中古本せどりと値下げ合戦の話。値下げの心配ない専門書仕入れがいい

どうも♪
コータです♪


ブログでもメルマガでもLINE@でも
もう散々言ってきたんじゃないか?っていうくらい

コータ

何回言ってるっけ?


って位を説明していることなんですが…


最安値で売れると思っている
せどり初心者さんが多すぎる件について(笑)



今日はその点についてお話ししていきます♪


今日もお付き合いよろしくお願いします。


 

値下げ合戦に参加してはダメ



値下げ合戦を作り上げているのは
周りのせいだとあなたは思っているかもしれませんが


あなたがその値下げ合戦に加わると
余計に値下げ合戦がヒートアップしていき
誰も得をしない最悪な状態になります



何度も言いますが
値下げ合戦を脱却するためには
商品は相場で売れていくということを理解し
肌で感じなければいけません(;’∀’)



あなたがライバルよりも

ギモン男性

価格を下げなきゃいけないだろうか?


と迷っている間にも


心配しなくてもアっという間に値下げ合戦になり
1円本になる可能性が高い本のジャンルがありますから。


そんなジャンルご存じですか?

勝手に値下がっていくジャンルの本



それは


☑芸能人が書いた本
☑ダイエット系の本
☑ビジネス系の本
☑自己啓発の本



こういったジャンルは普通の本屋さんでは
売れ筋で人気のジャンルですが


☑定価もそんなに高くない上に
☑発行部数もかなり多いので
☑手に取る人がかなり多いんです



となると?
中古本になったからといって
価格が上がるわけではなく


あっという間に1円本になる可能性が高いジャンルなんですね~





ただでさえ勝手に値下げが行われて
1円本になるジャンルが多いっていうのに


自分から値下げ合戦を仕掛けて
価格を下げようってヤツはどこのどいつだい?



って感じです(笑)

最安値の呪縛がコワイ



過去に値下げ合戦について記事を書いたりしていますが
最安値にしないと売れないと思っているせどり初心者さんが多いー(;’∀’)


最安値で売れると思い込んでいるから

ギモン男性

ライバルよりも1円でも
そして1ポイントでも多く下げなきゃ!


とか思ってると思うんですけど…


ナニソレ?素敵な勘違いですか?
それとも間違った使命感??



そんな素敵な勘違いから始まった間違った使命感のおかげで


ライバルがまた1円下げてきた!
だから自分もさらにもう1円価格を下げなきゃ!


コラコラ待ちなさいよ…


ここまで来たら更に売れるまで
どんどん価格が下がっていくだけで
立派な値下げ合戦が出来上がります


みんなチキン!?
チキンなのか?!



値下げ合戦をヒートアップさせないためには
自分から値下げに加わらない事が一番です。


大丈夫ですよ~
平均相場にしておけば勝手に売れていきます。



っていうかですね


ライバルを気にして値下げをしなきゃいけないくらいの
出品者が多い本を仕入れるんじゃなくて


こんな本を仕入れていきましょうって話です。


 

値下げ合戦にならないジャンルの本を狙おう



先程ご説明した芸能人が書いた本や
ダイエット系の本などの


アっという間に値下げ合戦になり
1円本になる可能性の高いジャンルの正反対のジャンルと言えば


☑発行部数が少なく
☑欲しい人は必ずいる
☑定価が高い



この三拍子を兼ね備えているのが…


専門書と呼ばれる本になります。

専門書とは特定の分野で専門的な内容について
詳しくに書かれた本と言われ
専門家に向けた本みたいな意味があります。

ですが


専門書という言葉を使っているのでとても難しく考えがちですが


知りたいジャンルに特化して詳しく細かく書いてある本であれば
専門書のくくりに十分なり得ると僕は思っています。






まぁようするにアレですよ?


このジャンルが好きだー
勉強してぇよー!



と興味を持つ人が欲しがる本かどうか?ってヤツです。


最安値じゃないといけないなんて
素敵な勘違いと間違った使命感をポイっと捨ててしまいましょ~!


言葉ではわかりにくい方は実際の本を見せるとわかりやすいかな?


例えばこんな感じの本たちです。

専門書仕入れの実例



◆マーケティング原理 第9版―基礎理論から実践戦略まで

モノレートはこちら


◆これなら分かる応用数学教室―最小二乗法からウェーブレットまで

モノレートはこちら


数学系の専門書は安定的に売れる分野で
出品していると知らないうちに売れていく本の一つです。


学校の先生とかが使うのかな~
なんて思っています。


マーケティングの本などはビジネス系の本とも言えますが
広く浅いビジネス系の本よりも


一つのジャンルに振り切ったビジネス系の本の方が
専門的なものが書いてあるので


専門書として親しまれ重宝される傾向にあります。


なのでさっきのマーケティングの本も
定期的に売れていく本の一つです。


ひとつの考え方のヒントとして


たとえば僕がオススメしている
事典仕入れやゲーム攻略本仕入れやバンドスコア・楽譜仕入れなどは


言ってしまえば専門書に近いニュアンスのジャンルだと思っています。


だって興味のある人しか手に取らない
専門的なことが書いてある本ですもんね。


ゲームの攻略本とかゲームをする人しか見ない
立派な専門的な本ですもん(笑)


このように頭を柔らかくして考えてみると
専門的に書いてある本ってなんだろうと想像できると思います(*’▽’)


 

商品の相場を理解するには?



商品の相場を理解するにはモノレートとお友達になる事が大事。


1.モノレートを全期間で見る
2.全期間の中古の自己発送の平均価格を見る
3.その平均価格が本当にその価格で動いているかを最安値一覧でみていく。



これを毎日見ていくと自然と相場感覚はついていきます。

モノレートについて詳しい記事はこちら↓
せどりの失敗例:モノレートの全期間を見ておけば価格設定の失敗は防げる

ここだけの話ですが


リサーチをしたけどアマゾンの最安値は1円…
っていう本でも


モノレートで全体相場を見てみると…


ふつーに1,000円とか2,000円とかで売れる本は沢山あります(笑)


そこに気が付くかはあなた次第(*’▽’)


それでは今日も仕入れ頑張りましょー!