
どうも♪
コータです♪
このブログでもアクセス数が多いキーゾンを使った、Keepa(キーパ)×キーゾンの仕入れ判断を解説していきます。
今日の解説は
キーゾンとKeepa(キーパ)を使いこなして、本せどりの仕入れ基準を完全攻略して仕入れ量を爆増させよう!
本せどり以外のせどりジャンルのせどらーさんも必見の内容です。
僕は本せどり専門なので中古本せどり仕入れ判断としていますが、基本的な仕入れ判断は本せどりでも他のジャンルでも変わりないので、新品せどりやその他せどりジャンルをしているせどらーさんにも参考になると思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします!
仕入れ判断の目的
仕入れ判断をする目的は、商品の適正価格から相場を見抜くことです。
ガソリンにはガソリンの適正価格が、ラーメンにはラーメンの適正価格がありますよね?
どの商品にも多くの人が納得して買える適正価格(相場)があります。
それぞれの適正価格から相場を見抜くのが仕入れ判断をする本当の目的です。
しっかりと判断して、失敗のない仕入れをしていきましょう。
キーゾンwebの紹介と登録方法
今回はKeepa(キーパ)×キーゾンの組み合わせなので、キーゾンWEBに登録していない方はキーゾンWEBに登録しましょう♪
詳しくはこちらのブログでキーゾンWEBに登録してくださいね。
注意点としてキーゾンはKeepaを有料版にしないといけません。
Keepaを無料から有料に切り替え方法はこちらのブログからどうぞ↓
そして、キーゾンに加えGoogleクロームの拡張機能に追加するだけで、アマゾンのページ全体にキーパのグラフを表示させる便利な拡張機能もあります。
アマキパという名前で電脳せどり向けの機能となっています↓
キーゾンWEBを使った仕入れ判断動画
キーゾンWEBに登録した状態で動画を見てもらえるとわかりやすいと思います。
仕入れ判断のやりかたの全体は動画から確認してくださいね♪
◆【せど講義】キーゾンウェブからの中古本仕入れ判断動画
※動画の音量が小さくて申し訳ありません<(_ _)>
キーゾンWEBの仕入れ判断
全体の流れは6ステップです。
- ①ASINを入力する
- ②3ヶ月の中古の販売数をチェックする
- ③3ヶ月の中古の平均価格、出品者数をチェックする
- ④12ヶ月の中古の平均出品者数/平均価格/平均ランキングをチェックする
- ⑤最安値一覧をチェックする
- ⑥平均価格と平均出品者数、平均ランキングが合っているか確認する
1~5はキーゾンでの確認、6はkeepaでの確認です。
それでは各項目を詳しく解説していきます。
①キーゾンにASINを入力しデータを表示させる
キーゾンにASINして仕入れ判断をしたい本や商品を表示させましょう。
②3ヶ月の中古の販売数をチェックする
ここでのポイントは
☑3ヶ月で5回以上売れていれば、3ヶ月以内に売れる目安
☑3ヶ月で12回以上売れていれば1ヶ月以内に売れる目安
必ずこの部分で過去に売れている回数を確認しておきましょう。
ここで回数を確認し間違えると、正確な仕入れ判断ができず仕入れそのものが狂ってしまう可能性があります。
③3ヶ月の中古の平均価格、出品者数をチェックする
ここでのポイントは
☑自分の売りたい価格より上なのかをチェックする
☑平均出品者数が20名以上になっていないかをチェックする
例えば2,000円以上で販売したければ、2,000円以上の平均価格がないと仕入れができません。
自分が売ろうと思っている価格と平均価格を照らし合わせましょう!
そして平均出品者数も一緒に確認します。
ボーダーラインは20と覚えてください。
基本的に3ヶ月以内に売れる商品というのは、平均出品者が20名以上にならない法則があります。
④12ヶ月の中古の平均出品者数/平均価格/平均ランキングをチェックする
ここでのポイントは
・3ヶ月以内に売れる商品は平均ランキングが70万以上にならない
3ヶ月以内に売れる商品は定期的に売れていく商品です。
定期的に売れていくということは、ランキングも定期的に上昇しています。
ランキングが定期的に上昇しれいれば、必然的に平均ランキングもある程度の数字になるはずです。
平均ランキングが70万以上になっている場合は3ヶ月以内に売れない可能性が高いと判断できます。
⑤最安値一覧をチェックする
モノレート同様にキーゾンWEBの下へ行くと調査日や最安値などが見られる一覧が表示されます。
ちなみに一覧は
・調査日
・ランキング
・新品出品者数
・新品Amazon値
・新品出品者最安値
・中古出品者数
・中古最安値
・コレクター出品者数
・コレクター最安値
この順番に並んでいます。
画像にするとこの並びです↓
出品者が減っていて、ランキングが上がっていれば確実に売れている証拠ということですね。
⑥Keepa(キーパ)で最終チェックをする
キーゾンWEBである程度のチェックをしたら、Keepaで本当に平均価格/平均出品者数/平均ランキングが合っているかを最終チェックを行います。
なぜKeepaで最終チェックを行うのかは、キーゾンWEBは最大12ヶ月までの表示ですが、キーパは全期間で表示できるからです。
ここでしっかりと全期間で見て最安値が相場以下になっていなのか確認しておきましょう。
最安値の注意点
Keepaで確認した時の注意点です。
☑最安値一覧は送料抜きで表示されています。
基本的には自己発送で売れた時と売れていない時の最安値合計の平均価格が表示されています。
AmazonFBAサービスを使って出品する場合は自己発送よりも平均+500円ほどで売れています。
それはなぜかと言うと、Amazonからの配送の信頼度、お急ぎ便の需要と様々な決済方法があるためです♪
例えば2,000円が適正価格だとわかったら、AmazonFBAの適正価格は2,500円となります。
FBAの場合は自己配送から+500円と覚えておきましょう(‘ω’)ノ
出品者が20名以上の時は
出品者が20名以上あるものは以下の計算方法で確認します。
- 3ヶ月の平均中古出品者数-3ヶ月の中古の販売数=販売数
ここで導き出された販売数が多いものを狙っていくと売れ残る確率が少なくなります♪
まとめ
今日のまとめ
仕入れ判断はKeepa×キーゾンでラクにできる!
6ステップを頭に入れて仕入れをすれば、仕入れミスは格段に減ります。
キーゾンWEBとKeepa(キーパ)を使って素早く仕入れ判断をしていくポイントをご説明しました。
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