【本せどりの地震対策】僕が実際に地震で体験した時の話｜本せどり初心者のための歩き方ブログ

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪

23日に東北地方で夜に地震がありましたね…。
コロナ禍でもある今に地震で被害や避難は本当に怖い思いをされている方々が多いと思います。

お怪我などないように祈っております。
くれぐれもお気をつけください。

今日は3.11で僕自身も地震の被害に遭った時の経験をもとに、本せどりの地震対策のことを書いていこうと思います。

それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

本せどりの地震対策

本せどりに地震対策が必要なの？と思われた人も多いでしょうね。

仕入れ量が多くなってくると、仕入れた本の置き場所に困るようになります。

一時的な仕入れ本保管場所として

本棚
カラーボックス
メタルラック

などなど本棚として使えるものを導入される人が多いです。
もちろん僕も大きな本棚を置いて、そこに一時的に仕入れた本を保管しています。

本棚を導入するポイントは、ただ保管できるためだけではなく、他にもメリットがありますよ♪

☑どこになんの本があるのかが一目でわかる

どこになにがあるのかをすぐに確認できるのは本当に大事です。
その都度で仕入れた本を置いている場所が違ったりすると「あの時仕入れた本はどこだっけ」と探すハメになります。

特にセット本を集めるのに時間がかかっていると「さて出品するぞ」と思った時に、仕入れたはずの本が見当たらない…となったら大変ですから(;’∀’)

仕入れた本を整理整頓するためにも　仕入れた本を保管する場所は大事ですよ♪

カラーボックスの危険性

本棚として導入するには、カラーボックスが一番安価で買いやすいアイテムのひとつです。

ただ、カラーボックスは中に入れる本の量を加減しないと大変なことになります(;’∀’)

僕は以前カラーボックスを4つ並べて、計12段の簡易本棚を作ったことがあります。

きちんと並べて置いておけば、そこまで大変にならなかったと今では反省していますが、当時は本をカラーボックスの中に山積み状態にして一時的に1,000冊以上積み上がり、カラーボックスが本の重さに耐えかねて僕に向かって倒れてきたことがあります…。

当時は地震とは関係なかたので命拾いはしましたが、マジで死ぬかと思いました。

3.11東日本大震災のできごと

3.11東日本大震災が起こったころ、僕は当時北海道に住んでいました。

北海道も震災の影響は大きく、僕が住んでいた地域は揺れもひどかったです。

東日本大震災がおこった時は、先ほどのカラーボックスの悲劇を越えたあとだったので、当時はきちんとした本棚を設置していたのですが、あれほどの揺れに本棚が耐えることができずに、仕入れた本を置いていた本棚はいともカンタンに崩壊してしまいました(;’∀’)

震災の経験もあり、福岡に住んでいる今でも本棚の地震対策はしっかりしています。

福岡でも過去に福岡県西方沖地震で大きな揺れもありましたが、耐震対策をしているおかげで本棚が倒れることはなかったです。

本棚をメインとして考える地震対策としては

突っ張り棒を使用し本棚を固定
ストッパーや本棚に敷くタイプのグッズを使う
本が落下しないように並べ方を工夫する

これらがメジャーなやりかたになりますね。

Amazonを覗いてみても耐震グッズがでていますよ。

転倒防止対策グッズはたくさんありますので、どれか取り入れやすいものから始めていくといいと思います。

地震に遭ってしまったその時は？

Twitterで地震保険に入っていたら写真を撮りまくって証拠を残しましょう！とツイートしている人を見かけました。

こちらの方です↓

家の中ぐちゃぐちゃになった人へ
片付けの前にまず写真！！
片付けの前にまず写真！！
撮りすぎかってくらいあらゆる角度から撮れ
地震保険に入ってたらかなりの額が降ります
(写真は大阪北部地震、この写真で保険金200万降りました) pic.twitter.com/4HRFpoP3AE
— スヒト (@10ya_1ya_) February 13, 2021

僕も経験があるので言えることですが、実際に地震の被害に遭うと部屋の中が予想しているよりも無残な状態になります。（もちろん被害の程度にもよります）

その状態を見て「すぐに片付けよう」と思えるのかは、被害の大きさによって違います。被害の大きさを見てボーゼンとしてしまった…ということもよく聞きます。僕も本棚が崩壊したのを見てボーゼンとしちゃいましたから(;’∀’)

片付けようという気持ちになったとしても、ツイートのように被害の証拠を残すために写真を撮ろうと頭が回るかどうかはわかりません。

もしもアナタが地震保険に入っているならば、片付ける前に被害の証拠を写真を撮って残すように心がけましょう。

被害に遭わないことが一番良いですが、どこでどうなるかはわかりません。

自分は大丈夫と思っていても、実際に被害に遭うとパニックになってしまうと思います。

本棚等の地震対策もそうですが、いざ被害にあった時のために、ロードマップを確認したり通帳や印鑑などの大事なものをすぐに持って逃げれるようにしておきたいものですね…。