どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪
今日は僕が中古本のカテゴリーの中から『良いと可』しか使わない理由を掘り下げていこうと思います。
この話はブログでもよく書いていることですが、知らない人が読むと「なんで良いと可だけなんですか?」って疑問に思いますよね(;’∀’)
よくせどり初心者さんは、中古のカテゴリーはより良いものを選ばないと売れないって思い込んでいる人が多いようですが、実際はそんなことありません。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
コンディション可で出品したら高評価
ちょっと前のブログで”せどり初心者さんほど悪い評価に怯える”という話を書きました。
その時に僕は基本的に中古のコンディションは良いと可しか使わないということを書いたのですが、理由としては良いと可にコンディションを絞ることで悪い評価のリスクを抑えているということも書いたんですね。
詳しい内容はこちらのブログを参考にしてもらえると嬉しいです↓
その時に読者さんから『いいコンディションにしないと売れにくいんじゃないですか?』を聞かれました。
前のブログにも書いていますが、コンディションを良いと可にしても売り上げにはあまり影響はありません。
元々中古本というカテゴリーなので、読めればいい購入者さんというのは一定数いるため、そこまでコンディションを重視していない人多いです。
さすがに汚くてボロボロなのは読みたくないとは思いますが、中古本を普段から買い慣れている購入者さんだと「多分ボロボロはこないだろうな」という認識があるようですね。
せどらーだけでなくブックオフは購入者さん達も行く場所ですので、そういった場所で買い慣れていると、よっぽど汚い場合はコンディション説明欄に書いてあるんじゃないかな~くらいに思っているんじゃないかなと僕は思っています。
実際に僕もAmazonで自分が読みたい中古本を購入する時は、そんな感じで購入していますが、思ったよりも汚くて読めなかったという本に出会ったことはありません。
神経質に考えなくても、意外とそんなものです。
僕の場合どんなにキレイなものでも良い以上のコンディションではつけないので、他の人から見たら「これって非常に良いとかでもいいんじゃないですか?」と言われるような本でも良いのコンディションで出品しますからね(*’▽’)
実際に頂いた評価の例
Amazonを使って本を出品していると”信頼”って大事にされるものになります。
対面のお店だと人と人がコミュニケーションを取り合って売買をするので、多少のマイナスポイントがあってもコミュニケーションが上手にいけば信頼を得られ「また来るね」と次につながったりします。
ですがネット上のお店だと、やり取りは全てワンボタンで完結してしまうものだったりしますし、注目してもらいたいところは文章でのアピールになるため、手軽に売買できる反面に信頼を得にくいものです。
そこで”どこに信頼を得られるポイントを置くか?”となったら、やはり丁寧に取り扱い商品(中古本)を取り扱うことかな~と思っています。
コンディションひとつにおいてもそうですよね。
たしかにより高いコンディションのほうが、価格も低いコンディションに比べて高い価格がつけやすいものです。
ですが、コンディション判断は”個人の目で判断”を行うため、考えかたの違いでどうしても相違がでてしまうのも仕方がありません。
そこで僕は信頼を得るという目的で、非常に良い以上つけてもいいくらいのコンディションでも良い以上はつけないっていう意味もあります。
コンディション可で出品した商品
少しでも
ん?
と思ったらコンディションは可にしてる
多分甘い人の非常に良いレベルのものでもコンディション可にしてます
お客様のところに届いたらこんなにきれいで可なの!
評価5だわ!みたいになるパターンが多いです
逆だとあまりないどころか低評価になる pic.twitter.com/DsAutcCUGS— コータ@本せどり歴17年目の専業生活♪ (@book_kota) March 4, 2021
こんな感じで、購入者さんから高評価という形で返ってくきます♪
目先の徳(利益)を選ぶのか、長期的に見た徳を選ぶのかっていう感じですかね?
そのへんは人によって価値観が違うと思うので、僕の価値観をアナタに押し付けるわけではありませんが、こういった信頼の貯めかたもありますよ~という例として受け取ってもらえると嬉しいです(*’▽’)
まとめ
最初は中古のカテゴリーを良いや可にすることは、売れないんじゃないかとドキドキしてしまうと思いますが、実際に売れていくところを見ると「な~んだ、大丈夫じゃん」って思うと思います(*’▽’)
全部のコンディションを変えよう!とは言いませんがやってみると案外平気ですよ♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!
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