せどりの赤字はなぜ起こるのか?黒字にするための対策はあるのか?

どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪


せどりをやっていると赤字だと感じることって意外に多いです。

  • あの人は順調そうにせどりをやっているなぁ
  • 私だけ赤字だと感じるのかな…



誰でも一度は赤字を経験したことがあります。


今日は”せどりの赤字はなぜ起こるのか?黒字にするための対策はあるのか?”というところにポイントを置いてご説明していこうと思います。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




せどりにおいての赤字の種類



僕はせどりをする中での赤字は3つの分類にわかれると思います。

  • ひとつの商品に関する赤字になる
  • 収支全体が赤字になる
  • 体感からくる赤字



赤字と言っても、ひとつの商品に関して赤字だー!と感じることもあれば、収支全体を見て赤字だー!と感じることもあるでしょう。


もしもアナタがひとつの商品に関して赤字だー!と思っているのであれば、そこまで深刻にならなくても大丈夫だと思います。

なぜなら”収支全体が黒字になっているならよくあること”だからです。



どんなに稼いでいる有名企業でも、売れない商品は必ずあります。




それでも黒字を保っているのは、売れている他の商品で売れない商品の赤字を補っているからです。



アナタの月単位などのトータル収支に目を向けて、少しでも黒字化になっているなら問題なしです♪


危機感を持ってほしいのは、収支全体を見て赤字だー!という場合です。


収支全体を見て赤字になっているなら、仕入れ商品の基準がブレて赤字になりやすい商品ばかりを仕入れている可能性があります。



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体感からくる赤字



せどりを辞める人の理由の中で圧倒的に多いのが『こんなにせどりをやっているのに、思ったより稼げていない』という体感からくる赤字です。


カンタンに稼げるよとか、1日の労働が〇時間でこれだけ稼げる!など、せどりに関して魅力的な言葉がネット上では転がっていますが、せどりをはじめた日から稼げると思うなよ?というのが僕の正直な気持ちです。

普通に考えて、そんなワケないですよね?(笑)



結果的に少ない労働量で稼げるようになることはあるかもしれませんが、最初からそれを求めると、実働に関しての利益を天秤にかけてしまい「同じ時間をかけるなら他のビジネスがいい」って思う人がせどりを辞めていく感じです。

どのビジネスでも、覚える期間・初心者の期間が絶対にありますから、ある程度の期間を続けてみてアナタに向いているかを判断してほしいと思っています。




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せどりの赤字になる原因とは?



せどりをやっていて赤字になるおおまかな原因をカンタンに言うとこのようなものがあります。

  • 商品を仕入れる時の選定がうまくいっていない
  • Amazonの手数料を考えていない
  • 販売規制が起こりやすいジャンルを取り扱っている



これらの理由は”仕入れかた”に問題がある原因です。


僕は本せどり専門としてやっているので、該当するのは商品(本)を仕入れる時の選定とAmazonの手数料の部分ですね。


新品せどりなどになると、販売規制が起こりやすいジャンルを取り扱ってしまうと、いつメーカー規制がくるかがわかりません。

わかりやすい例で言うと、サプリメントや健康食品などはメーカー規制もありますし国が定めている法律なども絡んでいるため”転売”となると規約が入り販売できないケースが多いです。



古本せどりの場合は法律などは絡まないので、そのへんの心配はありません。


とは言え、せどりをしようとするなら取り扱うジャンルに関するガイドラインはしっかりと理解しなければいけません。





商品の仕入れ選定もAmazonの手数料も、最初のうちは必ず料金シミュレーターや仕入れアプリの利益計算の機能を利用して、どれくらい利益があるかを確認しておきましょう。


自分なりの仕入れ方針をしっかりしておかないと、間違いなく赤字になります。


たとえ薄利多売を良しとしていても”最低は500円の利益が出るもの以上を選ぶ”ように自分の基準を決めておかないと、100円の利益の商品(本)をどんどん仕入れていても、ちょっとした価格の揺れ動きだけですぐに赤字になってしまいます。



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黒字にするための確認事項


せどりの赤字になる原因とは?の項目でもご説明しましたが、仕入れる商品の選定が甘かったら稼ぐのは極めて難しいものになってしまいます。



だって利益になる仕入れができていないから。

  • きちんとkeepa(キーパ)を見ているか?
  • 出荷作業をサボっていないか?
  • 仕入れただけで終わっていないか?



せどり初心者さんは、仕入れた満足感でその後は気にしていない人も多いです。

仕入れた時に算出される利益は、あくまでも利益見込みです。売れない限りは未来の予測金額にしか過ぎません。



keepa(キーパ)のデータをしっかり見ることは、せどりの基本中の基本ですよね?これができていないと、せどり辞めたほうがいいレベルです(;’∀’)





そして仕入れた商品(本)が実際にどれくらいで売れていったのかのデータを見ることも大事です。


見込み利益からどれくらいのズレがあるかを知るってことですね♪


見込み利益と実際の利益の幅を知っておかないと、いつまで経っても見込み利益では利益がでているようだけど、実際の全体の収支は赤字っていう事態に陥ります。


あとは、仕入れるだけに必死になって出荷作業をサボっている人も多いですよ~(笑)


せどりは仕入れて売るまでがセットです!!



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まとめ



今日はせどりの赤字はなぜ起こるのか?黒字にするための対策はあるのか?について僕なりの意見を書いてみました。


黒字にする最大のコツは、定期的に自分の販売データと仕入れ金額を照らし合わせて、自分が思ったような利益率で仕入れられているのか?を確認することです。


データ見るの苦手だから見るのがイヤと思っている人は、赤字になりやすいので注意しておきましょう!


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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