本せどりは4つの工程だけ!まずは全体像を理解しよう!

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
せどりがうまく回らない…そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
でも実は、本せどりの基本的な流れはとてもシンプル。
必要なのは「仕入れ」「出品」「販売」「発送」の4工程だけです。
仕入れでは、月に欲しい利益を稼ぐために必要な冊数や金額を確保します。
ここで不足すれば、当然その月の利益も減ります。
出品はスピード勝負。
仕入れた本をすぐ販売できる状態にするのが重要です。
先週仕入れた分をすべて出品できている状態が理想でしょう。
販売は、想定期間と価格で売れる割合を指標にします。
最低でも7割以上、できれば9割以上売れていると安定します。
発送はスピードと正確さが命。
本は梱包1分以内、その他の商品でも5分以内で発送準備を終えられると効率が高まります。
この4つの流れをいかにスムーズに回すかが、売上と利益の安定に直結します。
どこでつまずいている?原因を見つける自己診断
売上が伸びないとき、「もっと頑張らなきゃ」と漠然と作業を増やしてしまう人が多いのですが、まず必要なのは原因の特定です。
4つの流れのうち、どこで詰まっているのかをはっきりさせましょう。
仕入れが足りず、そもそも販売できる商品数が少ない
出品作業が追いつかず、在庫が眠っている
商品はあるのに売れない(価格設定や需要のズレ)
発送に時間がかかり、効率が落ちている
現状を数字や事実で把握すれば、次に取るべき行動が明確になります。
工程別・改善のヒント
仕入れができていない場合は、まずノウハウの習得が必要です。
店舗やオンラインでのリサーチ方法を学び、仕入れ日や訪問店舗を固定すると行動が習慣化します。
出品が滞っている場合は、作業時間を先にスケジュールに組み込みましょう。
梱包資材や撮影環境を常にセットしておくと、作業開始のハードルが下がります。
販売が伸びない場合は、価格が高すぎないか、需要のある商品かを見直しましょう。
回転率の高いジャンルやシリーズ物、全巻セットなどは安定した売上につながりやすいです。
発送に時間がかかる場合は、資材の配置や作業動線を見直してください。
段ボールやOPP袋をあらかじめセットしておくと、作業スピードが格段に上がります。
よくある失敗「出品せずに仕入れだけ増やす」
せどり初心者が特につまずくのがこれ。
出品が追いつかないのに仕入れを続けてしまい、在庫だけが増えて資金が減っていきます。
この状態になると、現金が手元になくなり、仕入れすらできなくなります。
ルールはシンプル。
出品を100%終えてから次の仕入れに行く。
これを守るだけで資金繰りはずっと安定します。
成功のためのチェックポイント
最後に、4つの流れを整えるためのチェックリストを載せておきます。
仕入れ:目標利益分の在庫を確保できているか
出品:仕入れから1週間以内に全て出品しているか
販売:想定通りに7割以上売れているか(理想は9割)
発送:本は1分以内、その他は5分以内で梱包できているか
この基準を満たしていれば、利益は自然と安定していきます。
まとめ:4つの流れを整えれば利益は安定する
本せどりはやること自体は単純ですが、どこか一つでも滞ると全体が止まります。
逆に、この4つの流れをバランスよく回せば、初心者でも安定した収益を出せます。
今日からやるべきは、
自分の現状を4つの流れごとにチェック
詰まっている工程を特定
改善アクションを即実行
これだけです。
小さな改善を積み重ねれば、必ず結果は出ます。
今日からあなたの本せどりの流れを整えていきましょう😊👍