本せどりでプレミア商品を見つけたら?モノレートのココが要チェックポイント

どうも♪

コータです♪


先日のブログ記事でモノレートの追加機能について
書きましたが見ていただけましたか?


とても使いやすい機能が追加されてるので
もし記事を見ていなかったら
こちらをしっかりチェックしてくださいね♪
せどり初心者必見!モノレートの恐るべき新機能を大公開

モノレートの見方というのは
人それぞれ若干ですがチェックする項目が
違ったりもするものですが…



ここだけはしっかり押さえておきたい!
というポイントがありますので



今回はモノレートのポイントについてお話ししていきます♪


プレミア商品ってなんのこと?



本せどりや他のジャンルのせどりでもそうですが



よく定価超えをしたプレミア商品になっている商品というものを見かけますよね。


俗に言う
「プレ値」言うやつです。



せどり初心者さんから見ると
プレ値、プレ値と言われて

男性

なんのことを言ってるんだろう…?


と密かに疑問に思っている人もいるみたいですが
プレ値は単なるプレミア商品やプレミア値段の略ですので



プレ値と聞いたら

女性

あ、利益が取れる商品のことだな





って思ってもらってオッケーです♪

本せどりで定価超えのプレミア商品に出会ったら



プレミア価格の商品は探せばたくさんありますが



例えば定価が1500円ぐらいだった本が
5000円や1万円などに跳ね上がっている商品などを指しています。


どれぐらい利益が取れるかにもよりますが
仕入れ値が500円から1000円ぐらいだったら
ついつい仕入れてしまおうと思う人も多いと思います。


そのふわっとした感じで仕入れるのはちょっとストップ!


なんとなく売れてそうだし利益も大きいから
ちょっと仕入れてみよう~!と



安易な気持ちで仕入れてしまう人が多いんですが
それってきちんとモノレートをチェックして仕入れようとしていますか?



結構モノレートをきちんとチェックしていなくて
勢いだけで本を仕入れようとしている人が多すぎるんですね~


せどり初心者の落とし穴



せどり初心者さんに
本仕入れの基本を教えている時に



モノレートの見方が甘いよ~と
注意させていただく
せどり初心者さんが圧倒的に多いです。



甘いモノレートのチェックだけで仕入れると
結果的にそれが不良在庫に繋がってしまう
確率がかなり上がってしまうんですね。


ポイントとして抑えておきたいのが
利益が取れるプレミア価格の本であればあるほど



モノレートのチェックの期間を3ヶ月だけで見て判断してしまっていませんか?



はい、ここテストに出ます!
それが落とし穴です。


プレミア商品に出会ったらモノレート期間のチェックを


モノレートは
☑3ヶ月
☑6ヶ月
☑12ヶ月
☑全ての期間

以上の期間に分かれて
詳細に売れたかどうかなどのグラフを見ることができますが



回転が速く・需要がある商品に関しては
3ヶ月のグラフチェックだけでも
十分に売れる商品というのは探せます。


ですが定価越えをしている
プレミア価格の商品は



3ヶ月だけでモノレートのチェックを終わってはいけません。


男性

それじゃあ6ヶ月で見ればいいの?


いえいえ!違います!



チェックすべき期間は全期間です


全期間でモノレートのグラフを見た時に
1度でもアマゾンのカートに表示されている
プレミア価格で売れている経歴があるならば



その時になって初めて
仕入れ対象として悩んで良い商品となります。


今プレミア価格になっていたとしても
過去にプレミア価格で売れていなければ



今後もその価格で売れない可能性が非常に高いという事です。


モノレートを全期間で見てみることによって
一番売れている価格というのが
その商品の適正な相場になります。


モノレートの期間を3ヶ月だけで見て終わってしまっている人は要注意ですよ!



しっかりと全期間でも見る癖をつけておきましょう。


雑誌のプレミア商品は要注意!


よくありがちなのが
アマゾンの新品本がなくなったあとに
中古本が定価の3倍4倍と
異常なプレミア価格になった状態で
販売されている商品をよく見かけますが


実際のところ過去に今カートに表示されている
プレミア価格で売れた形跡がなければ



新品でも中古でもその本を仕入れることは危険な行為になってしまいます。



たまにですが
あまりにもプレミア価格が続いて
需要がある本と断定された場合は
再販されるという事もありますし



雑誌になると出品のコンディションに注意しなければいけないこともありますので要注意!





この雑誌は2017年1がつに発売された雑誌で
当時はかなり品薄になっていたこともあって
同年9月に再販された本です。

1月発売のモノレートはこちら
9月発売のモノレートはこちら



1月発売の分はプレミア価格になっていて
過去にも8,000円近くで売れた形跡がありますね。



男性

じゃぁきれいな本見つけたら
新品で出品していいんじゃない?



はい、ブブー!
ここで注意したいのは
雑誌には再販売価格維持というものがあります。



コンディションは新品で出品しちゃダメって事です。
出品するなら中古かコレクターのコンディションで出品しましょう!
これは知らないとアマゾンからクレーム来てもおかしくないです。



詳しくはこちらの記事で詳しく書いています。
【本せどり】新品雑誌せどりのリサーチのコツと再販売価格維持制度


モノレートの見方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね
動画でも御説明していますよ~!
【本せどり】仕入れの判断を決定させるモノレートの正しい見方とは?