未完のセット本はどのカタログで売る?自己配送とFBAを上手に活用しよう

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


本せどりで回転よく売れるジャンルはセット本になります。


特に巻数が多いコミックスになると、購入者さんもいちいち1冊ずつ買うよりも一気に揃えたいと思いますからね(*’▽’)


今日は未完のセット本をどうやって販売する?ということについて、実際にせど活であったご質問を交えて解説していきます♪


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




セット本によってカタログがわかれるのはなぜ?


すでに連載が終わっていてコミックスも全部で揃っている場合は、1巻~最終巻までを買い求める購入者さんがほとんどですので、どのカタログで売ればいい?と悩むことはありません。


どのカタログで出すかって聞かれたら、問答無用で「1巻~最終巻までのカタログです!」と答えます(笑)


今日のお題は『未完のセット本をどうやって販売するか?』というものなので、最終巻まで出そろっている連載が終了したコミックスとは、また話が変わってきますね。


数巻しか出ていないコミックスは同じタイトルのものでも、カタログが複数にわたることはありません。


では、どいうったコミックスのセット本がカタログが複数になるのでしょうか?


それは長きにわたって連載をしている長寿タイトルのコミックスになります。


数年単位で連載されているコミックスは、その都度新刊のコミックスが発売されますよね。


現在では1巻~10巻までが最新刊のセット本だけど、来月には11巻が新刊で発売される予定がある。


こういった場合は1巻~10巻までのセット本のカタログがあったとしても、来月には1巻~11巻までがセットになっているカタログが作られるかもしれません。


このように未完で長寿タイトルの場合は、その都度セット本の内容が変わってカタログが増えていくことになります(*’▽’)



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未完のセット本はどのカタログで売ればいい?


せど活のグループLINEでこんな投稿がありました。





今日のブログのお題である、未完のセット本をどのカタログで売ったらいいかをメンバーが悩んでいます。


☑1巻~10巻のカタログ
☑1巻~最新刊までのカタログ



このどちらかで出品するかを迷っているようです。


仕入れられればすぐにでも売りたいと思うのは当たり前ですが、より回転よく売れるカタログで出品したいと思いますよね?


でもFBAに納品できるのは、どちらか片方だけだし…
とメンバーさんは悩んでいたと思います。


そこで、せど活サポーターさんがこんな提案をしてくれています。





本せどり初心者さんでは全く頭にないであろう、どちらのカタログにも出品するという方法です。



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複数のカタログに出品してみる


FBAを利用する場合は、1つの商品を2種類のカタログで出品することは不可能です。


ですが自己発送を使えばどうでしょう?
自己発送で出品していれば、複数のカタログで出品することができますよね(*’▽’)


どちらかのカタログで売れれば、もう片方のカタログでの出品を取り下げればいいだけの話なので問題ありません。


ギモン男性

複数のカタログで一気に売れちゃったらどうするの?




と不安になる人もいるかもしれませんが、よっぽど人気のカタログではない限りは同時に一気に売れていくというのはあまりない話です。


どちらかのカタログで売れたらすぐにもう片方の出品を取り下げるくらいの時間はありますから(*’▽’)


ただし先ほども書きましたが、新品のごとく目まぐるしい速度で売れていくような商品は、あっという間に売れていく可能性があるので、自己発送で複数のカタログにわたって出品することはやめておいたほうが得策です。


手元に商品の在庫がないのに売れてしまった!となると、無理やりもう1セットのセット本を仕入れにいくか、購入者さんにキャンセル通知を送らなければならなくなります(;’∀’)


ちなみに購入者さんの都合でキャンセルはアカウントの健全性が悪い影響を受けませんが、出品者都合でのキャンセルはアカウントの健全性が悪くなってしまいますので注意しておきましょう。


アカウント健全性ってなに?と思った人はこちらのブログを参考にしてください↓

【Amazon×せどり】アカウント停止のたったひとつの原因




売れてしまった商品をキャンセルってできるの?と思った人はこちらのブログをどうぞ↓

AmazonでFBA納品した商品が売れた後にキャンセルしたい!【せどり】





LINE相談

失敗は成功のもと!実践経験を積もう!


仕入れた本は全てFBAを使って売っている選択肢をとっている人は多いと思いですよね。


そうなるとこんな失敗をしてしまうことも…





「こっちのカタログのほうが売れそう」と思ってFBAに納品したはいいけれど、新刊が出てしまい今出品しているカタログでは売れにくくなってしまった…


こんな時はFBA倉庫に商品を預けている場合は、返送処理をかけて手元に商品を取り戻さなければいけなくなります(;’∀’)


しかも返送処理した商品が手元に戻ってくるのは2週間くらい時間がかかるため、忘れたころにAmazonから届きます(笑)


そうなってしまうと、返送期間中の間も販売機会を損していることになってしまいます。


早く売れるためにFBAを利用しているのに…。残念…。


今回の自己配送を利用した販売のやりかたは、未完のセット本を売る時は、どちらのカタログで売れるか試してみたいなと思った時にこそ使える方法です♪


基本は自己配送よりもFBAのほうが早く売れていきますからね。


FBAを主に利用している人は、自己発送を上手に利用する方法が頭から抜けていることが残念ながら多い傾向にありますよ~。


頭を柔らかくして考えるクセを付けておきましょう!


たとえ失敗したとしても次から気を付ければいいだけなので、プラスに捉えてやっていきましょうね♪



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まとめ


今日は自己発送を使って複数のカタログに出品する選択肢があるよ~ということを解説してみました。


販売チャンスは多いほうが売れていく可能性が高いですよね(*’▽’)


経験値をたくさん積んで利益を積み重ねていきたいものです♪


今日も仕入れ頑張っていきましょう。


コータ

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