どうも♪コータです♪
せどりという言葉はどうやって生まれたか
ご存知ですか?
中古本屋さんで、本の背だけ見て、利益の出る商品を抜いていく。
というところから、
背取り=せどり
となりました。そのため本せどりとはせどりの基礎中の基礎です。
ここでは中古本せどりのメリット・デメリットについて解説させていただきますね。
中古本せどりはせどりの基礎
新品せどりに比べてハルカに仕入れ金額が少なく、
多くの商品があり(Amazonだけで数百万点以上)
回転も高く、売上げも安定しています。
僕がずっと中古本せどりを10年以上やり続けてきたのは、
他のせどりに比べて圧倒的に利益率がよく、カンタンに出来るからです。
メリット
1.1冊あたりの仕入れ値が安い
ブックオフせどりならば、1冊108円から仕入れが出来ます。
新品せどりですと、1商品が1000円2000円するのが当たり前の中
他のジャンルに比べて圧倒的に安い仕入れ値です。
仕入れ値が安い=始めやすい=売れ残ってもリスクが少ない。
ということになります。
2.商品点数が多い
Amazonでは本のカタログだけで、数百万点以上の商品カタログがあります。
仕入れできる場所もブックオフに始まり、メルカリ、ヤフオクなど様々な場所
があります。
仕入れできる場所が多いということは、
それだけ仕入れが出来るチャンスがあるということです。
3.一期一会
中古本は同じものが沢山手に入りません。
そのため新品せどりのように出品者が100人以上になるような
ことはほとんどありません。
出品者が10名以下ということは普通にあります。
そのため、価格競争も起きづらく、無駄に値下げしなくても、
待っていれば自分の順番がすぐに来ます。
4.ライバルが減っている
一時はせどりといえば、中古本せどりでライバルが大勢いました。
ブックオフにいけば、どこのお店でも数人せどらーさんがいるのは
当たり前の状況でした。
ですが、最近のせどり事情は違います。
食品、おもちゃ、ドラッグストアなどの様々なせどりの広がりが
あり、また中古本せどりは稼げないとカンチガイしている人が
沢山出てきましたので、ライバルは減る一方です。
5.申請も規制も関係ない
こちらはAmazonでのことになりますが、2017年10月現在Amazonで申請が必要ない、
規制がないのは本せどりだけです。
そのため、はじめたばかりの初心者さんでも出品申請の必要がなく、
自宅にある手持ちの本からはじめてみよう♪
と気軽にはじめることが出来ます。
デメリット&解決方法
つづけてデメリットとなります。
合わせて解決方法をお話しますので参考にしてみてくださいね。
1.重い&スペースを圧迫する
本は重いです。気をつけないと腰痛になったりします。
また、商品が増えてくると場所の問題もあります。
これは、店舗でしたら、購入した商品を配送してくれるお店もあります。
電脳に切り替えれば、自宅まで商品が届きます。
場所の問題はFBAに全て送ってしまえば、基本的に少し大きめの本棚1つで
本せどりは可能です。
2.薄利多売
中古本は他のジャンルに比べて、どうしても薄利多売になる傾向があります。
ですが、これは利益を◯◯円以上取れる商品しか仕入れないという基準を
決めてせどりをすれば解決する話です。
中古本にかぎらず薄利多売の傾向があるジャンルは食品もあります。
利益をいくら以上取るという基準を自分の中でしっかりと決めて
行動していけば、薄利多売のせどりはしなくて済むようになりますよ。
3.クリーニングが面倒&家が汚れる
中古本はクリーニングが・・・
シール剥がしが・・・
と思う方が多くいます。
ですが、新品せどりでもイオンやヤマダデンキとなどで仕入れたものは
値札がついていませんか?
中古本だけがシール剥がしをしなければいけないというのはカンチガイです。
また、クリーニングを一切しない方法でしたら、
電脳せどりがあります。
基本的に電脳せどりの商品は
クリーニングが完璧にされて商品が届きます。
そのため、クリーニング作業が0の状態で
出来ますので大幅に時間効率がアップします。
以上がメリット、デメリットとなります。
中古本せどりはせどりの基礎であり、
最初に初心者の方が取り組むにはオススメのジャンルです。
まずは中古本せどりをしっかりと学んでから他のジャンルに
移行するようにするとスムーズに売上も利益も上がっていきますよ。