【本せどりの失敗事例】代表的な失敗あるあるをサクっと書いていく

どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪


今日はあるあるネタとして、本せどりの失敗事例をサクっと書いていこうと思います。

本せどりの失敗事例ではありますが、せどり全ジャンルにも通ずるものもあるので、本せどり以外のジャンルを取り扱っているせどらーさんでも参考になるかと♪



仕入れに失敗しないようにチェックしておきましょう。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

不良在庫に繋がる失敗


まずは不良在庫に繋がる失敗として代表的な失敗例を書いていきます。


これらの失敗は高確率で不良在庫になってしまうので注意が必要です。

keepa(キーパ)のデータを正確に把握していない



もうこれしかない!と言ってもいいほど不良在庫に繋がる失敗例です。


keepa(キーパ)のデータをしっかり把握していない。


全ての仕入れ失敗はきちんとkeepa(キーパ)を見ていないことに尽きます。

  • 価格差だけしか見ていなかった
  • 平均相場を見なかった



このような爪の甘さが仕入れ失敗に繋がりますからね。


keepa(キーパ)のデータは嘘をつきません。


本や商品の動きによってkeepaのデータ収集頻度は変わるものの、全て同一条件でデータ収集されていますから、keepaを制するものはせどりを制すると言って過言ではありません。

値下げ合戦に突入した本を仕入れてしまった



先ほどのkeepaデータを正確に把握していないという項目と似ている内容として、値下げ合戦に突入している(又はする予定)本や商品を仕入れてしまった失敗事例です。


この失敗には二通りの可能性がありますね。

  • keepa(キーパ)の出品者数の確認ミス
  • トレンド仕入れの時期確認ミス

keepa(キーパ)の出品者数の確認ミス



まずは、keepaで出品者数を見落としている純粋なミスです。


keepaのデータを見るうえで、出品者数の確認はとても大事な項目ですよ。


仕入れようとしている本の回転数によりますが、出品者数が少なければ少ないほどアナタが売る順番が早く回ってくるわけですからね。


回転数を意識した仕入れシュミレーションについては、せどり初心者に縦積み仕入れをおすすめしない理由【縦積みのメリット・デメリット】のブログで解説しているので参考にしてみてくださいね。

せどり初心者に縦積み仕入れをおすすめしない理由【縦積みのメリット・デメリット】



トレンド仕入れの時期確認ミス



次に考えられるのがトレンドの有無です。


トレンド仕入れ対象の本になると、トレンドになると予測される時期から、なるべく早い段階から動き出さないと値下げ合戦に間違いなく巻き込まれます。


通常のトレンドは一過性のものが多いので、そこまで長く続かないんですね。


そこで早めに動き出したせどらー達が、利益を得やすいという構図が成り立っています。


トレンドが終息しかけている時に起こる事例として


ブックオフでトレンドだから売れるだろうと大漁に仕入れていたセット本が余ったのでセール価格にしている場合です。


通常の棚に置いておくには量が多すぎるという理由で、セールとして売られていたりします。


それをトレンド終了直後(終了間際)と知らずに、keepaを見て「めちゃ利益取れるやん!」と仕入れたはいいものの…


あとは値下がりと群がるライバル達の群れで不良在庫一直線だったということはよくあります(笑)

出品規制にひっかかった商品を仕入れてしまった



去年くらいまでは中古本せどりで出品規制とかはあまり関係のない話でしたが、本の業界でも出品規制の話が色濃くなりました。


まだ本に関連する出品規制を全く手つかずだなという人は、急いで最新版【本せどり出品規制】本せどりに関する出品申請が必要な出版社一覧を見て出品規制を解除してくださいね。


まだ今ならワンクリックで解除できると思います。


解除に書類が必要になると大変なので、なるべく早く済ませておくことをオススメします。

最新版【本せどり出品規制】本せどりに関する出品申請が必要な出版社一覧




話は少しそれましたが、出品規制に引っかかっている商品を仕入れてしまうとAmazonのシステム上で出品規制を解除しないことには出品することすらできません。


出品規制の解除ができる状況であれば、解除をして今後も仕入れていけますが、解除できなかった場合は今後も出品できず破棄かメルカリ等を利用して捌かなければいけなくなります。

付属品を確認せずに仕入れてしまった



付属品を確認せずに仕入れてしまう仕入れ失敗事例に、特典付きの本が挙げられます。


特典付きの本を仕入れる場合

  • 本よりも特典のほうが価値がある
  • 本と特典ではじめて理解できる

というものがあります。


本には特装版や限定版などがあり、特典に価値があるものが多いですからね。


中古本として仕入れる時に、特典付きや特装版・限定版と書いてあるものは、必ず記載の特典がついていることを確認しましょう。

本せどりには直接影響はないが代表的な失敗事例


本せどりではあまり聞かない仕入れ失敗事例としていくつか挙げてみます。

ニセモノを仕入れてしまった



トレーディングカードやフィギュアや家電など、とても人気や価値があるものは同時にニセモノも多く見られます。


あまりにも安い価格で仕入れられる時は、ニセモノかもしれないということを視野に入れておいたほうがいいかもしれません。


最近よく聞くのが、フリマアプリでニセモノのトレーディングカードを格安で本物と偽って出品し被害に遭っている人も多いとか。


ニセモノを作る技術もだんだんと巧妙になってきて、トレカではなくても本物とニセモノを並べてみると全く違いがわからないという商品もあるようです。


本せどりに関しては、ニセモノというよりは海外版を目にする可能性が高いかもしれませんが、僕自身は今まで仕入れてきた中で海外版に当たったことはありません(;・∀・)

不良品を仕入れてしまった



中古家電せどりをやっていた元コンサル生さんが言っていたものです。


メルカリやヤフオク等で不良品やジャンクと書いておらず、最近まで使っていたと書いてあるにも関わらず、届いた商品が不良品だったということもしばしばあるようです。


ニセモノ品を取り扱っている人同様に、狙っているのか偶然なのかは定かではないですけどね(;’∀’)


不良品であることには間違いないっていう残念な結果に。


ブックオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップでは、短期間の保証がついていたり・動作確認をしてから店頭におくので動作不良にあたる確率は極めて低いのでは?という感覚です。

まとめ


いかがでしたか?


仕入れに失敗しないように気をつけておきましょうね♪


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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