【本せどりのコツ】Amazonセラーセントラル出品者SKUの活用方法

どうも♪
本せどり歴18年目突入のコータです♪


仕入れ量が増えてくると、大変になるのが在庫管理です。

☑これいつ仕入れた本だっけ?
☑どれくらい売れ残っている本だったかな?



3ヶ月以内に売れていく本を重点的に仕入れていても、なかなか売れていかない場合もありますよね。


在庫管理はその時期によって適切な本の価格を付けるのが大事ですよ。
今日は在庫管理がラクになるSKUの活用方法を書いていきます。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。

AmazonのSKUってなに?


SKUとはAmazonセラーセントラル内で使用する『出品者SKU』の略になります。


出品者SKUは僕たち出品者が商品を識別しやすくするために、商品ごとに自由な文字列を登録できます。
出品者SKUを使いこなすと在庫管理がかなりラクになるので、活用していない人は是非チェックしてくださいね♪


商品ごとの入力なりますので、商品登録をする際に出品者SKUを登録しましょう!


ASINとの違いは?


出品者SKUを聞いた時に「ASINとどう違うの?」と思った人も多いことでしょう。


出品者SKUとASINの違いはAmazonが指定している文字列なのか?出品者が指定できる文字列なのか?で違いがあります。

    • ASINは?

Amazonを利用するセラー(出品者)全てが使う共通の商品管理番号のこと

    • 出品者SKUは?

セラー(出品者)がAmazonが指定している文字列の中から自由に設定できる商品管理番号のこと



カンタンに説明すると、ASINは全員共通のもので出品者SKUは個人的に使うものっていう感じですね♪

どうやって出品者SKUを活用するの?


出品者SKUを活用するメリットは、ズバリ在庫管理がラクになることです。

  • 仕入日
  • 販売希望価格
  • 仕入れ店舗
  • 同時仕入れ冊数
  • 商品のコンディション
  • 商品のJANコード
  • ASIN



出品者SKUを活用している人は、だいたいこのような情報を入れています。


全て入れる必要はありませんが、これらの項目を入れておくと後から検索したり確認したりするのがラクになるメリットがあります。


最低でも仕入れ日・仕入れ値・希望売価は入れておくといいですね。


一度ひな形を作っておくと、あとはコピーして使うだけでいいので作っておくと便利です。


有料のリサーチや在庫管理ツールを使う人は、そのツールに自動的に出品者SKUを作成してくれる機能があるかどうか確かめておきましょう♪


有料ツールのメリットの中には、出品者SKUを自動作成して手間を省いてくれるというポイントもあります。


めちゃくちゃラクですよ~!

仕入れ店舗や商品のコンディションはどうやって入力する?


出品者SKUは基本的に英数字になっています。
特殊記号や漢字やひらがなは使用できません(;’∀’)


ですので、仕入れ店舗や商品のコンディションは自分で任意で決めた文字列を入力しましょう♪
半角英数字(最大40文字以内)で入力できます。


本仕入れしかしない人は、新品・中古とコンディションを分ける必要はありませんが

  • 新品の場合:NEWの頭文字の”N””01”など
  • 中古の場合:usedの頭文字”U””02”など



アナタが見て判断できればいいので、わかればなんでもいいと思います。


仕入れ店舗の入力もブックオフだったら”bookoff”などと表示してもいいですね♪


細かく入力していれば、セラーセントラル内で詳細なデータが見れます。

棚卸しにも役立ちます


出品者SKUを活用するメリットのもうひとつのポイントは、棚卸しがすぐにできることです。


棚卸しの意味は”在庫の確認をすること”つまりは、今アナタが持っている資産を算出することです。


資産と言うとプラスのように聞こえるかもしれませんが、せどりをするうえで資産は増やさないほうがいいですね。


それはなぜかと言うと?
資産=不良在庫の可能性が高いからです(;’∀’)


一番望ましいのは資産は最低限(近々売れていく予定の本とか)で、在庫は多く抱えていないほうが資金の循環がうまくいっている証拠です。


1ヶ月に1回など在庫調査をするために、出品者SKUを活用して仕入れてから、どれくらい売れ残っているのかを確認する必要があります。

出品者SKUをフルに活用するとどうなる?



先ほどご説明したことを踏まえて、フル活用した出品者SKUをひとつ書いてみましょう。


20210223-ASIN-JANコード-bookoff-u01-110-2000
仕入日-ASIN-JANコード-仕入れ店舗-商品のコンディション-仕入れ価格-販売希望価格


こんな感じで人によって順番が変わったり、入れていない項目があったり、表記の仕方が違ったり…といった感じになっています。


例えば先ほどの例でいくと、2021年2月23日の仕入れていることになるので、3か月後の5月23日までに売り切る努力をしたいところですね♪

まとめ



いかがでしたか?
出品者SKUを活用すれば、もっと在庫管理がやりやすくなります♪


まだSKUを使ったことがないよ~という人は、今日から実践してみましょう!


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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