本せどり初心者に伝えたい!仕入れていいか迷った時に思い出してほしい事

どうも♪

コータです♪


本せどりに慣れてくると



「これぐらい痛みがある本だったら
このコンディションでいけるな~」



とか


「これは仕入れて良いコンディションの本だな」


などの目安がぱっと浮かぶようになっては来ますが


せどり初心者の場合は
色々なことを気にしてしまって



一つの本を仕入れるまでに
かなりの時間をかけてしまうことがあります…。


今まで購入者という立場から
販売者もしくは出品者という立場に変わるというだけでも



ドキドキするとは思いますが
本せどりをやっている僕が見ると



せどり初心者さんの気にしている事は
意外と考えすぎなんじゃないか?



と思うことも多いので
今回はせどり初心者さんに伝えたい!
仕入れていいか迷った時に思い出してほしいことについてお話していこうと思います♪


本せどり初心者が気にするポイント


ありがたいことに
ブログ・LINE@・メルマガなどを経由して
読者さんからご質問をたくさんいただきます♪


その中でも多いお悩みは


☑評価は気にした方がいいですか?
☑梱包はどういう風にしたらいいですか?
☑商品説明はどう書いたらいいですか?


このようなお客様に対しての
アプローチをどうしたらいいか?
ということを悩んでいる方が多いです。


もちろん僕たちも
出品者という立場なので



クレームなどもなく
購入者さんが喜んで本を読んでくれて
利益を頂けるということころが目指すゴールだと思います。



そう、みんなそう思ってます。



でもですね~
不思議なんですよ(*_*;
なにが不思議かって?

質問を受けていて
いつも思うのですが


アマゾンで本せどりや他のジャンルのせどりを始めるとなると



今まで自分が購入者として
見ていた視点などが



全く見えなくなるワナに
陥ってしまうことです(*_*;


つまり
今まで自分が全く気にしていなかったことが
立場が変わったことで
途端に気になってしまうんですね~


購入者はそこまで見ていない


せどりを始めて今まで普通にアマゾンを使っていて
知らなかったことがたくさんあったと思います。



☑商品説明欄があること
☑アマゾン以外に色々な出品者が同じ商品を出していること
☑各セラー(出品者)に対する評価システムがあること


特に僕なんかは
せどりを始める前からアマゾン愛用者でしたが


買い物をする時は商品説明は全く読んでいなかったですし



ましてや



各セラー(出品者)の評価があるページに飛んだこともありません(笑)




僕自身が本を読む時は
中古本にこだわりはなく



別にコレクターでも何でもない
ただの本好きって感じなので



ぶっちゃけ言えば
読めればなんでもいいと思っているタイプです。



なので中古本に線が引いてあったり
汚れ破れがあってもどうしても読みたかったら買います。


あなたがせどりを知らなかった今までは
アマゾンで購入をする時どんな気持ちで商品を購入していましたか?


意外とそこまで気にしなかったんじゃ
ないかなと思います(*’▽’)


せどりを始めると
今まで全然神経質じゃなかった人が
急に神経質になったり
ひとつひとつの気にし出したりする人が多いですが…


購入者は意外と僕達出品者が気にしているほど
商品を購入する時に何も考えてなかったりします。


仕入れ時間短縮するには…?


本を仕入れる時に
回転よく売れている同じ本で
キレイな本と少し汚れている本があったとします。


人間の心理として
キレイなものと汚いものが目の前にあったら
キレイなものだけ仕入れようと気持ちが動くと思いますが


キレイな中古本が欲しい人もいれば
僕みたいに「読めればなんでもいい」
程度の中古本が欲しいという人もいます。


せっかく回転よく売れて
利益の出る商品なのですから



キレイなものだけを仕入れようとせず
たまには「少し汚いけどどうかな?」
と思うものでも仕入れていいと思います。





それでも気になるのであれば
商品説明欄に汚れの程度や
自分なりの見解を書き
実際の本の状態を画像にして載せれば完璧です(^^)/


結局買うかどうかの判断するのは購入者さんから♪


仕入れをする時に
評価やクレームを気にしすぎて
一つ一つの商品の状態を見すぎて



仕入れの時間を増やしててしまうぐらいなら



いっそのこと迷った商品も
仕入れてしまえばいいのではないかと思います。


たとえそれが失敗した本だったとしても
あなたの経験値になり


今後の判断基準の一つとして役立ちますよ。


初心に帰ってせどりをしよう!



購入者の気持ちになって商品を見るってとても大事です。


たまにで良いので「本当に欲しい!」と
思える本を自分でアマゾンで探してみてください。






自分がもしこの本を購入するなら?という目線で



☑商品説明はどうなってる?
☑この本に惹かれた理由
☑価格帯はどこみていたのか?
☑コンディションはどれくらいなら許容範囲か?



こんな部分を書き出してみてください。



購入者の目線で商品を見る事は
初心に帰るという意味でとても大事です。



せどり上級者になればなるほど
商品説明は要点しか書いていないですし



コンディションのランク付けも
そんなに厳しい目で見てなかったりもします。


購入者にしっかり向き合うことは
とっても大事ですが



向き合おうとしすぎて
仕入れ基準が厳しくなりすぎるのも問題です(;’∀’)


ここまでくると慣れとしか
言いようがありませんが



一つ言えることは
あなたが思っているより
購入者はそこまで気にしてないということです。


迷ったなら1回やってみよう
ぐらいの気持ちで



仕入れや梱包などをやってみてくださいね♪