どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
店舗でビームを使ったリサーチをするのが怖いです。
慣れればどうってことないですが、ビームを使ったリサーチは慣れるまでに時間がかかるのは仕方がないですよね。
ブックオフに関しては、昔は「ビームなどのリサーチ行為は禁止」みたいな貼り紙がはってある店舗が多く、実際に店員さんから注意されたという報告も多々ありました。
現在はと言うと、店舗によって多少の違いはあるものの、昔ほどビームなどのリサーチ行為に対して文句を言われにくくなりました。
今日は”本せどりのビームは禁止なの?”という内容でお送りしたいと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本せどりはビームを使ったほうがいいのか?
僕自身は16年間も本せどりオンリーでやってきているので、リサーチするのにビームは使っていません。
中古本せどりのメリットは、ひとつの本のタイトルを覚えてしまったら、ビームに頼ることはひとつ減るっていう所があります。
それはどういうことかと言うと、本せどりとは言え中古を扱うせどりなので、毎回新しい本を仕入れるというイメージよりは、リピート仕入れに近いものがあるからです。
リピート仕入れの良さは、売れる本のタイトルを覚えれば覚えるほど仕入れに有利になるということ。
リピート仕入れできる本をリストアップしていけるんですね。
なので、スマホのメモ機能やグーグルスプレットシートを使って、リストアップされた本のタイトルと店内を照らし合わせる感じです。
スマホを見ながら本を探している人は、本せどりをやっている人だけでなく普通に買いに来た方もやっていることですから、店員さんに怪しまれないのが大きいです。
そうやっていくうちにビームの出番が段々と減っていくイメージです。
もしもリサーチする必要があるなら、ビームを使うのではなく、リサーチツールのカメラ機能を使ってスキャンして調べれば十分です。
本せどりのビームと店員さんの話
冒頭にも書きましたが、スキャン行為禁止!と貼り紙が貼ってある店舗もめっきり減り、店舗内の考えかたや店員さん個人の認識によって、注意される店舗とされない店舗があります。
僕が行くところは注意されないブックオフが多いです。
実際のところ僕自身もビームを使ったリサーチをしていないので、店員さんからしても「スキャンをしているんだろうけど、ビームじゃないもんな」と注意できない状況なのかもしれません(笑)
昔のブックオフせどりは、本棚の右から左を一冊ずつビームを使って高速スキャンし、他のお客さんからすると迷惑極まりない行為をするせどらーもいました。
リサーチ行為の中にも
- ビームだけ嫌がる店舗
- ビームもスマホスキャンも嫌がる店舗
- ビームはダメだけどスマホスキャンはOKな店舗
細かくわけると、こんな種類になりますよね。
ビームは見る場所によっては明らかに”私はせどらーです”と宣伝しまくっているわけですから目立ってしまいます(笑)
どうしてもビームを使ったリサーチだと店員さんの目が怖い!という方は、スマホスキャンのリサーチに切り替えてみてください。
ブックオフでも本棚の前でスマホで調べている人もいますから、ビームほど目立たないと思います。
当時仲の良かったブックオフの店員さんの話では「一人一人の動向を気にしているほど店員はヒマじゃないですよ 笑」って言われたことがあります。
他のお客さんよりも目立った行動をすれば目を付けられて注意につながる可能性は無くはないですが、基本的に普通にしていれば大丈夫だよという話でした。
ビームと迷惑行為は別物
スマホスキャンでリサーチしている分には、店員さんから見ても普通の行為の範囲だとして、どうやったら目立った行動になるのでしょうか?
店員さんの注意をひく行動と言えば、迷惑行為だと僕は思います。
僕は最近は電脳仕入れにシフトはしていますが、週に1回はいまでもブックオフに行ってリサーチしています。
ライバルにばったり会うことはないですが「僕がくるまでに誰かせどらーがいたな」っていう形跡がわかる時があります。
棚が荒らされた感がある時ですね(笑)
ブックオフの棚から1-2冊減るくらいでは気が付きませんが、荒々しく本棚の空きがあると”せどらーだったのかな”って思います(;’∀’)
毎回ではなく、たまーに見かけますね。去ったあとがこの感じなら、店内にいた時は手荒に本を扱っていたんだろうな~と想像できますね…。
マナーは大事です。仕入れて帰るまでが仕入れですから、しっかりとキレイにして帰りたいところです。それってビームがどうこうっていう問題とは別の話です。
だらだら店舗にいない
せどり初心者さんにありがちなのは、仕入れられないとわかっているのに粘ってブックオフにいることです。
仕入れは経験値がものを言いますが、その時の運も絡むので仕入れられないと判断した時は、粘らずサクっと帰ってしまいましょう。
ダラダラとブックオフの中にいるのも、店員さんからすると「まだいるな」って目立つそうです(笑)
まとめ
今日は本せどりとビームの話ということで、ブックオフでリサーチするのが怖いなと思っている方向けにご説明しました。
本せどりのいいところはリストアップしやすいところなので、ビームに頼らずにリストアップのメモを確認する感じで仕入れはできます。
あとは慣れと経験ですよ~!
今日も仕入れ頑張っていきましょう♪