どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
ブックオフに仕入れに行くけど、仕入れる本がない…
誰でも経験があることだと思います。
もちろん、僕にもそういった苦い経験を味わった頃がありました。
本せどり歴16年目ともなれば、ブックオフに行けばなにかしら仕入れて帰ってこれますが、せどり初心者さんともなると仕入れられない時のほうが多いと思います。
そこで僕なりに「ブックオフに行って仕入れられない」と思った時に考えてほしい3つのポイントについてお話していこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
ブックオフで本が仕入れられない!
まずブックオフに行って、本が仕入れられないと嘆いている方に向けて、本せどりの前提からお話します。
厳しいようですが、仕入れは経験値に比例して多くなります。
1日1日のコツコツとした積み重ねが仕入れ量を増やすと思ってもらえればわかりやすいかと(*’▽’)
せどりは錬金術ではないので、資金が少ないけど利益を倍に増えるものではありません。
経験値もそうですが、本せどりに使える資金によっても利益の入りかたは違います。
僕は甘い言葉でウソをつきたくないので、あえて言いますが…
本せどりでカンタンに稼げるほど、せどりの世界は甘くはありませんよ~
せどりしたいけど1万円しかない!
という人は
資金作り せどり
とグーグル先生に聞いてください
1万円だと残念ながら増やすの難しいです
せどりは錬金術じゃないので
— コータ@本せどり歴16年目の専業生活♪ (@book_kota) September 22, 2020
それではさっそく、ブックオフに行って本が仕入れられないと思った時に考えてほしい3つのポイントにいってみましょう(・∀・)
細かく本棚を見てみる
リサーチをしているつもりでも、全く本棚を見られていない人がとても多いです。
「セット本コーナーに行ったけどなにもなかったー」と早々に弱音を吐いてリサーチを終えている人は、見落とし型かもしれません。
見落とし型は”本棚を見た気になっていて見落としているタイプ”です。
さらさらさら~っと本棚を見ているようじゃ、絶対に見落とが発生します。
なにも全頭検索をしろ!とは言いませんが、意識的に本棚の本をひとつひとつ時間をかけてタイトルを見るところからはじめましょう♪
さらさらさら~っと見て「これ仕入れよう」とやっている人は、せどり熟練者ができるワザであり、せどり初心者さんができるワザではありません。
スライムを倒したことがない勇者がラスボスを倒そうとしている感じです(笑)
本の背表紙には色がついているものが多いです。
例えば黄色の背表紙でリピート仕入れしている、いつもの本があったとします。
「黄色、黄色…」と思って本棚をサーっと見ていくと思いますが、実際に目の前の本棚にある目当ての本がイメージ通りの色とは限りません。
影に隠れていて見えないこともあるでしょうし、色あせして本来の色よりもくすんで見えている場合があります。
本当なら色とタイトルで探すのが一番いいのですが、特徴的な色だったりすると他の本よりも目立つので、色だけで判断しようとしてしまいます。
これは完全に見落としますからね(;’∀’)
サーっと見る人と、ひとつの本をしっかり見る人が本棚をリサーチしていると、ひとつの本をしっかり見る人のほうが、仕入れ量が少ないながらもしっかりと仕入れをしている人が多いです。
ブックオフ全体を見るは初心者には難しい!と思っている人には、コーナーを絞ってリサーチをおすすめしています。
児童書コーナーとか本の数も少なく、穴場なんじゃないかなーと思います。
おはようございます( ・∀・)ノ
ブックオフせどりのセット本リサーチしてほしいジャンルは
児童書ですコミックよりやる人が少ない
↓
残っている可能性が高い
↓
一度覚えてしまうとリスト化
↓
リピート仕入れが可能例えばこれとか何年もリピートしています♪
↓https://t.co/Qri2QOm0lZ pic.twitter.com/f9Gi7qcYrR
— コータ@本せどり歴16年目の専業生活♪ (@book_kota) September 23, 2020
見落としている本棚がないかを確認する
こちらも見落とし型のひとつで、リサーチが抜けている本棚がある場合です。
ある程度の知識がついてきて、ブックオフの全体をみながらリサーチができる人は、リサーチしようとしている本棚を飛ばしている可能性があります。
コミックコーナーは立ち読みしている一般のお客様も多く、あとからリサーチしようと他の本棚をリサーチしていたら、すっかり見るのを忘れていた…みたいなことがよくあります。
そういう時に限ってブックオフを出て帰宅している途中に思い出したりするんですよね(笑)
見落としは複数存在するので、ブックオフに行って仕入れる本がないな…と思った時には「見落としているところはないかな?」と振り返るクセを付けておきましょう♪
それでもダメなら諦める
見落としを振り返っても、どこをどう見ても仕入れる本がない…!
そんな時は潔く諦めましょう!
粘り強い精神は大事ですが、意地になるとは意味合いが違いますよね?
「なにか仕入れて帰ってやる…」と思っている時ほど、しっかりした仕入れはできません。
自分の仕入れ基準を満たしていない本を仕入れたりして、結果的に不良在庫になってしまう可能性があります。
リサーチを頑張ってないようなら、その時はその時と割り切って諦めましょう。
諦めも大事です。
粘ってブックオフの中をウロウロする時間があるくらいなら、その時間を活用して家に帰って電脳せどりのリサーチの時間にあててください♪
まとめ
今日はブックオフで本せどり!仕入れられないと思った時の3つのポイントでお話しました♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!