どうも、本せどり歴19年目突入のコータです。
メルカリ本せどりで売れないから即売れに激変させる、メルカリ販売の秘伝の方法を解説していきます。
無料で使えるメルカリ出品お助けツールのフリマアシストも紹介しています！
仕入れた本や商品を売る場所としては、実はせどり初心者にはメルカリからはじめたほうが向いています。
なぜならAmazonで売るよりもメルカリは3倍以上早く売れて入金も5倍以上早いからです。
早く売れるのはわかっているけれど、なかなか思ったように売れないな…と思っているせどり初心者向けに、メルカリせどりで売れない→即売れに激変させるポイントを徹底解説していきます！
売れない→売れるへ！出品した商品を見てもらうポイント
メルカリで売れない→即売れを目指すのは、出品した本や商品が露出してナンボ！
あなたが出品した商品の露出を高めるためには以下の⑥つのポイントを攻略していきましょう。
①1枚目の商品画像の質を高める
②タイトルをわかりやすいものにする
③バーコード入力を活用した商品説明入力
④売れるためのキーワードを入れ込む
⑤すべての出品にハッシュタグをつける
⑥同時購入で値引きなどのお得情報を入れる
誰かが自分の出品を見つけてくれる…ではなく、アナタの出品を誰もが見られる環境を作るのが大事です。
メルカリせどりを一緒に攻略していきましょう！
それでは詳しく解説していきますね。
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①1枚目の写真は商品の顔！商品の写真説明
画像1枚目は商品の顔とも言えるので、全体をキレイに撮ったものを採用しましょう。
背景は白が本や商品がキレイに見えますが、ブックエンドを使って本を立てたり背景をおしゃれにするなどして、できるだけキレイに見せるように撮影してくださいね。
1枚目の画像を撮り終えたら、できるだけ本が色々な角度から見えるように複数撮影しましょう。
写真そのものに魅力を感じない出品は売れない代表例なので注意しておきましょう！
1枚目の写真の撮り方は以下のブログで解説しているので参考にしてください。
本の色々な角度を撮った写真例
本の場合では5つの部分を撮影することが多いです。
☑本の正面
☑本のうしろ
☑天（本の上部分）
☑小口（本の横部分）
☑地（本の下部分）
その他必要な場合のみ、書き込みや目立った汚れや折れがある場合は写真に撮るイメージです。
売れない出品は画像が鮮明でなかったり、全体が見にくい場合は多いです。
本の正面
本のうしろ
本の天（本の上部分）
本の小口（本の横部分）
本の地（本の下部分）
その他必要な画像
初版など発売タイミングが商品の価値を高める場合は、発行年月日が記載している本の最終ページあたりを撮影しておくと便利です。
②タイトルをわかりやすものにする
出品時のタイトルは具体的でシンプルになるように心がけましょう。
たとえば、本のタイトルを正式名称で入れるなどです。
今だけ！とかセール中などの売り文句をタイトルに入れると、本当に見てほしい商品タイトルが文字数制限で見れなくなってしまうので、そういった売り文句は次に解説する商品説明に入れましょう。
本の場合はバーコード出品ができるものが多いため、タイトルを自分で入力することが少ないのですが、中にはバーコード検索でも引っかからない本があります。
その場合は全て手入力も良いですが、本のタイトルを間違ったりすると売れない出品になってしまいます。
ここで一番かんたんで最強なテクニックを伝授しますよ～
せどりライバルに見つけやすくするテクニック？！
一番ラクに正式名称で入力できるのがAmazonの商品ページからタイトルをコピーすることです。
メルカリ相場はAmazonよりも低い場合が多いので、メルカリ仕入れ→Amazon販売のルートで仕入れしている本せどりライバルさんもたくさんいます。
Amazonの商品タイトルを使ってタイトルを入力しておけば、ライバルせどらーに出品を見つけてもらいやすくなります。
本せどり初心者さんでAmazonに慣れていないよ～という人は、メルカリの相場よりもAmazonの相場が高い場合はあえてライバルに買ってもらうというテクニック？もありますよ(^^)
メルカリせどりをしているライバルを逆手に取った方法です。
③バーコード出品を活用した商品説明入力
メルカリのバーコード出品を活用した場合、本のタイトルと相場価格が自動的に表示されます。
売れやすい相場はあとから自分で確認するので、出品作業するときは一旦無視しましょう。
（※価格設定はコータ直伝の商品価格設定と上位表示のコツの解説しています。）
商品写真を撮るをタップし事前に撮影しておいた写真を挿入したら、次に3つのポイントが自動入力されます。
①本のタイトル
②カテゴリー
③本のタイトルや定価などのかんたんな特徴
となります。
それらにプラスして自分で記入するのが本の状態です。
自分で入力する説明欄と買わせるテクニック
・本の状態
・発送方法
・梱包状態の説明
本の状態はアナタが見たままを記入すればOkです。
嘘はつかずに正直にかきましょう！
メルカリせどりは評価もポイントになりますので、購入者さんに良い評価をもらうのが鉄則です。
きれいな状態だったらそのまま説明すれば良いのですが、ちょっと表紙が汚れていたり小口部分（本の横部分）が汚れていたりするとそのまま書くと売れないんじゃないかと思いますよね？
人は悪いことを先に言われたあとに良いことを言われると、自然と頭に最後に言われた良いことが残ると言われている心理を利用しましょう。
表紙に汚れがあり、ところどころ本の文中にマーカーが引いてある箇所もありますが、全体的に本を読むには支障はありません。
見た目は気にせず本の中身が読みたい方にはおすすめです。
このように悪い情報の後には良い情報を書いてあげることでマイナスな印象を防ぎやすくなり結果的に売れやすくなります。
④売れるためのキーワードを入れ込む
本の正式なタイトルを入力するだけでも検索で見つけてくれる可能性が高いのですが、その本を購入予定がなかった人にも見てもらいやすくするには、本に関連するキーワードを入れ込む方法を使います。
・出版社からキーワードを拾う
・作者名からキーワードを拾う
・ジャンルからキーワードを拾う
売れない出品は必要な説明が抜けているうえに、売れるためのキーワードを全く入れていません。
出版社からキーワードを拾う
出版社で人気の本がある場合には、出版社から需要があるようなキーワードを入れてみる。
例）〇〇〇で人気の△△△出版社から発行されている□□□という本です。など
作者名からキーワードを拾う
出品する本の作者さんの人気の本がある場合は、人気のある本のタイトルを入れてみる。
例）〇〇〇で人気の△△△先生の最新刊です。など
ジャンルからキーワードを拾う
ビジネス系の本だったら、ビジネス系で売れている本を数冊タイトル入れてみる。
例）〇〇〇や△△△を読んでいる方におすすめの本です。など
このようにキーワードを充実させることで、購入者さんの検索に引っかかりやすくなり売れやすくなります。
⑤全ての出品にハッシュタグをつける
商品説明欄にあなたの出品だとわかるようにハッシュタグをつけておきましょう。
♯コータのお店
このようなアナタが作ったオリジナルのハッシュタグを全ての出品の説明欄に入れると、ハッシュタグを付けた全商品が表示されます。
☑ハッシュタグをそのまま検索
☑商品説明欄のハッシュタグをタップしてもらう
この2つの方法でアナタが出品している商品一覧を素早く見てもらうことで、購入者さんに他の商品を見てもらえるようになります。
♯コータのお店 ←のハッシュタグをタップしてもらうと全商品が一覧で出ます。
同時購入いつでも歓迎しています！
商品説明欄にこのような文章を入れておくと、購入者さんの目を惹くので追加購入してくれる可能性が高まります。
⑥同時購入で値引きなどのお得情報を入れる
出品している本がたくさんある場合は、同時購入で値引きや過去に購入してくれた人のみ〇円値下げなどの購入者がお得と感じる説明を載せておくのも良いですよ。
注意点として同時購入で値引きの場合は、発送方法によっては2冊一気に送れなかったりするので、発送方法の厚みを含めた最大サイズの確認を事前にしておき、同時購入で値引きできるかを把握しておきましょう。
無料でつかえるメルカリ出品のお供！フリマアシスト
メルカリを含むフリマアプリの出品作業や在庫管理は全て手作業でしなければいけなく面倒な部分も多いのですが、フリマアシストを使えば手作業がグンと減って時短に繋がります。
フリマアシストで使える機能は以下⑦つです。
①商品ページ全てをワンクリックでコピーできる
②出品日時、更新日時が詳しくわかる
③ラクマ、paypayフリマ、Amazon他サイトの相場がわかる
④すでに売れた商品の情報をcsv出力できる
⑤いつも使う定型文が保存できる
⑥いいねしてくれたアカウントの詳細が見られる
⑦出品している商品をワンクリックで値下げできる
このような機能が無料で使えていいの？！というツールですので、活用していない人は今すぐ活用してください。メルカリせどりの必須アイテムです。
フリマアシストを使うにはツール開発者のきよまるさんのブログを見てくださいね。
写真加工はしたほうがいいの？
商品をごまかすような加工はＮＧですが、清楚感をだし商品全体を見やすく加工するのはＯＫです。
生活感ある背景で商品撮影するよりも、白背景で商品だけに目が行くように撮影したりなどです。
本当は汚れがあるのに汚れを加工・修正するのはクレームに繋がるので、今の状態を見せるという意識が大事です。
写真の加工は明るさ調整ぐらいにする
白背景で撮影しても明るさが足りなかったりすると、全体的に暗く写ってしまうと売れない画像になってしまいます。
撮影する写真は全体的に暗いものよりも、明るい写真がいいのでスマホアプリなどで明るさを調整しましょう！
ただしスマホアプリを使って汚い部分をわざとキレイに見せたり、あからさまに修正したような加工は購入者に不信感を与えるのと、売れて実際に購入者の手元に渡った時にトラブルの元になるので加工は明るさ調整ぐらいにしておきましょう。
背景が白で撮影は難しいよ！という人は写真編集アプリ・ツールを使って加工する方法もありますよ。
おすすめスマホの加工アプリ
PhotoRoom（フォトルーム）という写真編集アプリが使いやすくおすすめです。
ちなみに僕がコンサル生さんにもおすすめしている加工アプリです。
商品撮影→背景を切り抜き→他の背景に差し替える
といった作業もできてしまいます。
PhotoRoomで使える機能の一部をご紹介すると
☑背景を切り抜いく（透過する）
☑画像の修正（レタッチ）
☑背景のボカし
☑ＡＩを使った自動背景変更 など
このような作業を有料写真編集ツールやアプリを使わずにカンタンにできるツールです。
写真加工アプリをどれにしようか迷ったら、まずはPhotoRoomを使ってみてください。
PhotoRoomアプリはiPhoneユーザーでもandroidユーザーでも使え、パソコンからでも使えるメルカリせどりの優れものです。
コータ直伝の商品価格設定と上位表示のコツ
高すぎて売れない価格を設定するのではなく、過去に出品したい本の相場を調べてり売れやすい価格設定し、より常に最新の検索結果に表示される裏技をつかっていきます。
①過去の販売履歴から相場を見る
②相場に＋1,000円して出品する
③100円値下げを実施していく
くわしく解説しますね。
①売れやすい価格設定を売り切れ履歴から見よう
早めに売りたい場合は相場の中でもやや安めに設定すると良いですよ！
売れやすい価格設定を見る基本は仕入れリサーチの時に使う方法を価格設定に活用するだけです。
メルカリ×本せどりの基本とも言えますね。
この方法がマスターできれば売れない仕入れも防げます！
詳しい方法はこのブログで解説しているので参考にしてください。
②常にメルカリの最新表示を目指す＋1,000円のコツ
販売したい商品の相場がわかったら、売りたい価格＋1,000円で価格を設定しましょう。
たとえば3,000円が売りたい価格だったとしたら、＋1,000円をし4,000円で出品します。
え？1,000円高くしたら売れないんじゃないの？
ある作戦をするためにわざと1,000円高くしているんですよ
常に検索の上位に商品を出しておくために、100円値下げを活用した作戦を実行していきます。
100円値下げってなに？
メルカリは24時間に1回100円値下げ（商品価格が安い場合は商品価格の10％ほど）すると検索の最新表示してくれる可能性が高まります。
注意点として100円値下げは1日に何回もしても上位表示してくれません。
1日に1回（24時間に1回）が限度と言われています。
③100円値下げを使って検索上位をキープ
売りたい価格＋1,000円で価格設定をしたら、100円値下げを24時間に1回実施し最新表示を狙いましょう。
毎日一定の時間で100円値下げをすることで、アナタが出品した商品が常に最新情報として表示されやすくなります。
最終的に－1,000円分（10回分）100円値下げをしたら、売りたい価格＋1,000円で商品を再出品して同様の方法を繰り返していきます。
☑①売りたい価格＋1,000円で出品
☑②10日間（10回）100円値下げを実施する
☑③100円値下げが10日間（10回）到達したら再出品
☑④売れるまで①～③を繰り返す
覚えてしまえば自然とできるようになりますよ♪
手作業①～③の作業をするのは面倒ですが、フリマアシストを使えば一瞬で出来るので安心してくださいね♪
送料込みを選択しよう
メルカリで購入する人のほとんどは送料込みの商品を探しているため、送料着払いのものは売れないだけでなく見てもくれません。
送料込みで出来れば匿名配送（メルカリ便を利用）したほうが好まれます。
出品の時間帯を攻略しよう
利用者層によってメルカリを開くタイミングが違います。
・社会人層：朝の通勤時ごろ（7：30~8：00ぐらいの間）
・主婦層：お昼ごろ（12：00~）
・全ての層に有効：夕食後～就寝前ごろ（22：00ごろ）
このようにどういった層に買ってほしいのかを想定した出品時間を狙っておくと良いですよ。
値下げ交渉を積極的に受けよう
メルカリのだいご味とも言えるのが値下げ。
値下げ交渉のコメントが入ったら、できるだけ対応できるようにしておきましょう。
＋1,000円している場合は売りたい価格を保持したまま、＋1,000円の中から値引き交渉対応してあげると利益を保ったままにできます。
値下げが難しいと思ったら？
購入予定者の希望の値下げが難しい場合は、そこまでの値下げは難しいと素直に応じましょう。
・損切しようとしている本
・長期間売れなくて困っている本
などは大幅な値下げでも売れたほうがいいからと応じることもありますが、びっくりするくらいの値下げをしてくる人も中にはいますからね。
利益も出ずに売るくらいなら、無茶な値下げをしてくる人に売れないで構いません。
逆に〇〇〇円まで値下げしても良いというボーダーがはっきりしているなら「〇〇〇円までならお値下げが可能です」と提示してしまっても良いかもしれません。
価格交渉のコメント履歴は自分で削除しないと残り続けるので、値下げ交渉が決裂したらコメント履歴を削除して、他の購入予定者さんに見せずできるだけ出品価格で購入してもらうように誘導するのも、必要ない値下げをしなくて済みます。
いつまでも売れない時にする対策
値下げの時間帯を狙おう
出品してから時間が経っても売れない場合は100円値下げor出品価格10％値引きして上位表示を狙ってみましょう。
値下げの時間帯は出品の時間帯と同じように購入してほしい層によって考えておけば売れやすくなります。
限定感を出すような情報をだしてみよう
限定セール、週末セール、本日だけセールなど、あらかじめ決めておいた期間限定感を出すメッセージを商品説明欄の一番上に書くことで、今の値下げが限定のセール中だとわかるようにしておくのもいいですよ。
設定していた期間が過ぎれば元の価格に戻せばいいだけなので、100円値下げするタイミングと合わせてセールの説明を入れておいて、いいねが増えるかどうかの見定めをしても良いですね。
いいねが増えたら自分でコメントしてみよう
いいねが増えても全く売れる気配がない場合は、自分でコメントしていいねしている人全体に通知がいくようにします。
値下げ交渉されたのかな？と商品を再度見返してくれることを誘導します。
コメントに書く内容は自由ですが、〇月〇日までに購入がない場合は出品を取り消しますやいいねしてくれている人だけ値引き可能ですなど購入者さんがアクションを起こしてくれる文章をコメントとして残しましょう。
まとめ
今回のブログはメルカリせどりで売れないを即売れに激変させる販売秘伝の書ということで、メルカリせどりで売れるまでのスピードをあげるためのポイントを解説しました。
メルカリせどりで売れないなと思っている人のほとんどは、仕入れそのものが間違っているか出品時に必要な情報を入力していないかです。
売れないメルカリ出品者から売れるメルカリ出品者になるには、ブログで解説した方法を実践してみてください。
本せどりについてわからないことがあればお気軽にLINEでご連絡くださいね♪
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