深く反省しました。

お願いしたいことをハッキリ伝える


外注をお願いしようとしている人になにを重点的にやってもらいたいのか?を明確にしておかないと、やってくれるだろうは通用しないんですよね。


それ当たり前じゃん?って思うかもしれませんが、自分ひとりでやっている作業って文章化するのって大変なんですよ。


単なる梱包っていうだけでも僕がやっている流れがあるわけで。

  • 本の軽いクリーニングをする
  • ・どういった状態をクリーニングするの?
    ・手を加える範囲、手を加えても取れない汚れってどんなもの?

  • 本のポリ袋詰めをする
  • ・テープを止める場所は決まっている?
    ・2冊以上のセット本はどうやって梱包する?

  • FBA納品用のラベルを貼る
  • ・普通のA4に印刷するの?シール型のシートに印刷するの?
    ・シールを貼る場所はどこに貼る?



みたいな感じで、自分ひとりだったら「梱包するかー」と作業に入るところですが、他の人にお願いするとなると1から10まで最初にお願いしないといけません。


ここが定まっていないと「どうしますか?」と聞かれても毎回微妙に違った返事をしてしまったりするんですね。


そりゃ外注さんも困惑するわ…
こんな感じです。

揉めるとお互いストレスになる


人と揉めるって本当にストレスがかかるし精神的につらいです。


比較的僕がお願いしてきた外注さんやスタッフさんは優しい人が多かったので、バチバチになるくらい揉めるっていうことはなかったのですが、少しでも相手と揉めるとつらい。


お願いする内容を明瞭にするっていうのも大事なポイントですが、自分自身がどういった人と一緒にお仕事をしたいかっていうフィルターを事前に考えておくと良いかもしれません。

採用基準とかあると便利


先ほどはフィルターと書きましたが、自分なりの採用基準を決めておくと便利です。

  • 長く働いてくれる人がいいな
  • なにかあったら気軽に相談できる人がいいな
  • 明るい人がいいな
  • 同性の人だと気楽だな



このようにアナタが一緒に働きたいと思っている人物像を事前に作って採用基準にするイメージです。
いわゆる頭の中の棚卸しっていうやつですね。


特に出荷に関するお仕事をお願いする場合、Amazonのセラーセントラルにログインして操作してもらう場合もありますよね?


となるとGoogle検索するのも時間がかかってしまうくらいパソコンが全くダメな人だったら、セラーセントラルのログインのやり方から教えないといけなくなります(;’∀’)


本当にお願いしたい作業まで行きつくのに時間がかかってしまいます。


僕も相手も「あれー?おかしいな?」の状況を少しでもなくすように心がけると、お仕事もすごくスムーズになります。

ここだけは譲れないっていうところも出しておこう


採用基準を決めておいてもアナタが探している基準を100%クリアする人がくる確率は低いものです。


採用基準は採用基準として出しておいて、その中でも絶対にこれだけは譲れないという部分も同時に出しておきましょう。


パソコンを使える人を探しているんだったら


パソコンに超詳しくなくてもいいから、スマホ操作と初歩的なパソコン操作ができるっていうポイントは譲れないとか、新しいものでも前向きに覚えて取り組んでくれるやる気を持っている人っていうポイントは譲れないとか。


ここだけは譲れないポイントまで妥協してしまったら揉める原因になるので、最低ラインと最高ラインをハッキリさせておくとお互い気持ちよくお仕事できます♪

まとめ


今日は僕が過去に外注さん・スタッフさんを雇うときに失敗したことをベースに改善点をシェアしてみました。


ツールや機械とは違って人を選ぶのは本当に難しいです(;’∀’)


お互いイヤな思いをしないようにしていきたいものです。


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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