【本せどり】新型コロナウイルス感染症特別貸付の融資を受けてみた結果

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪

2020年12月末にコロナ関連の緊急融資として日本政策金融公庫の融資を受けてみました。

☑融資ってどんな流れだろう？
☑どんなことを面接で聞かれるんだろう？
☑着金はどれくらいのスピードでくるの？

僕が融資を受けたことを知っている人から、こんなご質問を頂くのでブログにしてみました(*’▽’)

融資が気になる人は是非参考にしてください♪

それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

新型コロナウイルス感染症特別貸付の融資を受けてみた

実際に僕が受けた融資はこれです↓
日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付

新型コロナウイルス感染症特別貸付はどうやったら受けれるの？

1.最近1ヵ月間等の売上高又は過去6ヵ月（最近1ヵ月を含む。）の平均売上高が前3年のいずれかの年の同期に比し5％以上減少していること。
またはこれと同様の状況にあること(注2)
2.中長期的にみて、業況が回復し、かつ、発展することが見込まれること。

引用：日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付概要より

僕の場合は、10月の売上が去年より下がったので11月中旬までに日本政策金融公庫のサイトから申し込みをした流れです。

実際のところ去年はコロナ禍で大変な年ではありましたが、融資を受けないとせどりが出来ない！とか会社が全く回らない…というワケではなかったのですが

実際に売り上げ的に打撃を受けていたのは事実だったので、経験のために融資を受けてみようと思ったのと、融資が通れば今までよりもできる幅が広がるなと思ったから融資を受けたという経緯があります。

コロナ関係の融資は、他の融資に比べて比較的通りやすいと言われているので、融資を考えている人は概要をよく読んでみるといいと思います。
利率も低いのできちんと毎月返せる資金が見込めればトライするのもアリです。

日本政策金融公庫に面談を受けに行った時に「こんなこと聞かれるのね～」っていうポイントがありましたのでシェアしますね(*’▽’)

僕は無事に10,000万円の融資が通ったので、より本せどりがしやすい環境にできるように、ツール開発などにありがたく使わせていただく予定ですよ～

融資がおりたら資金は何に使う？

実際に面談を受けた時に僕が感じた大事なポイントは”融資がおりた先の話が具体的なのかどうか”ということです。

つまりは融資をうけてどんな風にお金をつかおうとしているのか。
これが重要視されるようでした。

当たり前と言えば当たり前ですよね、お金を借りたいと言っている人に「何に使うんですか？」と聞いたら「な、なんとなく…」と返答があったら融資がおりるわけないです（笑）

もしも融資を受けたいなと思った人は、設備投資とかツール開発費とか「融資がおりたらコレをしたいな」っていうものを具体的に言えるようにしておくといいと思います。

ここを説明できないようでは融資が通らない可能性が高いようです。

融資がおりるまでの流れ

知りたい人も多いと思うので、ざっくりとした融資がおりるまでの流れを書いていこうと思います。

1.日本政策金融公庫のサイトから申し込み
2.書類を送って1週間後に面談
3.1週間後に融資結果等のお電話
4.2～3日後に借用書などの書類が届いて返信
5.1週間くらいたってから着金

といった流れでした。
融資結果が出てから着金までが素早かったですね。

僕のコンサル生さんも同融資を受けていますが、通ったり通らなかったり様々です。

なにか知りたいことなどあったら、僕の経験上ですがアドバイスできることがあるかもしれませんので、お気軽にご連絡くださいね～

コータの公式ＬＩＮＥ↓

面接ってどんなことを聞かれるの？服装は？

よく受ける質問として”面接はどんなことを聞かれる？”と”面接はスーツとか着ていったほうがいいの？”というご質問です。

☑僕が受けた面接の時間は1時間くらい
☑面接の内容は『どんな事をしているか？今後どんな事をしていくか？』そして『売り上げが下がった原因』なども聞かれました。

服装に関しては、スーツを着ろ！とまでは言いませんが、キレイ目の服装とかをおすすめします。

実際に僕が面接に行った時はジャージの人とかもいましたが、初対面の人に融資をお願いするのに、汚い恰好では印象が悪くなるのは避けたいです（笑）

■【せどラジオ】第 314回　融資受けてきました
※一部音声が乱れている部分があります<(_ _)>

融資が受かったらどう使う？

このご時世なので、借りれる時には借りておいたほうがいいというのが僕の意見です。

でも、融資がおりればどのような用途で資金を使うのかはその人の自由なわけですが、おりた融資を全て仕入れに使うのはやめておいたほうがいいと思います。

たしかに資金パワー系でゴリゴリ仕入れして利益をあげている人だったら、融資がおりた資金を全て仕入れに使うのは選択肢としてはアリなのですが、利益を安定的に出せていない人が融資ぶんを全て仕入れに使うのはリスクが高すぎます。

まずは今のせどり環境を良くしようとする設備投資などを視野にいれたほうが、今後せどりをやるうえで大事になります。

ようするに確実に利益を取れるような環境作りをしていこうっていうことですね。