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コラム

せどりで売れない商品はどうする?損切り・処分・再利用の判断術

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どうも、本せどり歴21年のコータです♪

せどりを続けていると、必ず出てくる悩みがあります。

それが、「売れない商品、どうしよう…」問題。

 

最初のうちは「これ絶対売れる!」と思って仕入れたものが、なかなか売れなかったり、古物市場やヤフオクなどでまとめて仕入れた中に“どう見ても売れなそうなやつ”が混じっていたり。

これ、誰にでも起きます。

 

大事なのは、「売れない=失敗」じゃなくて、「売れないときにどう対応するか」です。

今回は、僕が実際にやってる対処法や、判断基準についてお話ししていきます!

 

 

出品しても売れないときの3つの選択肢

まず、仕入れて出品したけどなかなか売れない…。

そんなときに取るべき選択肢は、以下の3つです。

 

値段を下げてでも売り切る

せどりの基本スタンスのひとつが「キャッシュフローを止めないこと」です。

在庫として抱えていてもお金は増えません。

むしろ、資金がロックされて新しい仕入れができなくなるリスクがあります。

 

「利益が少なくても現金化する」ことを優先して、サクッと売ってしまうのもアリです。

とくに、ランキングが下がってきていたり、値下がりが続いている商品は、早めに動いた方が被害が少なく済みます。

 

取り下げて買取に出す(ブックオフ・セカストなど)

出品してるけど売れない商品は、さっさと取り下げて、近所のブックオフやセカストに持っていくのもひとつの手です。

 

本やCD、DVD → ブックオフ

雑貨や家電、小物類 → セカスト

単体では利益にならなかったものでも、まとめて買取に出せば、いくらか現金に変えることができます。

多少の損切りにはなりますが、「置きっぱなし」によるストレスがなくなるだけでも気分がスッキリしますよ!

 

思い切って処分する(捨てる)

買取にも出せないし、値下げしても売れない…。

そんな商品は、思い切って処分(捨てる)という選択肢もあります。

 

もちろん、「もったいない…」という気持ちはありますが、“スペースとメンタルのコスト”の方が重たいんですよね。

置いてあるだけで気になる、気になるのに手を付けられない…。

この状態が一番よくないので、定期的に“棚卸し”をして見切りをつけていくのが大事です。

 

 

出品していないけど売れそうにない商品の対処法

次は、「仕入れたけど出品していない商品」。

 

まとめ買いした中に微妙なものが混ざっていたり、届いた瞬間に「これ利益出なそう…」と分かって放置しちゃうパターンですね。

こういう“未出品の売れなそうな在庫”への対応も大事です。

 

他の商品とまとめてセット販売

単体では売れにくい商品でも、セットにすると価値が出るケースがあります。

 

雑誌のバックナンバー

シリーズ系の本やDVD

同じジャンルの商品まとめ売り

メルカリなどで「まとめ売り」として出品することで、単体では赤字だった商品もトータルでは黒字になることも多いです。

時間に余裕があるときは、まとめ販売、ぜひ試してみてください。

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そのまま買取に出す

出品すらしていない商品で、「これ多分ダメだな…」と思ったら、買取に出してしまうのもOKです。

 

仕分けが面倒でも、まるごと持ち込めば手間なく処理できます。

個人的には「捨てるよりマシ」という気持ちで、気軽に使っています。

 

捨てる

最終手段ですが、やっぱり“処分する”という選択肢も必要です。

 

特に、古くなって汚れや傷みが出てきたものや、今後も需要が見込めない商品は、ずっと置いておく理由がありません。

「捨てる=失敗」ではなく、「次の行動に進むための選択肢」だと思ってください。

 

 

売れない商品を放置するリスクと向き合おう

ここで大事なのが、「売れない商品を保留にしないこと」です。

 

「いつか売れるかも」「そのうち値上がるかも」と思って、判断を先延ばしにすると…

在庫がどんどん増えて場所を取る

精神的にも「なんとかしなきゃ…」とプレッシャーが増す

仕入れがしづらくなる(スペースと資金の問題)

このループにハマると、どんどんしんどくなっていきます。

 

だからこそ、「売れない商品への対応方針」は最初に決めておくのが大事なんです。

 

 

コータ流|売れない商品の処理ルール

僕が実際にやってるのは、こんな感じです。

 

本は基本的にブックオフオンラインへ(段ボールに詰めて送るだけ)

その他の商品(雑貨や家電系)はセカストへまとめ売り

出品しているが動かないものは、値下げしてでも早めに売り切る

このルールを決めてからは、「どうしようかな…」って迷う時間が減りました。

 

一度ルール化してしまえば、その後は“感情抜き”で動けるので、ラクになりますよ。

 

 

まとめ:売れない商品は“感情”じゃなく“判断力”でさばこう!

せどりをやっていれば、「仕入れたけど売れない商品」は必ず出てきます。

でもそれは、誰にとっても当たり前のこと。

 

大事なのは、「その時にどう動けるか」です。

出品中で売れないなら、値下げ・買取・処分の三択

未出品で利益が出なさそうなら、まとめ売り・買取・処分

判断に時間をかけないルールを作っておく

こうしておけば、売れない商品に悩まされる時間もストレスも最小限に抑えられます。

 

迷ったら、「とりあえず早く動いてスッキリする」方を選ぶのが吉。

ぜひあなたも、自分なりの「在庫処理ルール」を作ってみてくださいね!

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