どうも♪コータです♪
ここではブックオフ仕入れの仕方を解説させていただきますね。
あの大量の本の中からどうやって?利益の出る商品をみつけたらいいのか?
と疑問を思う人もいるかもしれせん。
ですが、きちんとやり方によってはカンタンに利益の出る商品を
見つけることが出来ますのじっくりとご覧くださいませ。
全頭検索はやめよう
全頭検索とはビームと呼ばれる小型のバーコードリーダー等で棚の商品を全て検索することです。
ブックオフの1棚の商品は基本的には300冊以上は入ってます。
それを全て検索していては、面倒だしとても非効率です。
僕は全頭検索なんて面倒でやったことないです。
せどりを雑誌やネットで知る
↓
まずはブックオフ
↓
バーコードリーダー買って全頭
↓
何も見つからない
↓
他のせどりをはじめる
というのが現在の一般的なせどりの流れです。
棚の商品を全て検索する全頭検索は精神的にも肉体的にも辛いです。
全頭検索をしなくても利益の出る商品は見つかりますので
安心してくださいね。
プレミア本を狙わなければいいい。
A:定価2000円の本がAmazonで3000円
B:定価5000円の本がAmazonで3000円
どちらが見つけやすいと思いますか?
答えはBです♪
Aは俗にいう定価超えで売れるプレミア本というものです。
せどりの本質は安く買って高く売るというものですが、
プレミア本を探すという意識は捨ててください。
これは、定価で仕入れて、定価以上で販売しないと利益の出ない
新品せどりの考え方です。
中古本せどりでもその考え方は間違いではないのですが、
新品せどり同様プレミア商品を探すのはとても辛く集まりづらいです。
100回本を検索して、1回見つかればいい方でしょう。
Aはホームランを打つイメージ
Bはヒットを沢山打つイメージ
です。ホームランは中々出ませんが、ヒットなら沢山打てそうじゃないですか?
ヒットを沢山売った方が結果として儲かります。
インストアコードと季節のシール
こちらは近年ブックオフで増えてきたネット相場に合わされた単品管理と呼ばれる
イントスアコードシールといいます。
画像の赤丸のところを見てください。
17.08
と印字されていますよね?
これは、2017年の8月に棚に出されましたよ
ということです。
インストアコードシールが
この場合、2015年の7月に入ってきました。
2017年の8月に仕入れに言った場合、もう2年近くも経っています。
2年もライバルに放置されている商品というのは考えにくいです。
見るべき仕入れ商品は仕入れ時の月か前月までです。
2017年10月に仕入れにいったら、
2017年10月、9月の商品だけ見るようにしましょう。
入荷した最新の商品だけみる!常にコレを意識しましょう。
上記の画像はインストアコードシールよりも前の
昔からのブックオフのシールです。こちらは時期によって色が違います。
俗に
季節のラベル
といいます。
黒 1~3月(冬の空の色)
緑 4~6月(春の緑)
青 7~9月(夏の空の青)
赤 10~12月(秋の紅葉)
という感じで貼られています。
2017年10月に仕入れに行った場合は、赤の季節のシールだけ見れば
最新の入荷商品という目安になります。
2017年10月に黒のラベルの商品はすでに半年以上前の商品と
なりますので、すでに他のライバルが検索した売れ残りだと思ってくださいね。
赤カートを狙う
こちらは赤棚、赤カートと呼ばれるものです。黒タイプのカートもあります。
お客様から買い取った商品を棚に補充する前に準備されているものです。
棚に入る前の商品ですから、最新の商品です。
最新の商品=他のライバルに見られていない=美味しい商品
ということです。
ここだけは利益の出る商品ばかりなので、全て検索するということを
しても大丈夫です。
ただし、店員さんに注意される可能性もありますので、
一度店員さんにこちらの商品を見てもよいですか?
などと一声かけると安心です。
このようにシールのタイプとカートを意識することにより、
全頭検索をするということはしなくてよいですので、
しっかりとしてみてくださいね。