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コラム

外注化に夢見すぎ問題!?まずは自分が「フルマックス」で動こう!

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最近、「外注化したい」「効率化したい」って声をよく聞きます。

たしかに、生きてたらみんな忙しいし、時間はいくらあっても足りない。

だから「誰かに任せてラクしたいなぁ」って思うのは、すごく自然なことなんですよね。

 

でもですね……

外注化って、実は思ってる以上に大変なんです。

うまく使えば時間が増えるけど、やり方を間違えると、「むしろ自分の仕事増えてるじゃん!」ってなるパターン、ほんと多いです。

 

今日は、そんな「外注化・効率化に夢見すぎてる人」向けに、コータ流のリアルな考え方をまとめていきます👍

 

 

「外注化=楽になる」と思ってない?

「外注すれば、自分の作業が減って、時間もできて、収益も伸びる!」

そう思う人が多いですが、実際はそんなに甘くないです。

 

外注化すると、人に教える時間がまず発生します。

マニュアルを作って、説明して、質問に答えて、修正して……。

最初のうちは、むしろ自分でやったほうが早いレベル。

 

僕も昔、出品作業を外注化したときに思いました。

「教える時間で自分が出品したほうが早くね?」って(笑)

 

そして厄介なのが、「人を育てるには時間がかかる」ということ。

誰かに任せた瞬間に終わりじゃなくて、育てながら信頼関係を作っていく必要があるんです。

「任せたけど、全然うまくいかない」って人の多くは、ここを甘く見てるケースがほとんど。

 

外注化で“余計に忙しくなる”人の共通点

外注化って、やり方を間違えると「効率化どころか倍疲れる」んですよ。

 

なぜかというと、

人に教えるのが下手(マニュアルが曖昧)
自分の作業フローが整理されていない
任せた後のチェックが増える

この3つが重なっちゃうから。

 

外注化って、結局「自分の作業を他人ができるようにすること」なので、まず自分の作業が整理されていないと成立しません。

だから、「外注化する前に自分の型を作る」が第一歩なんです。

 

 

効率化の前にやるべきこと

「効率化」も同じ。

なんでもかんでも“自動化”“省略”って聞こえはいいけど、そもそも基本のノウハウをやってないと効率化の意味がないんです。

 

僕の考えでは、効率化=正しい努力を早く回すこと。

だから、“正しい努力”を知らないうちは、効率化しても効果ゼロ。

 

慣れている作業の中で“小さな効率化”から始めよう

いきなり大きく変えようとすると失敗します。

まずは、自分が慣れている作業の中で“小さく効率化”するのがオススメ。

 

たとえば、

店舗せどりなら「この棚とこの棚だけ見る」ルートを作る

電脳せどりなら「チェックするサイトを3つに絞る」

出品なら「テンプレートを使って入力を短縮」

こういう小さな積み重ねが、1日1時間、1か月で30時間くらい差をつくるんですよ。

 

効率化って、「もっとサボる方法」じゃなくて、「もっと時間を有効に使う方法」。

この感覚を間違えないことがすごく大事です👍

 

 

外注化・効率化よりも大事なのは「自分の稼働」

外注や効率化を考える前に、まず見直すべきなのは“自分の稼働”です。

「本気で自分の時間を使えてるか?」

ここが甘い人、多いです。

 

ありがちな“時間ロス”あるある

作業だらだらしてる

なんとなくスマホ見て気づいたら30分

無意味なこだわりで時間使いすぎ(例:文字入れは絶対!)

「息抜き」と称してお酒飲んでそのまま寝る

 

僕も昔、「検品は絶対自分でやらなきゃ!」って思ってました。

でも、それで時間かかって仕入れが遅れるなら本末転倒。

要は、「成果につながらない部分」をどれだけ省けるかなんですよね。

 

自分が全力で動けていないうちは、外注しても意味がない

まだ自分が“全力”で動けてないのに、外注化とか効率化をしても絶対にうまくいきません。

だって、自分ができてないことを人に教えようとしても、その人もうまくできないですから。

結果、時間もお金もかけて「しょぼい組織」になっちゃうんです。

 

だからまずは、自分がフルマックスで動けているか?を確認。

そのうえで、「これ以上は任せても大丈夫」と思える範囲を外注化するのが理想です。

 

 

外注化を成功させるための順番

外注化を考えるなら、次の順番を守るのがポイントです👇

1️⃣ 自分の作業を全部“見える化”する
(何を、どの順番で、どれくらいの時間やっているか)
2️⃣ 無駄を減らす・効率化できる部分を整える
3️⃣ 教えるためのマニュアルを作る
4️⃣ 外注に任せるのは「再現性の高い作業」だけ

この流れを踏めば、外注が失敗しにくくなります。

 

逆に、いきなり人を入れると混乱しかしません。

最初は少し遠回りに見えても、“準備してから任せる”が一番の近道なんです。

 

 

まとめ:まずは自分を“仕組み化”するのが最強

結局のところ、外注化も効率化も、自分の型があってこそ。

中途半端なまま任せても、余計に手間が増えるだけです。

 

まずは自分が、

どのくらい本気で動けているか
どの作業が成果につながっているか
どこを任せても大丈夫か

これを整理してみてください。

 

外注化って「サボるための手段」じゃなくて、「もっと大事なことに時間を使うための仕組み」です。

だから、最初のうちは自分が汗かいてナンボ。

“自分を仕組み化する”のが、最強の効率化なんです。

 

焦らず、まずは“自分の限界までやってみる”。

それでも時間が足りないとき、初めて外注化や効率化を考えればOKです👍

「まず自分から」が、結局一番の近道です。

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