本せどりで利益が思ったように増えない驚くべき事実とは?

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


アナタの仕入れは偏った仕入れになっていませんか?


偏った仕入れとは、同じタイトルの本だけを仕入れることを指しています。


自分の中ではまんべんなく仕入れているつもりでも、ついつい偏った仕入れに陥っていることってよくありますよ~


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




偏った仕入れをしたらどうなる?



僕がよくオススメしている仕入れられる本のリスト作成ですが、取り扱いかたを間違ってしまうと残念な結果を招くことがあります。


取り扱いかたを間違ってしまうとどうなるのか?
偏った仕入れになってしまい、思ったように利益がでない状況を作り出してしまいます。


ではどう取り扱ったら仕入れられる本のリストは仕入れに活かされていくのでしょうか?



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リストの旬を常にチェックしておく



仕入れられる本のリストは、過去にアナタが仕入れた本をリスト化して、今後の仕入れに活用していくというものです。


長く仕入れをやっていると昔に仕入れた本のタイトルって忘れてしまいますよね?


頭の中だけにリストを作っておくのではなく、常に紙やデータで確認できるリストを作っておくと便利だよ~という話なのですが、リストの状態が最新かどうかを定期的にチェックしておかないと使い物にならなかったりします。


たとえばですが、今は平均販売価格がいい感じだったとしても、数か月後にはガクンと平均相場が下がって仕入れ対象にならない本になっていたりします。


その逆もあって昔は仕入れ対象にならなかった本も、今見たら仕入れ対象になっていた!という例もあります。

仕入れられる本のリスト作成で一番カンタンな方法は、過去に自分が売った本(商品)をリストアップしていく方法です。



この方法は最新情報の更新もやりやすいのが特徴ですよ(*’▽’)


Amazonセラーセントラルを見れば、過去に売った本でも現在の最低価格を見れば、おおよその販売価格がわかりますからね♪


出品者SKUに必要事項を記入しておけば、いちいち過去に販売した価格を調べる必要もないので、一目で旬なのかどうかが判断できます。


困る男性

出品者SKUってなんですか?よくわかりません…


このような人は、こちらのブログで出品者SKU活用方法を解説しているのでチェックしてみてください。

【本せどりのコツ】Amazonセラーセントラル出品者SKUの活用方法




出品者SKUの活用はせどり初心者卒業への近道ですので、しっかりと活用してくださいね(*’▽’)



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売れるリストの取り扱いを間違えると?



売れる本のリストをずっと内容を更新せずに放置していると、リストを見ながら仕入れた時に「あ!これは利益がでないものだ!」とあとから後悔することになってしまいます。


リストを作っているならまだいいですが、リストを作るのすら面倒で「頭で覚えておけばいいか」と自分の記憶だけを頼りにしている人もいます(;’∀’)


たしかに記憶力がいい人だったらわざわざリストを作らなくてもいいのかもしれませんが、本当にアナタの記憶は正確ですか??


人は印象に残ったことを色濃く覚えている傾向にあります。


たとえば「利益がめちゃくちゃ出た!」という本のタイトルとかね。



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同じ本を仕入れ続ける残念ポイント



記憶に頼った仕入れの残念な例をひとつご紹介しますね。
※これはコンサル生さんに聞いた実際にあった残念な例です(;’∀’)

”本せどりのすべて”という本が利益が取れると覚えていたので、ブックオフに行った時に本せどりのすべてを見つけたら無条件に仕入れていたコンサル生さん。


その本は相場の上下が少なく安定して利益の取れる本ではあったけれど、そこまで回転よく売れるものではありませんでした。


それなのに見つけたら仕入れるをくり返していると、いつの間にか手元に在庫がたくさんの状態になっていて、売りたくてもそこまで回転が良くないのでテンポよく売れていかない…という状況になって焦ったとか…。


※実際に”本せどりのすべて”という本は発売されていませんのであしからず。



この場合は、売れた時の状況だけしか覚えていなかったことに原因がありますよね。


どれくらいの回転で売れているのかを定期的にチェックしておかなかったので、在庫過多を自分の手で作り出してしまって回転が良くない本を仕入れ続けてしまったということです。


今回の例はリストを作っていないものでしたが、リストを作っていても定期的なチェックをしていないと同様のことが起こってしまいます。



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仕入れと販売はセットで考えよう



どんなに高く売れる本だったとしても、回転が悪い場合は売れる前に複数冊仕入れるのはリスクがあります。


回転がいい本は複数冊仕入れても、売れるまでのスピードが早いので、手元に在庫として残る可能性が低いです。


それでも出品者数が多い場合は、回転が良くても売れるまでに時間がかかるケースもありますけどね。


色々なことを加味した場合、同一の本は一気に2冊以上仕入れないほうがリスクヘッジができますよ。


1冊売れたらもう1冊仕入れるくらいの気持ちのほうが、在庫過多を気にせずに仕入れられます。


見込み利益が高くても実際に売れなかったら1円にもなりません(;’∀’)


仕入れと販売はセットで考えておいてくださいね~



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まとめ



偏った仕入れにならないためには、記憶に頼った仕入れをしないこと&リスト更新を定期的にすることがいいですね。


リスト更新は地味な作業なので、面倒くさがる人が多いのですが、面倒な作業ほど大事なことなので忘れずにしっかりやっていきたいところです♪


アナタはきちんとしていますか?
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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