本せどりでリサーチしなくていいジャンル

どうも♪コータです♪

 

本せどりといっても多種多様なジャンルがあります。

その中でも今回はリサーチをしなくていいジャンルを紹介していきます。

 

リサーチをしなくていいジャンルを知ることによりせどりの

大幅な効率化となります。

 

日本人小説作家は単行本、文庫本どちらも見なくていい

 

小説というと、有名な作家さんが宮部みゆきさんや

村上春樹さんです。

 

小説というものは、出版社側でいうと売れ筋のジャンルです。

 

 

売れ筋のジャンル=発行部数が多い=手に入りやすい=価格競争が起きやすい

 

 

ということになります。

また、人気があればあるほどすぐに文庫本となりますので

中古本としての価値は更に低くなります。

 

そして、文庫本を狙おうと思うの普通なのですが、

定価が1000円以下の商品がほとんどのため、

全く良いものが見つかりません。

 

文庫本には、たしかにプレミア文庫と呼ばれる1冊何千円、何万円もするような

貴重な文庫本がある事は事実で、それが見つかればとても儲かります。

 

 

ですが、基本的にそういうものは見つかりません。

 

 

毎日ブックオフにいって年に数冊仕入れ出来たら良い方です。

これには理由があります。

文庫本は一般人のマニアの方が沢山います。そのため、

経験値の高いせどらーさんと、

一般の人との取り合いで競争率がかなり激しい分野です。

 

 

経験値の浅いせどらーさんは参入しない方がいいですよ。

そして、次のみなくていいジャンルは、

 

女性の生き方系は人気が非常に高いが・・・?

 

女性の生き方系とは女性向けの自己啓発の本です。

近年自己啓発系の本はとても人気で回転がいいのですが、基本的に定価が1500円以上

低く、発行部数が多いため世の中に出回る数も多いです。

仕入れは出来るのですが、世の中に出回る数が多いということは、

価格競争が起きづらくなります。

 

そのため、避けた方がいいジャンルとなります。

 

 

芸能人関連はそもそも仕入れが出来ない

乃木坂、ジャニーズ関連など人気な商品が多いのが芸能人関連です。

ですが旬が短いものが多く、発行部数が多いです。また定価が2000円以下

と安いものが多いためいい仕入れが出来ません。

そして、1番の問題が、基本的に人気な芸能人であればあるほど、

定価に近い価格でしか仕入れが出来ません。

 

 

一瞬定価超えのプレミア価格になったりはするのですが、

基本的にはすぐに再発行され、定価の商品が世の中に出回り

結局赤字・・・となります。

そのため検索をしなてくもいいジャンルとなります。

 

俳句、句集、詩集関連は全く売れない

基本的にこの3ジャンルは全く検索しなくていいです。

5千円、1万円の値段がAmazonではついているものが多いのですが、

よく見ると、ランキングなし、ランキング200万などと低ランキングなものばかりです。

 

これには理由があり、この3ジャンルは自費出版と呼ばれるものが非常に多いです。

一般の方が記念にと自分で作った本を出版しているんですね。

そういう本は基本的に需要がありません(笑)

そのため、狙っても無駄なので検索しなくて良いですよ。

 

ひとつ例外があり、画像のように茨城のり子さんなどのように

有名な著者の方でしたら高値で売れる可能性が高いので、

見かけたら検索する程度にしておきましょう。

 

パソコン関連も厳しいジャンルですが・・・

パソコン関連はコンピューター業界の移り変わりが早いので使えなくなるものが多いです。

そのため、値下がりも激しいので、500円以下の安値のものだけ見ていくというようにしていけば

よいです。

但し例外があり、画像にある、緑のよくわかるシリーズだけは人気で高値を維持してますので、

見かけたら検索するようにしましょう。

3年ごとに出ており、2017年現在の最新のものは、2016年バージョンとなります。

 

 

 

洋書は仕入れてはいけません

ブックオフなどに行くと洋書がよく108円で値付けされており、

ランキングを見ても10万以内、高額で売れているのを確認出来たりするので

仕入れたくなってしまうのですが、

 

 

洋書だけは絶対に仕入れないでください。

 

 

洋書を買う人は外国人が主なお客様です。

輸出をやっているせどらーさんならばともかく、

外国人を相手にしている=日本人よりターゲットがかなりせばまる。

 

 

また、洋書には日本の書籍と違って新品の本を定価以外で売ってはいけない

という制度がありません。

そのため、新品の本でも定価以下になることは普通にあります。

本屋で洋書セールというのは見かけても、

日本の本のセールは見たことがなくないですか?

 

さらに、基本的には外国人の方は電子書籍で読むという文化が根付いており、

紙の本をあまり読まない傾向があります。

 

また、Amazonランキングも洋書と和書では全く違うものです。

体感的ではありますが、和書の10倍のランキングだと思った方がいいです。

 

洋書で10万位の本は、

和書だと100万位の本です。

 

 

売れにくいのはおわかりいただけると思います。

 

そのため洋書は絶対に仕入れないでください。

 

 

 

以上ジャンル別に仕入れてはいけないものを解説

させていただきました。

しっかりと頭にいれて、仕入れに活かしてくださいね♪