フルオートだと頭が凝り固まってせどりができなくなるかもよ？

どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪

僕は本せどりだけでなく普段の本業や生活の中でも、考えて行動するというのは大事だと思っています。

ツライ現実に直面した時に「どうしたらこの現状を抜け出せるかな？」と考えることも大事ですし、ツライ現実に直面しないために先回りして「何ができるかな？」と考えることも大事。

つまりはボーっと生きてるだけじゃ人生おもしろくないですよって話です。（なんかチコちゃんみたいな言いかたになってしまった　笑）

それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

頭をフル稼働させて現実を見る

本せどりって他の副業に比べて頭をあまり使わない副業とも言えるかもしれません。

たしかにリサーチという意味では多少頭を使いますが、keepaから過去データの読み方さえ覚えてしまえば、あとは必要項目だけを見ていくことになるので、頭を使っているのはkeepaを覚えている最中か仕入れ時の気になる時だけです。

それに出品作業や在庫管理もマカドやプライスターなどの有料ツールを駆使したり、まだツールにお金が出せないよって言う人はGoogleスプレットシートやExcel等を活用していれば大丈夫です。

本せどりが軌道にのってしまえば、毎日毎日頭を使って大変だぜ～とはならないかと。

パソコンやスマホが進化していって、なんならAIとかも最近は身の回りにあって当たり前の存在になりましたし、自分の頭で考えるってことが減っていっているような気がします。

だからこそ必要な時は頭をフル稼働して、考える時間を作る。
みたいな感じでアナタなりに組み立ててほしいなって思っています。

ゲームみたいにフルオートで全てがクリアできるわけではないし、生活していく上で必ず分岐点や分岐点すらわからない時が必ずありますからね。

困った時のために錆びた頭を活用するのではなく、ほどよく柔らかくなった頭を活用したほうがいいですから♪

どこに困ってどこを改善する？

たとえば「本せどりの利益が増えない」とアナタが困っていたとします。

多くの人が本を沢山仕入れて利益を増やそう！とするのですが、それも正解ですがもっと違う正解もありますよってことですね。

利益が増えないということで困っているのだから、仕入れ数を激増させようとしても難しい問題に直面します。

利益を今よりも増やすという視点で考えられるポイントとして

物理的に仕入れ数を増やす
在庫の回転を今よりも良くする
不良在庫等の資金の無駄遣いがないかチェックする
今つかっている経費を見直す

このように仕入れ数を増やす他にも、結果的に利益を増やす手段ってたくさんあるよ～ってことなんです。

目の前のことしか見えていないと、全体を俯瞰で見た時に問題が見えにくくなってしまうので注意が必要です。

全体を俯瞰で見るクセを付けよう

ある時は目の前のことを考えて、全体を俯瞰する時も作っておくと問題解決の糸口が見つかりやすいです。

俯瞰で見るっていうのは全体を見渡すように見るっていうことなので、つまりは視野を広く持とうっていうことです。

カメラで例えるなら、接写レンズのようにギュっと寄ってみたり、広角レンズのように引きで全体を撮るような感覚です。

そんな感じで見ていけば、利益を増やすっていう目的を無事に達成できれば、どの方向から動いたとしても正解ですからね♪

人によっては俯瞰で見るっていうことが苦手な人も多く、頭だけで目の前のことを考えてしまうようです。

僕は俯瞰で見るっていうのは結構得意だったりするし、自分のことでなく他人のことだったら更に俯瞰で見れます。

それは僕だけではなくて、自分のことはよくわからないけれど他人のことはよくわかるっていうことないですか？

当事者になっているとどうしても視野が狭くなりますからね。

自分で散々悩んだことも、友達やパートナーに話してみたら「あれ？なんでココをずっと悩んでいたんだ？」って拍子抜けしたりすることも。

誰かに相談してみよう

自分1人で解決しようと熱くなると余計に考えることが煮詰まってきてしまうので、時には誰かに相談するのって大事です。

周りに誰もせどりに相談できる人がいないなーって時は、僕でよければいつでも話を聞きますよ(*’ω’*)

ブログでも何回も書いている通り、僕は来るもの拒まず去る者追わずの性格なもので、ご連絡を頂いたからと言って自分のコンテンツを売りつけようという商売っ気も全くない人です（自分で言うと悲しくなる）

時にコンサル生さんからは「もっと商売っ気持っていいんですよ！」って言われる始末（笑）

コンサルというコンテンツを売っている人の中で、売り込みが上手だったり「コンサルがないとアナタは成長できません」と上から言ってくる人もいると思います。

僕自身それが嫌いなので、決めてもらうのも相手次第だし、聞いてきてくれるのも相手次第だと常に思っています。

コンテンツを売るのはモノとモノと通して人と人が繋がるものだという感覚を持っているので、そのへんは大事にしたいなーって思いますね。

直面してしまった原因を1人で解決できるなら、それに越したことはありませんが、どうしても1人で無理な時はどんどん人に頼りましょう！