どうも
コータです♪
早速ですが
今日のお題はズバリ
本せどりは電子書籍に押されて稼げなくなる説
僕はこの説については全く心配していません。
なぜ僕がそう思っているか?っていう所をお話していこうと思いますよ~。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします♪
本せどりは電子書籍ブームで稼げなくなる?!
日本でも電子書籍がメジャーになってきましたね~
それでも海外に比べると日本の電子書籍の広まり方はまだまだだそうです。
とは言っても
僕も15年本せどりをやっていますが
電子書籍がどんどんと広まってきているここ数年と
過去の売れ行きを見てみても
電子書籍が広まったからといって
本せどりが急に緩和し出すということは
ないんじゃないかと思っています。
せどりが副業として名前が知られるように
なってきたのは確か2000年ぐらいの話かな?
せどりといえば本せどり!といわれるぐらい
本せどりはせどりの基本中の基本と言われています。
せどりの名前が知られるようになってきてから
約20年ぐらい期間が経ちますが
その間にも電子書籍だけでなく
他のジャンルのせどりにも
時代の流れで色々と手法が増えてきました。
よく考えてみてください。
それでもせどり自体は緩和はしていないですよね?
せどりのやり方で言えば
変わるものもあれば変わらないものもある
っていうことだと僕は思っています。
電子書籍のメリット
確かに電子書籍は
☑読みたい時にすぐ読める
☑本屋さんに買いに行ったりする手間もいらない
☑通勤通学中に重たい本を持ち歩かなくていい
☑スマートフォンさえあれば本が読める
☑ネット通販でも商品が届くタイムラグがない
こういったメリットがありますよね。
僕の中の電子書籍は
今読みたいと思った時すぐに
本を読むという欲望を叶えてくれる
コンテンツの一つだと思います。
僕もたまに本は電子書籍で読みますよ~
移動中など急にこの本は読みたいと思った時に
電子書籍はすぐに読めるからすごく便利ですよね♪
それに電子書籍は思いついた時に
メモを書き込むこともできるし
読んでいる途中の部分をブックマークすることも可能です。
小説を読んでる時に
挟んだしおりがどっか行ってしまった時の
あの絶望感ったらないですよね…
電子書籍の場合はしおりがどっかにいってしまうという心配もありません(笑)
ここまで電子書籍のメリットを
なんとなく言ってみましたが
それでも僕は本せどりが緩和することはあり得ないと思っています。
それはなぜかという理由をご説明していきますね~
電子書籍派と紙の本派がいる
ここら辺は好みの問題もあるとは思いますが
100%電子書籍が大好きという人たちばかりではないということ。
特に年齢を重ねた方々は
電子書籍で読むよりも
紙の本で読んだ方が読みやすいという声もありますよね。
僕が本せどりをしていて感じることは
ただ何となく読みたいという本は
電子書籍で済ませる人も多いですが
この本は手元に置いておきたい!という本は
紙の本で買っていく人が多いという感覚です。
日本人は良くも悪くもコレクター気質があるので
本の場合は電子書籍でコレクションしておくよりも
紙の本で手元においておく人の方が圧倒的に多いからです。
実際に僕も電子書籍で本を読むと言いましたが
電子書籍の場合は本を読んだというよりも
ブログとかみたいなコンテンツを選んだという気持ちになるんですね。
ウェブサイトの1部という認識の方が正しいかも。
本を読んだなという満足感の問題かなとは思うのですが
電子書籍よりも紙の媒体の方が選んだという満足感は得られやすく
参考になる部分は何度も読んで読み跡がつくので
「これは何だっけ?」と思った時に
その本を開くスピードはブックマークよりも早いと思っています(笑)
本の発行部数は昔より減っているとは言われていますが
こんなにネット文化や電子書籍文化が発達してるとはいえ
紙の本が全くなくなるということは考えにくい現状じゃないかと思います。
冒頭にもお話ししましたが
さまざまなジャンルのせどりが増えいる現状で
全せどりができないという状況は実際のところないんですね。
アマゾンでしか本が買えないという状況であれば
電子書籍の存在は恐ろしいものとなっていたでしょうが…
アマゾンじゃなく他のネットショップでも買えるし
フリマアプリオークションの誕生で
違う角度からも本が買えるようになりました。
中古本の市場はこれからも益々発展していくと思っていますよ!
電子書籍ブームだからこそ売れる中古本
逆に言えば
電子書籍が賑わってきたからこそ売れる!
という中古本というのもありますよ。
ポイントは電子書籍になっていない本です。
全ての本は電子書籍になっていないので
まだ電子書籍化されていない本は自分で電子化するしかありません。
自分で電子化するためには
紙の本を購入して実際に自分で裁断して
スキャナーにかけていくという方法しか今のところ無いからです。
自分で電子化する目的で
裁断済みの本を好んで購入する人もいるんですよ♪
電子化した本は売ることはできませんが
電子化する前の裁断済みの紙の本なら
需要があるというような感じですね♪
本を買ったという満足感
あと僕はお金を使った感覚も大事だと思いますよ
昔はお金を散財しても
何かしらの形で手元に残ることが多かったですが
ネット文化が盛んになってきて
金銭感覚がなくなってきているような気がします。
実際は10万円もする本を買おうなんて思っていないのに
いつの間にかアプリゲームの課金で
10万円を使っているなんてことをよく聞きますよね(笑)
僕の友人もアプリの課金貧乏になった人たくさんいます(;’∀’)
電子書籍も一緒で
紙の本を買った同じ金額を使っているのに
手元には形として残らないため
なんとなく買った本はダウンロードして満足してしまって
結局読まないということも起こりますし…
どんなところに需要があるかは全くわからないものです♪
電子書籍が流行ったから
もうせどりは終わりだー!
と不安にならずに
今やれることをやっていけば見えてくるものもありますよー