【本せどりとFBA納品ラベルの話】FBAを利用しているとクレームはあまりこない

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


僕たちがせどりをやっているせどらーがAmazonを利用するメリットは、Amazonの利用者が多く高く売れるからという理由だけではありません。


Amazonの自己発送だけで販売しているせどらーは少なく、ほとんどのせどらーが”自己発送+FBA”を利用しています。


今日はFBAを利用するメリットのひとつである、Amazonのクレーム対応について体験談を交えながら解説していきます。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




AmazonのFBAを使うメリットはクレーム対応



たまに本せどり初心者さんからのご質問で『クレーム対応しなきゃいけないくらいクレームってくるものですか?』と聞かれることがあります。


Amazonで販売をしていてクレーム対応をする機会は本当に少ないものです。


月に数えきれないくらいの本を販売している僕でも、年に数回あるかないかという程度です。


それだけ購入者さんからのクレームって少ないんものなんですよね。


クレームが少ないとは言え、Amazonを介して販売している者として気を付けないといけないことがありますよね?

  • 手違い・間違いがないように気を付ける!
  • ☑FBA納品ラベル(バーコード)を貼り間違えない
    ☑本のコンディションを間違わない
    ☑ぞんざいに本を扱わない・梱包をしっかりする



このようにミスをしないように気を付けていれば、大抵のことがない限りはクレームに繋がることはないでしょう。


特にクレームに繋がりやすいのは、FBA納品ラベル(バーコード)を貼り間違うことです。



本せどり専用LINE登録

FBA納品ラベル(バーコード)とは?



ほとのどのせどらーはFBA納品ラベル(バーコード)をシールに印刷して使っていると思います。


たとえばこんな商品ですよね↓


■【Amazon.co.jp限定】エーワン 出品者向け FBAラベル きれいにはがせるタイプ 40面 100シート 80186



ちなみにAmazonでのFBA納品ラベル(バーコード)の印刷表示は21面/24面/27面/40面などから選べます。
面は1枚のシールに対してどれくらいの数が印刷できるかです。


21面だったらA4の1枚用紙(裏面がシールになっている)に対して21枚分のFBA納品ラベル(バーコード)が印刷できるようになっています。
なので21枚にわけられるようにシールの切れ目があるということです♪


1枚の用紙に対して多い枚数のFBA納品ラベル(バーコード)を作りたいのであれば、21面よりも40面のほうが1枚の用紙に対して倍近く多くFBA納品ラベルが印刷できるというわけです。


21面よりも40面のほうが倍近く多く印刷するため、FBA納品ラベルが小さくなります。


FBA納品ラベルは納品する商品の元々のバーコードの上から覆うように貼らないといけないため、納品する商品によってはFBA納品ラベルの大きさに気を付けないといけない場合があります。


ただし本せどりに関しては納品する本に印字してあるバーコードはそこまで大きくないので、21面~40面のどれでも対応可能です(*’▽’)



LINE相談

Amazonのクレーム対応



どんなに気を付けていても間違えてしまう率が高いのが、先ほどご紹介したFBA納品ラベルの貼り間違い。


☑AとBの本に貼るFBA納品ラベルを逆に貼ってしまう
☑同じ本をコンディション違いで出品する場合、コンディションを逆に貼ってしまう



などなど、なにかとなにかを勘違いしてFBA納品ラベルを貼ってしまうミスが多発しがちです。


なのでFBA納品ラベルを貼る時は、しっかり確認しながら作業するようにしましょう。


それでも間違ってしまうのが人間というもので、間違いに気付かずに本を販売してしまった場合、こちらが気づく前に購入者さんが購入してしまう場合があります。


その場合「交換してほしい」や「返品してほしい」などのクレームがくるわけですが…


FBAで販売した商品のクレームはAmazonが全て窓口となってくれます。
その理由は、Amazonの購入した商品の返品はAmazonに直接いくようになっているからです。


基本的にAmazonは商品になにか不具合があったら、交換対応はせずに返品対応になります。
(僕も自分のものを購入した時に、初期不良とか何回もあった時に交換希望をしたら返品→もう一回の流れでしたし)


Amazonがそういった対応をしてくれているおかげで、直接出品者である僕たちにクレームがくることはほぼありません。


気が付いたら返品された商品がAmazonに帰ってきてるよーっていう通知がくるくらいです。


ただし、Amazonのそういった対応を知ってわざと中身を入れ替えて返品してくる輩もいますから、それはクレーム対応というよりも迷惑購入者になりますからね…。


過去にどうしても交換してほしいと直接僕に連絡くれた購入者さんもいましたが、そのケースはかなりレアケースになりますね。



LINE相談

まとめ



今日はFBA納品ラベルが一番ミスしやすくクレームに繋がりかねないよということを解説しました。


クレーム対応に怯える本せどり初心者さんもいらっしゃいますが、クレーム対応に怯えるよりも出品時のミスに怯えたほうがいいですね。


そのほうがミスを未然に防げます。
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

せどりのご相談はこちからどうぞ↓
友だち追加