【メルカリでせどり】メルカリの業者認定でアカウント停止
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どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
メルカリって業者として出品したらダメなんですよね?
メルカリは個人間とのやりとりの場なので、業者として登録することはできません。
※メルカリShopsの場合は別
ざっくり言ってしまえば利益を得るために出品する、いわゆる営利的目的として出品するのはNGという見解になります。
でもどこまでが業者とみなされるのか、どこまでが個人として判定されるのかってわからないですよね(;’∀’)
メルカリが業者認定をするっていう話を聞いたので、そのことをまとめていこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
メルカリと本せどり
メルカリは手軽に自分が持っているものを売れるので、今では市民権を得ているアプリだな~と思います。
本せどり的にもAmazonと併用して、メルカリを利用して売っているせどらーさんもいます。(僕は基本的にメルカリは仕入れ一択です)
中にはAmazonはあまり使わず基本的にメルカリ・ヤフオクを利用して利益をあげているせどらーさんもいますからね。
そこらへんの考えかたは人それぞれってところでしょうか(*’ω’*)
メルカリ出品と中国輸入
話を本題に戻して、メルカリで業者認定をされるという話に戻します。
個人間のやりとりを主にしているメルカリですが「これは業者っぽいな~」っていう出品を見かけることも多くなりましたね。
この業者という認識がなんとも曖昧なところ。
僕たちのようにAmazonでも売りつつ、メルカリでも売っていたら業者だろと判断する人もいますし、Amazonや楽天で”商品として売っている”ようなものを出品していたら業者と判断する人もいますよね。
どちらかと言うと業者認定されるのは後者のようです。
言葉にするとちょっとわかりにくいですが
商品として売っているものは主に中国輸入などで
海外のAmazonみたいなサイト(例:タオバオなど)で安く商品を輸入で仕入れ、その商品をメルカリで売っているというイメージを持ってもらえるとわかりやすいかと思います。
商品例としてはアパレル系のものや生活雑貨などが挙げられるんじゃないかな?
せどりこぼれ話
【中国輸入とせどり】
中国輸入のメリットは商品を安く仕入れることができるため、日本で相場よりも低い価格で売ったとしても十分利益が取れることが特徴です。
そのぶん仕入れもやや大量にしないといけないため、資金面の体力をつけて挑む人が多いですね。
メルカリの業者判定って?
メルカリさんはあくまでもフリーマーケットとしての運営なので、業者さんがアプリ内に入ってくることはあまり良く思っていません。
なのでメルカリに業者っぽい人を見つけた又は通報されたアカウントを見つけたら、最悪アカウント停止の措置をとるそうです。
聞いた話によると、メルカリに事業者のアカウントですよと申請して、メルカリからOKが出れば業者として出品していいらしいです。
このへんの詳しくは僕もわからないので、もっと知りたいと思った人はメルカリ運営に問い合わせてみてください。
もし詳しくわかったら僕にも教えてください(*’▽’)
※現在はメルカリShopsというサービスがあるので、業者としてショップを開きたい人はメルカリShopsを利用するほうが安心だと思われます。
メルカリに業者認定されやすい出品とは?
メルカリ側が業者認定について明確な指示をしているわけではないので、これはあくまでも”可能性がある事項”として受け取ってもらえればいいかなと思います。
- 大量出品(同じ商品や似たような商品)
- 同一人物でアカウントを複数作っている
- 無在庫販売
同じ商品の大量出品
同じ商品を同じ画像で大量に出品している業者かな?と思われる原因のひとつになります。
普通に考えて個人が同じ画像を使って同じ商品を大量に出品することってないですよね(;’∀’)
ということはメルカリ側も”個人で出品する範囲”を越えているものには目を付けるに決まっています。
1人で複数アカウントを作っている
次に同一人物で複数のアカウントを持っているのもルール違反ですよね。
一人1アカウントが基本ですから。(素朴な疑問ですが1人で複数のアカウントって作れるんでかね?)
家族の名義でアカウントを作って運用している場合は、これに該当しませんよ♪
無在庫転売
あとは3年くらい前に話題になった無在庫転売も目をつけられます。
メルカリを使った無在庫販売の事例として逮捕されたこともあります。これも結構話題になりましたね。
基本的にメルカリは”手元にあるものを出品する”ものなので、手元にない商品を売ることはダメです。
無在庫販売として判断されるとペナルティがあるので注意が必要です。
僕が実際に受けたメルカリペナルティ
過去に1回僕はメルカリからペナルティをうけたことがあります。
そのペナルティは1日メルカリのアカウントが一時停止するというものでした。
なぜペナルティを受けたのかと言うと、メルカリ上で”別のサイトに出品を誘導したから”です。
詳しく言うと、メルカリの出品者さんが当時手数料の無料だったラクマを使えばメルカリよりも安く売るから声をかけてね!と遠回しにプロフィールで書いてあったので
それを見た僕は「別のサイトだと安くなりますか?」と聞いたところペナルティを受けました(笑)
結局その出品者さんからペナルティを経てメルカリで購入した時に「ペナルティを受けたましたか?」と聞いてみたところ「厳重注意として連絡がきた」と言っていました。
つまりはアカウント一時停止になった僕のほうがペナルティが重かったんですね~
解せぬわ(;・∀・)
まぁそんなこともありました(笑)
本せどりと古物商許可
このブログでも口を酸っぱくして言っていますが、本せどりをするなら古物商許可は必須事項です。
古物商許可を得ていない人が営利目的で中古本や中古の商品を販売するのは法律違反です。
法律違反にならないために、中古本や中古の商品を売って利益にしますよ~と許可を得るために古物商許可が必要となります。
バレなきゃいいよねと古物商許可を取らない人もいますが、バレたら”3年以下の懲役または100万円以下の罰金もしくはその両方が課せられます”
古物商許可は警察署にて申請を行い、費用は約20,000円くらいです。
メルカリを利用して不用品を売るくらいなら、古物商許可は必要ないかもしれませんが、本せどりをガッツリ頑張ろうと思う人は素早く申請しましょう!
古物商許可について記事を書いていますので、こちらを参考にしてみてください↓
本せどりに必要な資格はあるの?持っていないとアウトな古物商許可書
まとめ
メルカリの業者認定について書いていきましたが、本せどりの販売としてメルカリを使うには、本を出品する事になるので個人の人との見分けがつかないので、そこまで気にする必要はないと思います。
ただし、やりかたによっては業者認定され目をつけられたら大変だよというお話でした♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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