
どうも♪
コータです♪
キーゾンWEBを使った仕入れ判断を教えてほしいとのお声を頂いたので動画を取りました♪
キーゾンWEBはモノレートに近いデータの表示をしてくれるのでモノレートになじみがある方は無理なくデータを見られます。
店舗仕入れでもキーゾンWEBは使えるので、スマートフォンで過去のデータが確認できるのも嬉しいポイントです♪
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします!
Contents
キーゾンwebの紹介と登録方法
キーゾンWEBに登録していない方は、早速キーゾンWEBに登録しましょう♪
詳しくはこちらのブログでキーゾンWEBに登録してくださいね。
*キーゾンWEBの注意点としてはKeepa(キーパ)を有料版にしないと見られません。
キーパは月額約2,000円です。
キーパの有料版はランキングなどが見られるようになるため、モノレートよりも細かなデータが見られます。
これからもせどりを続けていくなら、キーパの有料版は必須ツールですので、これを機会に有料版にしておきましょう!
キーパの有料版切り替え方法はこちらのブログからどうぞ↓
そして、キーゾンに加えGoogleクロームの拡張機能に追加するだけで、アマゾンのページ全体にキーパのグラフを表示させる便利な拡張機能もあります。
アマキパという名前で、こちらは電脳せどり向けの機能となっています↓
キーゾンWEBを使った仕入れ判断動画
キーゾンWEBに登録した状態で動画を見てもらえるとわかりやすいと思います。
仕入れ判断のやりかたの全体は動画から確認してくださいね♪
◆【せど講義】キーゾンウェブからの中古本仕入れ判断動画
キーゾンWEBの仕入れ判断手順
さきほど動画でご紹介した内容を文章にしています。
動画説明欄に同様のことを書いていますが、ブログでも書いておこうと思います♪
全体の全体の流れとしてはこんな感じです。
まずはキーゾンWEBで確認は1~5の流れです↓
【キーゾンでの確認流れ】 1.ASINを入力する 2.3ヶ月の中古の販売数をチェックする 3.3ヶ月の中古の平均価格、出品者数をチェックする 4.12ヶ月の中古の平均出品者数/平均価格/平均ランキングをチェックする 5.最安値一覧を見て、本当に平均価格と平均出品者数、平均ランキングが合っているか確認する |
3ヶ月の中古の販売数をチェックする
この部分でのポイントは
☑3ヶ月で5回以上売れていれば、3ヶ月以内に売れる目安
☑3ヶ月で12回以上売れていれば1ヶ月以内に売れる目安
となっています。
必ずこの部分で過去に売れている回数を確認しておきましょう。
ここで回数を確認間違えると仕入れそのものが狂ってしまう可能性があります(;’∀’)
3ヶ月の中古の平均価格、出品者数をチェックする
ここでのポイントは
☑自分の売りたい価格より上なのかをチェックする
☑平均出品者数が20名以上になっていないかをチェックする
例えば2,000円以上で販売したければ、2,000円以上の平均価格がないと仕入れができません。
自分が売ろうと思っている価格と平均価格を照らし合わせましょう!
そして平均出品者数も一緒に確認します。
ボーダーラインは20と覚えてください。
基本的に3ヶ月以内に売れる商品というのは、平均出品者が20名以上にならない法則があります。
自分が売りたい金額+出品者数が20名以上になっていたら仕入れはあきらめましょう~
12ヶ月の中古の平均出品者数/平均価格/平均ランキングをチェックする
ここでのポイントは3ヶ月以内に売れる商品というのは平均ランキングが70万以上にならない法則です。
3ヶ月以内に売れる商品は定期的に売れていく商品です。
定期的に売れていくということは、ランキングも定期的に上昇しています。
ランキングが定期的に上昇しれいれば、必然的に平均ランキングもある程度の数字になるはずです。
平均ランキングが70万以上になっている場合は3ヶ月以内に売れない可能性が高いと判断できます。
最安値一覧をチェックする
モノレート同様にキーゾンWEBの下へ行くと調査日や最安値などが見られる一覧が表示されます。
ちなみに一覧は
・調査日
・ランキング
・新品出品者数
・新品Amazon値
・新品出品者最安値
・中古出品者数
・中古最安値
・コレクター出品者数
・コレクター最安値
この順番に並んでいます。
画像にするとこの並びです↓
モノレート同様に出品者が減っていて、ランキングが上がっていれば確実に売れている証拠です♪
Keepa(キーパ)で最終チェックをする
キーゾンWEBである程度のチェックをしたら、今度はキーパで最終チェックを行います。
6.Keepa(キーパ)にアクセスし、全期間の中古の最安値一覧をチェックする |
キーゾンWEBは最大12ヶ月までの表示ですが、キーパは全期間の表示ができます。
ここで、しっかりと全期間で見て最安値が相場以下になっていなのか確認しておきましょう!
最安値の注意点と出品者が20名以上の場合
キーパを確認した時の注意点です。
☑最安値一覧は送料抜きで表示されています。
基本的には自己発送の売れた時と売れてない時の最安値合計の平均価格が表示となっています。
AmazonFBAサービスを使って出品する場合は+500円ほどで売れます。
Amazonからの配送の信頼度、お急ぎ便の需要と様々な決済方法があるためです♪
例えば2,000円が適正価格だとわかったら、AmazonFBAの適正価格は2,500円となります。
FBAの場合は自己配送からプラス500円と覚えておきましょう(‘ω’)ノ
出品者が20名以上あるものは以下の計算方法で確認します。
3ヶ月の平均中古出品者数-3ヶ月の中古の販売数=販売数
ここで導き出された販売数が多いものを狙っていくと売れ残る確率が少なくなります♪
仕入れ判断の目的はなに?
仕入れ判断の目的は商品の適正価格から相場を見抜くことです。
ガソリンにはガソリンの適正価格が、ラーメンにはラーメンの適正価格がありますよね?
どの商品にも多くの人が納得して買える適正価格(相場)があります。
その適正価格→相場を見抜くのが仕入れ判断をする本当の目的です。
しっかりと判断していきましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
キーゾンWEBとKeepa(キーパ)を使って素早く仕入れ判断をしていくポイントをご説明しました。
モノレートに慣れている方は、キーゾンWEBだとデータが見やすいと感じると思います。
キーパはモノレートよりも細かなデータが見られますので、今まで以上に正確なデータのチェックが可能です。
