どうもコータです♪
昨日のブログでキャッシュフローの考え方のまとめを
過去の記事をおさらいしながらご説明して行きましたが
その中でも価格の見直しをすることをあまりしていない方が多いので
今日は価格の見直し(価格改定)をすることをポイントとして詳しくお話をしていこうと思います(*’▽’)
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします!
せどりで価格改定が大事な理由
昨日のブログでもお話しした通り
キャッシュフローを見直すポイントの一つとして
価格を見直すことが大事になります。
記事はこちら→せどりで利益を増やすキャッシュフローの考え方【せどりの儲けの極意】
一度決めた価格で放置しまっている
せどり初心者の方がとっても多いのですが
あなたは大丈夫ですか?
僕のコンサル生さんでも
資金ショートしそうです!どうしましょう…
とマジでやばいっていう寸前で相談してくる方が多いです…。
僕の本心としては「そうなる前に相談してよ…」という話なのですが
資金ショートする寸前まで1人で悩んでしまっていると
ちょっと前に仕入れ方や考え方を変えるだけで
資金ショートするところまではいかなかったという状況もあるので
キャッシュフローをこまめに見直ってめちゃくちゃ大事です。
資金ショートする典型的パターンの思考
資金ショートしそうな方の典型的パターンが
☑資金管理がきちんとできていない
☑価格改定をしていない
☑利益率を下げたくない
☑損切りをしたくない
大体こんな感じです( ;∀;)
ここであなたに質問です
せどりをする上で仕入れと価格の見直しどちらが大事だと思いますか?
答えは
価格の見直しです
びっくりされる方も多いと思うのですが
仕入れをするよりも仕入れた本をどのようにして売るのか?が大事なんですよね。
つまりは価格の決定と価格の見直しが
キャッシュフローの流れを良くする鍵となるのです。
ということで価格改定は仕入れよりも大事というわけ。
究極の話どんなに売れる本を仕入れたとしても
売れなかったら仕入れ資金を無駄遣いしているのと一緒です。
売れない事と同様に「どうにかなるさ」的なゆるい考えも禁物です。
この価格にしておけば3ヶ月以内に売れるから大丈夫~☆
みたいな、せどり初心者さんが資金ショートしやすいので気を付けてください。
確かに僕は3ヶ月以内で売り切れる本を仕入れよう
という風にお伝えしていますが
いくら平均の相場があるとはいえ
その3ヶ月の中で相場の間でも微妙に価格は変動します。
その価格変動の波を掴まなければ
あなたの出品している本はどんどん売れなくなっていっちゃうんですね~
こまめに本の価格の波を見るためにライバルの動きを見ることが大事です(‘◇’)ゞ
ライバルを見ながら価格改定をしよう
あなたの周りにいるライバルは価格改定をきちんとしていると思っておきましょう!
何度も言いますが
その時の状況に合わせて価格は日々推移しています。
1日に1回は価格改定をする時間というのを設けておくと習慣化しやすいです(*´ω`*)
例えば9時になったらセラーセントラルにログインしての価格の波をチェックするとかいいですね♪
できれば午前中と午後と2回することが理想的ではありますが
一日一回の価格調整をする時間は購入者が
物を買いやすい時間に合わせておくほうがベターです。
夜中の1時よりもお昼の1時の方が
購入者がアマゾンを見ている可能性が非常に高いですよね?
夜型の方も最近増えてきましたが
日中の方が活動的に動いてる方が多いのは一目瞭然です。
夜に価格改定をするとしても19時か~22時位までの
ゴールデンタイムに価格調整をするイメージです。
最低価格と平均相場の感覚を養う
売るなら最安値でしょ?
と思っている方も多いので僕の意見を言うと
僕はほとんどの本を最低価格にすることはオススメしていません。
売れていくのが早いからといって最低価格ばかりしておくと
しばらく待っておけば価格の相場まで上がって高い利益が得られる時も絶対にあります。
☑相場まで待つ時期
☑最低価格に近付け損切りをする時期
キャッシュフローを気にしながら
出品者の増減や売れる回転数を考慮しつつ
この2つの時期は見極めていきましょう!
価格調整をする時はしっかり今の状態と
モノレートを照らし合わせながら
平均相場を守って売りぬくのか
それとも相場まで上がらないと判断して損切ぎみに売り抜くのか
というのを考えていきましょう~
モノレートの見方はこちらの記事を参考にしてください↓
せどり必須!モノレートの見方をしっかりしてミスを防ぐ!
操作ミスと自動ツールの危険
ここで注意しておきたいのが
価格調整は手動でする人が多いです。
アマゾン刈り取りが成立するぐらいなので
価格の設定ミスや相場感覚を養えていないせどり初心者の方がいる以上
変に相場が下がることもあります
アマゾン刈り取りをする僕らからすると
価格改定ミスは美味しい状態なのですが
いつ自分がそんなミスをするのかどうか分かりませんからね(笑)
価格改定のミスで僕の失敗談をお話しすると
過去にワンピースのセット本を売った時に
価格改定した時に入力する桁数を間違ってしまった事があります…
しかも1万円以上で売れるはずだったのに
100円で入力しちゃったんですよ~~~~~(*_*;
10,000円と100円ってゼロが2個違う…
せめて1,000円で間違えればキズは浅かったかも…
(そういう問題じゃない 笑)
こうなってしまったら
利益もへったくれもありません
ちなみにですが
このミスは結構落ち込んで長い期間トラウマになりました(笑)
おかげで価格改定する時は注意するようになりましたけど( ;∀;)
桁数を間違えることは本当によくあることなので
価格改定する時は桁数や数字の入力を間違えないようにしましょう!
自分の手で入力しなくても自動的に価格改定をしてくれるツールもたくさんあるので
価格改定の自動ツールを使っている方も多いかもしれませんね(*’▽’)
ツールは設定次第でどんな風にでも自動的に対応してくれるものなので
最安値に合わせるように設定をしていると
ライバルがミスしてしまった最低価格に自動的に合わせてしまって
残念ながらミスした人の本と一緒に刈り取られてしまうという大惨事も起こります( ;∀;)
大惨事を起こさないためにも
ツールの設定はしっかり確認しておきましょう
価格改定をミスせずしっかり行っていきましょうね~