どうも♪
コータです♪
最近インフルエンザも流行っていますので
体調管理はしっかりしてくださいね~
大人になってからの風邪はシンドイです…
身体がギシギシ…
さて今日は12月になったら意識しておくことを
ご説明していきますよ~
今日もお付き合いよろしくお願いします♪
せどり的に12月で考えること
さてさて昨日から12月突入ですが
今月の間にしておかなければいけないことってなんだと思いますか?
来年のせどりの準備とか
クリスマスから年末年始に向けての仕入れとかかな?
なんて色々考えた方も多いと思いますが
地味にみんな気にしていないのが在庫量です。
なんで12月に在庫量なの?
それはですね~
確定申告の対象の期間は一年間なのはご存知のとおりだと思いますが
その一年間の区切りが毎年1月1日から12月31日までとなっています。
会社勤めの方の感覚で行くと
1年間と言うと4月1日から翌年3月31日まで
というイメージがあると思いますが
確定申告の対象の期間の1年間は1月から12月までなんですね~(*’▽’)
今月いっぱいで売り切れない在庫は
翌年の確定申告で棚卸し在庫として計上されるので
売れなかった在庫は翌年へ持ち越されます。
つまりどうなるかというと?
在庫を仕入れるために使った仕入れ金額は
経費として計上できず来年へ持ち越す形となります。
一見イイような感じに見えるかもしれませんが
在庫を残してしまうということは
キャッシュフローがあまり良くないという風にも見れますよね?
だって3ヶ月以内で売り切れると
思って仕入れた本が残ってしまっていて
そしてなおかつ1年間の間に売り切れていないということになりますから(;’∀’)
理想的な話で言えば
1年間で仕入れた本は1年以内に売り切ることです。
ものによっては損切りという名の
在庫処分とかで売ってしまった方が
早いみたいな本もあると思います。
余裕をもって今ぐらいの時期から
来年へ持ち越す在庫にするのか
それとも最悪の場合損切りも考えて
在庫をはけさせるのかを考えておいた方が
年末バタバタしなくていいですよ~
あ、実際に言えば確定申告の時にジタバタする感じですけど(笑)
決算セールの意味を知ってる?
わかりやすい言葉で言うと決算セールみたいな感じでしょうか?
よく家電量販店なんかでも
決算セールみたいに大々的にセールを行う時に
せどらーが続々と店舗に集結して
仕入れをするみたいなイメージがありますよね?
実は決算セールは単に人を呼ぶためのセールではありません。
ではお店はなぜ決算セールをすると思いますか~?
決算セールについて少しかいつまんでご説明すると…
お店の決算セールを行う目的としては
売上アップが主な理由ではありません。
影の理由としてキャッシュフローなどの
お金の状況をよくするという意味合いが込められています。
決算セールを行うことで売上は上がりはしますが
お店側にいつものセールのように利益があるかと言われるとそうではなかったりするようです。
というのも先程僕が
”在庫は翌年に持ち越してしまう”と言ったように
翌年に在庫を残してしまうと
棚卸しをした状態で在庫つまり資産を
翌年に持ち越してしまうということになります。
同じ資産でも在庫として資産を残すよりも
現金として資産を残した方がいいのは一目瞭然です(*’▽’)
お店などが決算セールを行う理由には
他にも銀行とかからお金を借りたりするなどの理由で
会社としての信用を勝ち取るためみたいな
細かなことを書けばかなりあるので
そこは詳しいブログを書いている方にお譲りします(笑)
詳しく知りたい方はグーグル先生に聞いてみてください(*’▽’)
ざっくりした説明でしたが
決算セールの意味はなんとなくイメージは分かってもらえましたかね?
棚卸しの額はチョロまかさない
棚卸しの資産額はチョロまかそうと思えば
チョロまかせる所ですが
税務調査で棚卸しの資産額はよく聞かれるポイントらしいです。
(僕は経験がないので、あくまで人から聞いた話ですけど…)
アマゾンオンリーで本を売っている方は
棚卸しのチェックは比較的カンタンにできますので
僕が以前書いたブログの記事で
棚卸しのやり方を書いていますので参考にしてみてください↓
せどり初心者必見!アマゾンの棚卸をする一番カンタンな方法
ここで抜けがちなのが
アマゾン以外のルートで売っている本があった場合です。
アマゾンで出てくるデータは
あくまでアマゾンの倉庫に残っている在庫ですので
アマゾン以外のルート(例えばメルカリとかヤフオクとか)で売っている人は
自宅に眠っている在庫も数えるようにしておきましょう♪
棚卸し在庫を資産として計算するには
在庫の数量×単価=棚卸し在庫の資産
となります。
12月に在庫増やせばいいんじゃない?
12月31日までに仕入れた本を売り切るように努力するわけですが…
12月になってから仕入れ量を増やしてしまうと
翌年に棚卸し在庫として持ち越す可能性が高くなってしまいます。
あ、あと来年以降に売ろうと思って仕入れている
寝かせの在庫とかもそうですね~
その場合はぜんぜん税金対策にはなりませんので注意してくださいね~
あくまでも税金対策として考えるなら
仕入れた本を確定申告の期間内(1年間)で売り切ってこそ
売上に対する経費(仕入れた金額)が計上できるってことなので
どんなに仕入れ量を増やしたところで
きちんと売り切れなかったら
結果的にキャッシュフローが悪いだけになっちゃいますからね(;’∀’)
今日もしっかりリサーチしていきましょう♪
明日もまたブログ見に来てくださいね~
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