せどりで一度は巻き込まれる「値下げ合戦」を回避するヒント

どうも
コータです♪



せどりをやっていると誰もが一度は経験する
値下げ合戦について今日はお話ししていこうと思います。



まぁ値下げ合戦の話にもなるとノウハウを話すと言うよりは
一種のグチみたいになっちゃうんですけどね(笑)


人によって価格のつけ方はそれぞれなので
値下げ合戦が悪いとは言いませんが



あまりやりすぎるのは良くないと思うんですよねぇ…


値下げ合戦を回避する画期的(?)な方法も書いていますので実践してみてください(*’▽’)


それでは今日もよろしくお願いします

勝っても負け?負けても負け?値下げ合戦



値下げ合戦・・・
それは最安値を激しく更新しあう事…



せどり業界でカートを取るための争いとも言える合戦なのである。



戦国時代のマンガみたいな書き出しにしてみました(笑)


値下げ合戦をする事で何が良いかと言うと
ライバルよりも早く売れていくっていう事くらいです。
ヘタしたら利益が取れない事もありますからねぇ…。



最安値をキープする人達が「自分が先に売れたい!」
最安値をまるで合戦のように更新しちゃう訳ですが



最安値をキープすることは
場合によっては戦略だとは思います。


僕も一時期の間、本せどりをやっている傍らで
新品せどりをお勉強のためにやっていた時期があったのですが


本せどりの時ではあんまり気にしていなかった
新品せどりで最安値を争うための値下げ合戦をかなりの回数を巻き込まれました(笑)


ナニコレこんなにたくさん…
初体験だわー的な(意味深)






価格にして1円とかアマゾンポイントを1ポイントだけつけるとか
何が何でも最安値をキープしようとする出品者がいる訳です。



中にはいい感じで平均の相場で売れている商品が
とある出品者さんを境にガクンと値が下がって



そこから値下げ合戦が始まることもザラですよね。



せどり仲間にそれをグチったら
価格の相場を下げる有名な出品者さんだったみたいで



ふつう女性

ああ~〇〇さんが出ると相場って一気に崩れるよね


と言ってましたよ~


1人でも最安値を更新すると負けじと他の人が最安値に価格を合わせ初めて最安値をキープする



出品者が多くなれば1円とかアマゾンポイントを1ポイントつけて誰かがまた最安値を更新する…



けっこう悪循環だと思うんですけどねぇ~


ここで最安値を更新する値下げ合戦に巻き込まれている方に
ヒントというか僕が仲間から聞いた回避方法(?)をシェアします。

値下げ合戦を回避するヒント


今からお話するどちらのケースも別々のせどり仲間から聞いたものなので
中には値下げ合戦を回避しつつうまくやっている人は上手くやっていますね。

出品者が少なくて値下げをしている人が特定できる場合



まず一番目の方法は出品者がかなりいる状態では使える方法ではありません。

どちらかというと出品者が少なく
値下げ合戦に参加する人数もそれほど多くない時に使える方法ですね。

1人の最安値の出品者が価格の相場に合わせるだけで
適正な相場で商品が売れ始めるのになーという時に使います。



最安値をキープしている出品者の方に
直接連絡をするという直談判の方法です。


出品者の詳細ページに行けば電話番号や問い合わせができるので
そこから「協定を組みませんか?」と持ちかけることで



誰も最安値を更新しない状況を意図的に作っちゃうんですね~





その結果、価格の相場が安定してしっかり利益を取りながら売り抜けたという方法です。



最初に聞いた時はかなりびっくりしましたが
戦略としてはアリだなぁと密かに思います(‘ω’)ノ



ただし、最安値の更新を数人でしている場合は
絶対誰かが抜け駆けしたり協定を組めなかったりするので
その時の状況によるのかなと思いますけどね(笑)


値下げ合戦に乗ってくる人を釣る



次にこの方法はかなり策士な方法になりますよ~

最安値を更新し合う出品者は
おそらく価格の自動改定ツールを使っている人が多い傾向にあります。


誰かがどんどん価格を下げていけば最安値にぴったりついてきて


売れないと思ったら少し安くしてまた最安値を更新するような設定にしているんだと思います。
(もちろん手動で最安値についてきている人もいますけどね)



そんな時に頭を使う訳ですが
その方法もすごく面白くて


値下げ合戦をする人達を釣るという作戦を決行してしまいます。


方法としては自分も値下げ合戦に乗っかっていって
最安値をわざと更新させるそう…(笑)



周りが刈り取られたところで
適正の相場に価格を戻すという高等テクニックです。



値下げをしてそのままだと自分も購入されてしまう可能性があるので



最安値を更新して数時間放置した後に
誰かが最安値についてきたら



元の適正の相場に戻してまた最安値を更新して、相場に戻して…
の繰り返しをするんだとか。


うまくいけばライバルは売れて適正の相場に戻すこともできるので一石二鳥!


ヘタすれば値下げ合戦に巻き込まれた形になり損することもあるそうです(笑)

利益があってこそせどり



どうですか?みんな頭使ってますね~(笑)


ご紹介した2つの方法ですが
困った時に実行してみるのも方法としてアリかもですね~



あなたが持っている全ての商品をさっきの2つの方法で
値下げ合戦から逃れるということは



かなり難しいですしリスクを伴います。



新品せどりでも中古本せどりでもそうですが
基本的に僕は最安値は毎回そこまで気にしていません。





必ず適正の相場は戻ってくるものなので
だいたい相場ぐらいの価格にしています。


ただし適正の相場にしていてもなかなか相場の戻りが良くなかったりする時に
初めて最安値を考えるぐらいですかね?



本せどりの場合は値下げ合戦というのは
新品せどりに比べてあまりなかったりするのでゆったりしていますが



新品せどりをしている方は値下げ合戦に巻き込まれるとかなり大変だろうなぁと思います。


新品せどりをしたおかげで値下げ合戦を肌で感じるいい勉強になりましたね~
新品せどりは本せどりに飽きた時に再開するかも。


まぁ本せどりに飽きることはこの先も無いですけどね(笑)