Amazonで本を新品で出品はアカウント停止!垢バンになる本せどりの話アイキャッチ画像

どうも、本せどり歴19年目突入のコータです♪

このブログの内容は?

Amazonで本を新品コンディションで出品はアカウント停止の恐れあり!
アカウント停止(垢バン)になる本せどりの話

Amazonで新品本を販売する時は、必ず定価で販売しなければいけません。

新品コンディションで本をプレミア価格で販売もダメ、値引きして安く販売もダメなのです。

ということで、本せどりと他のジャンルのせどりとの大きな違いについてお話していこうと思います。


今日のキーワードは再販売価格維持

「新品本」を取り扱うには注意点があり、知らなかったらアカウント停止の危険も潜んでいます。

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本の定価と本せどり~再販売価格維持契約~

新品本の価格は定価が定められていて、定価を変更した値段で売るのは禁止になっています。

定価と書いてある表記は基本的に定価以上にも以下にもなる事はありません。

つまりは割引されないということです。

特に新品せどりなどのジャンルでせどりをする時によく目にする表記ですが、あなたはこの表記の違いについて「違いがあるな」と感じたことはありますか?

☑定価980円
☑特別価格980円
☑メーカー希望小売価格980円

ここに疑問を持たないとAmazonでアカウント停止をくらってしまう可能性が高くなってしまいます。

定価/特別価格/メーカー小売価格の違い

本やCDなどに記載されている価格表示は定価〇〇円という表記になります。

☑定価980円

ちなみにこの定価〇〇円は全ての商品に対して使われているものではないんですよ。

☑特別価格980円
☑メーカー希望小売価格980円

上記のように特別価格メーカー希望小売価格を見てみると、どこにも定価の文字がないことに気が付きませんか?

特別価格もメーカー希望小売価格もどちらの価格表示も、定価が存在せずにお店によって売られている価格が全く違う場合があります。

定価980円も特別価格980円もメーカー小売価格980円も、3つの価格の表示は全て980円という事は変わりはありませんが、大きく違いがでる理由として再販売価格維持が関係しています。

再販売価格維持制度ってなに?

出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。独占禁止法は、再販売価格の拘束を禁止していますが、1953年の独占禁止法の改正により著作物再販制度が認められています。

以上が再販売価格維持制度についての内容ですが、独占禁止法が絡んでいるけど?と思いますよね。

例外として書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトのメディア+たばこはそれが認められています。

商品を作った生産者などがこの定価は〇〇円を必ず守らないと売らせないぞ?!と言っている訳です。

本せどりと他のジャンルのせどりの違いは、この再販売価格維持があるかないかが大きな違いとなります。

Amazonから再販売価格維持制度について通達

2018年以前は再販売価格維持制度があるとわかっていても、Amazonも本やCDの新品の販売を定価以上で売っていても暗黙の了解として捉えていたのですが、2018年5月ごろにAmazonから直々に再販売価格維持制度を守るように通達のメールがありました。



再販売価格維持を求められている商品に関して、定価でその商品を売らなければいけない事を再度注意されたのです。


なので僕も新品本せどりについての注意点として何度も言っていますが、新品の本を仕入れたからといって新品のコンディションで定価以上の価格で売るのはNGなのです。


再販売価格維持のことを知らないせどり初心者の方が本やCDを新品のコンディションで定価以上の方を売っていたりしますが、Amazonから見つかったらアカウントが停止になる可能性だってあります。

Amazonで新品本のプレミア価格でアカウント停止になるの?

実は新品本をプレミア価格で新品コンディションで出品していても、Amazonからアカウント停止を言われた話は聞きません。

僕が知らないだけなのかもしれませんが、コンサル生さん達の話でも実際に過去に新品本をプレミア価格で出品したからとアカウント停止になった事例もありません。

ひらめく男性

じゃあシレっと新品本をプレミア価格で売ってもバレないんじゃないの?

と思いますよね?

毎日たくさんの新品本が出品される中でAmazonの対応が追い付いていない現状なのかもしれませんよね。

ですがAmazonが過去の販売も含めて再販売維持制度を無視した出品を取り締まってくるかはわからないのです。

いつAmazonが徹底的に現在の事例・過去の事例をデータ上で読み取ってアカウント停止を突きつけてくるかもしれません。

これからもAmazonで販売していくためには、規則をやぶった販売をしないようにしましょう。

誰かが新品本を新品コンディション+プレミア価格で売っているからと言って、アナタもやっていいとは限らないのです。

新品本を売る時はどうしたらいの?

再販売維持制度が適用されるのは新品本を新品のコンディションでの出品する時に適応されるのであり、中古コンディションならプレミア価格や割引価格で売ってもOKなのです。

定価以外の価格で本やCDなどを売る場合は必ず中古やコレクターなどのコンディションで売るようにしましょう!

タイトルが入ります。

☑定価980円:再販売価格維持制度は適応され新品本を定価以外で売ってはダメ
☑特別価格980円:再販売価格維持制度は適応ではない
☑メーカー希望小売価格980円:再販売価格維持制度は適応ではない

 

このように覚えておきましょう。

新品雑誌など新品本を仕入れてAmazonで売る本せどり方法も利益をあげられますが、新品で買ったからといって新品のコンディションで売るのはダメですよ。

大事なことなので二回言いました(^^)

新品雑誌を売る方法は、市場から新品雑誌がなくなった頃に中古としてAmazonで売るのが前提と覚えておくと良いでしょう。

CDやDVDはお店によって販売価格が違うのはなぜ?

大まかに本せどりは再販売価格維持が絡んでいると解説しましたが、音楽ソフトのメディアの場合は本と違い時限再販などという制度も他にあったりして、定価以外の価格で売ってもいいという期間が設けられたりしています。

本せどりは基本的に本せどりの場合は中古で仕入れる以外は定価が決められているので、プレミア価格になっている本を本屋さんから仕入れようとしても、お店によって価格が変わるわけでなく定価の金額で仕入れられます。

定価がないジャンルは価格の上下が激しい

他のジャンルのせどりの場合は、定価ではないものが多いので、取り扱われるお店などの采配で金額が全く違います。

特におもちゃ関係の商品なんかは、予約の段階ではある程度の金額を維持しつつ予約販売されていますが、大体の商品は発売されると価格合戦が起こり発売日を迎えると共にガクンと下がってしまいます。

そして商品によって供給不足=品薄状態になり、手に入りにくい状況になり価格が上がっていき…結果的には定価を超えるプレミア価格になるという状況が結構多いです。

それに比べると本せどりは定価が決められている以上値下げ合戦にはならないというわけです。

…とは言いつつも、あくまでもこれは新品の本の場合。

中古コンディションで売る場合はは価格合戦が起きる時は起きますので(笑)

今はせどりがしにくい時代突入?

昔はAmazon自体が規則とかが今に比べてゆるかったりしたので、せどりを始めた初心者の方でも比較的成果が出しやすい状況だったりしました。

最近は昔に比べるとせどり初心者の方が稼ぎにくい環境にあるのかなぁと思うところがあります。

僕みたいに昔からAmazonでせどりで稼いで結果を残している人は、規約変更による打撃はあるものの上手にせどりをやっているなぁという印象です。

いやー…Amazonも最近は頻繁に規制だったり規約変更を鬼のように行っているのでついていく僕たちも目まぐるしさ100%です(;’∀’)

アカウントを最近作った人達だと、ものすごい数の出品規制があると思いますが、昔からアカウントを持っているせどらーは1回でも取り扱いがあったりすると規制が入ってなかったりするものもありますからね。

それでもAmazonが言っていることは従わなければいけないので、目まぐるしく変わっていく中でも僕たちは順応していかなければいけません。

順応していけない人がせどりを辞めていくんです。

新品商品出品の真贋調査と出品規制の話

ここ数年の話していくと真贋調査や出品規制の話題がせどり仲間でも多いのが現状です。

真贋調査に伴うアカウント停止(垢バン)も数年前からみせしめのようにあっていたりして、該当のジャンルを仕入れしているせどり仲間は戦々恐々といった感じでした(;’∀’)

いまも状況はたいして変わっていませんけどね。

新品せどりを例に挙げると

☑本物かどうかの真贋調査
☑その商品を作っているメーカーがメーカー以外がこの商品を出品するなと警告してくる
☑Amazonがいきなり規制をつけてくる

昔は普通に出品できていたCD・DVDは、より新しい出品アカウントは出品規制をかけられているので出品すらできないせどり初心者さんもいます。

規制にかかっても解除する方法があるので規制を解除して仕入れしましょーと言っている情報発信者さんもいますが、メーカーから仕入れるなどが主なのでこれもせどり初心者さんになるとハードルが高かったりします。

新品を取り扱うジャンルは今は稼げていても今後も安定した稼ぎにつながるのか?と僕はいつも疑問に思います。

だったら最初から中古仕入れを狙った仕入れをすれば、新品出品に関わる規制などに怯えることはありません。

こういった理由から僕は中古本せどりをせどり初心者さんにオススメしている理由のひとつです(^^)

まとめ

今日のブログでは再販売価格維持制度について解説しました。

今後Amazonで新品本を新品コンディションで売ろうと思っている人は危険なのでやめてくださいね!

もっと詳しく聞きたい人や不明な点があればいつでも僕のLINEでご相談くださいね。

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