どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
『定価が高い本に目を付けたほうがいいよ』と言われて、ピンときた人は合格です♪
「あれ?なんで定価が高い本がいいの?」と思った人は、今日の内容をしっかり読んでくださいね♪
定価が高い本がいい理由にプラスしてメルカリ仕入れのコツと根こそぎ仕入れのリスクについて解説していきます(*’▽’)
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
本の定価を知ることは売れる仕入れの第一歩
仕入れようと思っている本の定価って気にしたことありますか?
本せどりをやっていると”中古本になっている本の価格”しか目に入らない時があります。
安く仕入れて高く売ることが商売の極意なので、仕入れようとしている中古本の価格が気になるのは当たり前ですよね(*’▽’)
ではなぜ僕があえて”本の定価”と”中古本になっている本の価格”とわけているのかというと、立派な理由がありますよ~
それは、本の定価が高ければ高いほど”中古本として高く売れる可能性がある”からです。
定価が安い本で中古本の状態で定価よりも高く売れる本を探すのは、プレミア価格の本を必死に探しているのと一緒で、お宝探しに近い状態になります。
定価が安い本から必死に中古で高く売れる本を探していては、いつまで経っても仕入れ量は増えていきません。
違う視点でリサーチをしてみませんか?(・∀・)
それは定価が安い本ではなく、定価が高い本を率先して見つける方法です。
定価1000円のものより
定価5000円の物の方が高く売れる可能性はあります
Amazonの新品が復活したら中古は新品より高く売れる事は
まずないですから定価の高いものを安く仕入れる工夫をするのが大切
— コータ@本せどり歴17年目の専業生活♪ (@book_kota) April 12, 2021
定価が安い本よりも定価が高い本のほうが、中古本として高く売れる可能性はありますよね♪
僕が医療系の本などの専門性が高いをオススメする理由がそこにあります。
特に専門性が高い本は元々から定価が高いので、中古本として定価よりも値下がっているとはいっても、十分利益が取れる金額で仕入れられたりするからです。
特にメルカリやヤフオクなんかは、本の価値を調べないまま「これくらいで売れればいいや」と思って激安価格で売る人が多いですからね(笑)
専門分野の大学に行っている人は、その専門分野の本や教科書として使っていた本をまとめて持っているので、1冊出品すれば関連の本を複数出品する可能性があります。
メルカリで一工夫するだけで仕入れ量が増える
ちょっと前にメルカリで心理学関連の本を複数仕入れたことがあります。
その本は全て同一出品者さんから仕入れたもので、フリマウォッチから通知がきたので、その出品者さんから本を1冊買ったあとに出品者さんの他の出品商品を見ていたら、本が立て続けに複数冊出品されているのを見たんですね。
「もしかしたら、この出品者さんは心理学関連の専門書をまだ持っているかもしれないな」と思ったので、購入後のやり取りの中で「まだ心理学の〇〇の本を出品されるご予定はありますか?」と聞いてみたところ「今から出品する予定でした」とのお返事が…!
「僕も探している本かもしれないので、出品前にどの本か教えてもらえますか?」と聞いたら、快く出品前の本の名前を教えてくれました♪
すでに高値になっているのを知っている本もありましたし、知らない本もあったのでその場でリサーチしながら、最終的にその出品者さんから仕入れた本は6冊にもなりました(*’▽’)
心理学関連も立派な専門書になるので、その日だけでも見込み利益はいい感じの仕入れになりましたよ~
1冊仕入れて満足するのではなく、購入した出品者がその他なんの商品を売っているのかを確認するのも大事だなと、改めて感じた仕入れになりました。
出品者さんもすぐに売れるに越したことはないと思っていますし、なによりもまとめて購入してくれたら、そのぶん送料が安く済むので喜んで売ってくれる場合が多いです♪
運が良ければ送料分を値引きしてくれる可能性もありますからね!
チャンスを自分から掴みにいく準備をしておきましょう♪
根こそぎ仕入れは危険があります
先ほど書いた、同一出品者さんから複数本仕入れたよ~というお話をした時に、今月からコンサルを受けてくれているコンサル生さんがこう言いました。
利益がでる同一の本をたくさん仕入れてもいいですね!
そうとも限りませんよ~
同一出品者さんから仕入れた本はすべて別の本です。
コンサル生さんが言っていたのは、同じ本を複数の出品者さん達から仕入れるという視点の話をされていたんですね。
利益が出るからと言って、同一の本を一気にバーっと仕入れてしまうのは、実はリスクがあります。
中古刈り取りあるある
利益でる商品を根こそぎ刈り取る
↓
なかなか売れない
↓
慣れないうちは1商品1つだけにしておいた方がリスクは低い♪— コータ@本せどり歴17年目の専業生活♪ (@book_kota) April 11, 2021
仕入れた本が売れるタイミングは、Amazonに出品している価格の問題もありますが、出品者数の増減も関係しています。
仕入れた同一の本の出品者数が少なかったら、早いタイミングで売れていくので、そこまでリスクはありません。
ですが、出品者が10名以上いると”今度売れるまでの順番が回ってくるのが遅くなる”のが問題です。
3ヶ月に20回売れていく高回転の本でも、常に出品者が20名いると、アナタを含めて21名が出品していることになりますよね?
ということは、単純計算で3ヶ月に約1回しか販売のタイミングがアナタの元にやってこない…ということになります。
すぐに売れていくと思ったので、同時に10冊仕入れてしまったらどうでしょう。
全部売れるまでに最長2年半かかります(;’∀’)
あくまでも2年半は、常に出品者が20名で回転率も変わらない想定です。
出品者が激減したりすると、売れるタイミングはもっと増えるでしょうし、回転率が低くなればもっと売れるまでに時間がかかるかもしれません。
仕入れた先まで考えられない本せどり初心者さんもいるので、同一の本を仕入れる時は1冊づつのほうがリスクが少ないです(*’▽’)
まとめ
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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