どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪
本せどりをやっていると、なぜかお金が手元に残りません
とお悩みの人って意外と多いです。
☑仕入れられないわけでもない
☑売れないわけでもない
なのにお金が手元に残らないのはなんで?っていう人に解説していきますよ~
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本せどりをやっているのに利益が残らないのは?
手元にお金(利益)が残らないタイプの人で区分分けできるのは2パターン
- せどりを始めたばかりの初心者さん
- ある程度実績を積んで販売が回っているせどり上級者さん
つまり、どういったタイミングでお金が手元に残らないのか?ということになります。
まずは”せどりを始めたばかりの初心者さん”から解説していきます。
せどりを始めたばかりの初心者さんパターン
せどりを始めたばかり初心者さんは、基本的に経験値もなく仕入れも販売も安定していないのが特徴です。
当たり前ですが本せどりをはじめたばかりだから仕方がないですよね。
最初から上手くいくほうがオカシイですし(;’∀’)
試行錯誤しながら本せどりの経験値をあげていきながら、少しずつではあるものの利益を残していきます。
初心者さんが「お金(利益)が手元に残りません!」って言っている場合は
経験値を積んで本せどりに慣れてきたころに利益はあとからついてきますよ
と僕は答えます。
前進あるのみですからね、やりはじめほどしっかり確実にこなしていったほうが、後々がラクになりますから♪
ある程度実績があるせどり上級者さんパターン
どちらかと言うと問題があるのは、せどり上級者さんでお金(利益)が残らないって言っているパターンです。
他人から見ると「仕入れも安定しているし、Amazonで売っている感じも問題なさそう」と思われても、本人からすると「自転車操業すぎてツライ」って感じていたりします。
”どんなにデータ上利益があるように見えたとしても、通帳のお金が増えていかないと稼げているとは言えないよね”ということです。
せどり上級者さんともなれば、様々なツールを使っている人も多いでしょう。
せどり初心者さんを卒業したころに視野に入れるツールはマカドやプライスターなどの在庫管理系のツールです。
マカド?プライスター?なにそれ?って思った人は本せどり必須ツール!マカドとプライスターの特徴とメリットを合わせてご覧くださいね(*’▽’)
在庫管理ツールを導入しだすと、今まで自分の手で計算しなくてはいけなかった売り上げ・利益計算が自動的に表示されることに感動するはず。
とは言え、マカドやプライスターで表示されている利益は粗利であり、本当の利益とは言えないものがあります。
あくまで見込みっていう感じです。
見込み利益や粗利で勘違いしてしまうと大変
先ほども書きましたが、どんなにデータ上で利益があるように見えたとしても、通帳の中のお金が増えていないと稼げているとは言えません。
せどり上級者さん達がお金(利益)が増えないと嘆いている裏側に、粗利や見込み利益で踊らされている場合が多いのです。
- 粗利
- 見込み利益
粗利益のことであり、売り上げから仕入れ値”だけ”をざっくり引いた金額
売れるであろうと見込みのある利益の予想金額
本せどりをしていると、粗利や見込み利益のようにあたかも利益があるように見える計算方法がありますよね。
自分のモチベーションのために粗利や見込み利益を利用するのはいいことですが、粗利や見込み利益だけを信じて経理計算しないのはご法度なのです(;’∀’)
月に1回は経理のお仕事をしよう
ここで大事なのが毎回の帳簿付けです。
確定申告をする場合は必ず帳簿付けが必要になるのですが、帳簿は確定申告だけで必要なわけではありません。
☑日頃どういった経費を使っているのか?
☑仕入れ値と経費のバランスは合っているのか?
などを自分の目で見てチェックする必要があります。
特に1人で本せどりをしている人は、様々な判断を1人でしないといけないので、客観的に見れる資料が必要ですよね。
これ本せどり上級者さんによくある落とし穴なので気を付けてくださいね(;’∀’)
【せどラジオ】第796回 せどりのお金が残りません問題
まとめ
月に1回は経費計算する時間を設けておきたいものですね。
とは言え、僕も計算はあまり得意ではないので、ついつい「やりたくないな」って思ってしまう時もありますが、経理計算ほど大事なものはないので怠けたい気持ちにムチ打ってやっています(笑)
もしもご家族やパートナーが経理担当をしていたりしたら、やり方を聞いたりプチ外注として経理関連だけをお願いするのもアリですよ(*’▽’)
得意・不得意を理解して不得意なものは、潔く人に頼んだほうが得意な作業を打ち込めます♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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