どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
今日は僕が運営している、せど活(本せどりに特化した電脳・店舗なんでもこいのコミニュティです)内でメンバーさんが質問していた内容についてシェアしたいと思います。
その内容はと言うと?
古物台帳ってどうしている?という内容です。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
古物台帳ってどうしてる?
せど活メンバーさんが質問してくれた内容はこちら↓
まず、古物台帳とはなんのことを指しているのかと言うと?
カンタンに説明するとどこで仕入れたかの経理上で使う台帳のことを思って頂ければ大丈夫です。
なぜ古物台帳という言いかたをするのかと言うと、僕たち本せどらーが持っておかなければいけない許可で、古物商許可というものがあります。
古物商許可についての解説はこちらからどうぞ↓
新品せどりをする人には必須ではありませんが、本せどりの場合は中古取引がメインになるので、古物商許可は必須になりますので持っていない人は早めに警察署に行って申請をしましょう。
古物台帳の書きかたの例としてはこんな感じの項目を書きますね。
- 仕入れた日付
- 仕入れた場所
- 仕入れた品名
- 仕入れた金額 など
こちらの項目は細かければ細かいほどいいのですが、アナタがお住まいの管轄によって書いたほうがいい項目が若干違ってくることもありますよ。
管轄による違いそれぞれ
先ほど古物台帳に記載する内容に若干の違いがあると書きましたが、僕が住んでいる地域の警察の管轄とアナタがお住まいの地域の警察署の管轄では、担当の人に違いがあるように認識の違いというか必須と考えられている内容があるというイメージを持っていただけるとわかりやすいかと思います。
厳しい判断をする管轄もあればわりと緩い判断をする管轄もあるっていう感じですかね…?
こちらの画像のように僕のせど活サポートメンバーさんが返事をしてくれていますが『僕の管轄ではレシート保管してわかるように…』書いてありますよね?
レシート保管と経理上の台帳でいいよ~と言ってくれている地域なんでしょう。
やっていることは全国同じでも、手順が違う場合もあるので、僕がブログで『僕の地域ではこんな感じです~』と書いても、アナタの地域では通用するかどうかは聞いてみないとわかりません。
古物商許可は警察署に行って申請するものなので、最低2回は必ず警察署に行かないといけません。
※申請時と許可書の交付時に警察署に行きます。
なにも悪いことをしていないのに警察署に行くってなんかドキドキする…
怒られたりしないだろうか…
と不安になる気持ちもよーくわかります(;’∀’)
僕もそうでしたから。
でも古物商許可を取ることはないも悪くないですし、急に怒られたりすることもありません(笑)
どちらかと言うと営利目的で中古品を取り扱っているのに古物商許可を持たずに本せどりをやっているほうが、あとで無許可だとわかった時のほうが怖いですよ(;’∀’)
堂々と申請にいきましょう!
担当さんによっての違い
警察署で働いている方々も僕たちと同じ人間なので、親切な人やそっけない人がいるわけで…
他のメンバーさんも言っていますが、人によってすごーく怖い対応をしてくる人や素っ気ない対応をされる場合もあります(´;ω;`)
きちんと聞きたいことは対応はしてくれるものの「なんか圧倒されて聞きたいことも聞けなかった…」と帰ってくることもあったりなかったり…。
ただし担当の人全てが怖いとか素っ気ない人達ばかりというわけではないので安心してください。
LINEにも書きましたが、僕が警察署に行っていろいろ聞いた担当さんが2人いましたが、1人はちょっと怖くて「高圧的…」って思ってしまいましたが、もう1人の方は丁寧に対応してくれたので聞きやすかったです♪
聞きに行くタイミングもありますね。
あと、地域によっては古物商許可を担当している人が1人しかいない地域もあり、担当さんも他のお仕事がありますから、当然席をはずしたり他の業務に携わっています。
なので聞きたいことを聞きに行ったり古物商許可を取得したいと考えている人は、事前に電話で内容を伝えてアポが取れるようだったら取っておくと待たずにスムーズです♪
警察独特の雰囲気がありますが、負けじと聞きたいことを聞きましょう(笑)
非対面取引で本を仕入れたら?
今回のせど活メンバーさんのご質問はブックオフなどの店舗から仕入れた場合とのことでしたが、ヤフオクやメルカリ等の非対面での取り引き(仕入れ)の場合も頭に入れておきましょう。
ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリで仕入れる場合は、店舗と違いレシートや領収書がありませんので、台帳にしっかりと記載が必要になります。
記載内容の認識もアナタのお住まいの警察署管轄によって解釈が変わってきたりするので、自己判断せずに事前に必要事項を聞いておくことをオススメします。
非対面取り引きについて書いたブログはこちらを参考にしてください↓
こちらのブログでは、僕が実際に管轄の担当さんに聞いた事例を書いています。
僕の地域ではブログに書いている内容を実践すれば良いとのことです。
アナタの地域との違いはあるでしょうか?
まとめ
今日は古物台帳についての内容を、せど活メンバーさんの質問をシェアしながら書きました♪
実際にお住まいの管轄の警察署で話を聞いておくと、言われたことを実践しておけばいいので後がラクですよ(*’▽’)
あとから「これが足りませんよ」と言わたら大変ですからね。
警察署に行くのは緊張すると思いますが、頑張って行ってきてください!
今日も仕入れ頑張っていきましょ~♪