中古本せどりで仕入れ範囲を増やすための大事な前提条件｜本せどり初心者のための歩き方ブログ

どうも♪
コータです♪

中古本を仕入れる時にキレイなものしか仕入れていませんか？

中には多少汚い本でもわかったうえで購入してくれる購入者さんがいるってご存知でしょうか(*’▽’)

結構知らない方がいるので、ここでもう一度ご説明しますよ～

それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

中古本を取り扱う時の前提

16年間本せどりを続けてきて、僕が学んだことがあります。

本は読めればいいと思う人が一定数いるということです。

僕は本せどりについてご説明する時に、読めればいい本は多少の痛みや抜けがあっても売れるよとお話しています。

僕もせどり初心者のころは、アナタのように少し痛んだ本を見て「これって本当に売れるのかな」って思っていましたよ。

そのころは今のようにかんたんに人に相談できるような環境でもなかったし、youtubeでせどりについて発信している人もいなかったですしね(;’∀’)

自分で試してやってみることが最善かつ最短のルートだったわけです。

その中でも、段々とコツをつかんでいったのが、中古本のコンディション判断です。

本が読めればいいと思う人がいるということは、どんな本が読めればいいと思う本なんだろう？と考えていった結果を次から書いていこうと思います(*’▽’)

子供向けの本VS大人向けの本

だいたいの本は読めればいいと思えるジャンルに入りますが、これだけは気を付けてほしいと思うものがあります。

子供向けの本

◆小学館の図鑑NEO 恐竜 (日本語) 大型本

図鑑や絵本に共通して言えるのが”子供が扱うもの”ですよね♪

先ほどの本は平均して1,200～1,500円で売れていく図鑑です。図鑑っていつでも人気な本です。

親御さんがお子さんに図鑑を買ってあげようと思った時に、新品よりも中古を好む傾向として

子供が読むからカバーなくもいいかぁ
読んでたらカバーとれるからなぁ
どうせすぐに汚くなるし

このように購入したあとの事を考える親御さんがいます。

☑カバーがない
☑少しくらい汚れている
結果的にどうせ汚れるから、このコンディションでもいいやと割り切って購入される親御さんもいます(*’▽’)

要するに”カバーがあってもなくても”本の価値は読めればいいという意味においては同じとも言えちゃうんですよ～

コレクションされる大人向けの本

それはコレクター要素の高い本です。

こういった本は子供向けの本というよりは、大人向けでなおかつコレクションされやすい本になります。

このブログでもよく言っていますが、コレクター要素の高い本は完品であることが前提条件になります。（例外もありますが）

背表紙（カバー）がない
破れがある
ヤケがある
付属品がない

コレクター要素の高い本が先ほど挙げた条件に当てはまっていると、なかなか売れにくい状況にもなります。

コレクター要素の高い本の例として、写真集や設定資料集みたいなものがありますね。

今はどうかはわかりませんが、1-2年前はグッズを出せば出すほどプレミア価格になっていたBTSという韓国のグループです。

こういった写真集は完品であることに価値があります。

販売する時は、きちんと状況を商品説明に書く必要があります。

書いていない場合、基本的に購入者さんは完品であると思っている人が多いですから、購入されたあとに購入者さんからクレームがくることが怖いですね(;’∀’)

　

コンディションの判断について

Amazonのコンディションガイドでは

見た目のキレイさ
書き込みの有無
付属品の有無

だいたいがこの要素でコンディションを判断することになります。

＊ちなみにAmazonのコンディションで言う”ダストジャケット”とはカバーの事を指すらしいです。

付属品なし/カバーなし/書き込みありの場合は、中古-可のコンディションになりますね。

よく本のコンディションについて質問されることが多いですが、僕は基本的に中古本は良いと可の二つしかコンディションを使っていません。

中古のコンディションがほぼ新品～可まで段階に分かれているので、可はそれはそれは汚いだろうと思われることがあると思いますが、僕の場合はキレイだなって思う程度でも、すべて良いか可にしています。

だからと言って売れにくさは感じたことはありませんよ～