どうも♪
本せどり歴16年目突入のコータです♪
今日はせどりのデメリットとして、ストイックな人こそせどりを辞めていく確率が高いというところにポイントをあてて書いていこうと思います。
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。
せどりのデメリット?!ストイック病
今から書く内容は実際に僕がそうだったという前提で読んでもらえたらいいなと思います。
せどりをやっている人って、良くも悪くもストイックな人が多いように感じます。(もちろん僕も含めてってことです)
なんでもかんでも一人でやらなきゃ!って、作業全部をやっていると精神的につらくなるし、肉体的にも疲労感がものすごいことになります。
ストイックになりすぎるのも良くないですよ~(;・∀・)
元々僕は人と話したりするのが苦手で、対人恐怖症みたいなものがあったので、他人に作業を任せるのもイヤだし、説明するのも苦手でした。
外注さんの一人に僕の妹が、梱包・発送の作業を請け負ってくれています。
当時は他人にお願いするのは僕の中でもすごいハードルだったんですね。
でも、一人で作業するには手が回らなくなってきて、誰かに外注したいな~って思っている時に、ちょうど同時期に妹も自宅でできるお仕事を探していたこともあり、利害が一致するねってことで妹を外注さんとして迎え、僕の苦手な梱包とAmazon(FBA)に発送する作業を請け負ってもらったという経緯があります。
今もしっかり外注さんとして働いてくれています♪
ここで得た僕の教訓は、一人で抱えすぎるとつぶれちゃうっていうことでした。
ダメだとサジを投げる前に、誰かにお願いして今やっている作業を分担するとラクになるな、と肌で感じたのが大きかったです。
一人の力では限界がある
自分で言うのもなんですが、僕もストイックな気質があるほうでして、一回決めたことはやり続けるタイプです。
でも”やり続ける”には一人の力では限界がある事も学びました(^^;
しかもお金を稼ぐという意味において、やらなければいけない作業が増えていくのに、手が足りないとなってくると、削っていくのは自分の生活時間になるんですよね。
僕は睡眠時間を確保できていないと、パフォーマンスが落ちてしまうので、睡眠時間は必ず確保しないといけません。
そうなってくると1日24時間の中で、せどりに当てる時間が必然と限られてくる…
やらなければいけない作業と焦りが出てきてしまうわけです。
一人で頑張るのってツライですよね(;・∀・)
僕の経験も踏まえて、ある程度せどりで稼げるようになってきたら外注さんをお願いしたほうがいいよ~と周りにアドバイスするようになりました。
だからと言って、それでも自分一人でやるのが好き!とか外注する必要がない!と思っている方に無理して外注化をオススメするわけではありませんよ~
ストイック型のタイプさんが多い日本人だからこそ、他人に頼る選択肢もあるよってことを言いたいだけです♪
ストイック型が多いのも、日本人特有のデメリットだとも言えるかもしれませんね(笑)
1人でなんでもかんでもやりすぎって内容を動画にしてみました↓
仕組み化のあれこれ
外注さんにお願いするのも仕組み化のひとつです。
全くの他人に作業を外注するのは心配という方は、僕みたいに妹弟とかにお願いする方法もアリです。
現在僕は数人の外注さんがいますが、連絡も必要最低限しか行っていません。LINEとか電話とかで必要事項の伝達は済みます。
僕の場合、外注さんにお願いする時は、以前から知っている人にお願いするケースが多いです。
その人の性格や作業の進み方を知ったうえで依頼するので、そうそうトラブルもありませんね。
そうやって外注さんにお願いするのに慣れていきました。
今はランサーズなどのクラウドソーシングを利用して、単発の外注さんを探したりもしています(*’▽’)
ZOOMを使って打ち合わせしたりしてますよ♪
作業内容によっては対面で話さなくても解決するものも多いので、ネット経由で打ち合わせできるってラクでいいです。
外注化するのに必要なこと
ここまで読んでもらって、外注化するのって良さそうだなって思った方へ、ワンポイントアドバイスです。
外注化する時は、作業内容を事前に明確にしておきましょう!
どんな作業を、どういってお願いするのか?を自分の中でハッキリさせておくのです。
- 出品を外注化
- 帳簿付けを外注化
- 仕入れを外注化…
外注化といっても、なにを外注化するのかによって、説明する内容も実際の作業も全く違います。
Amazonの出品作業ひとつ取ってもFBAなのか自己発送なのかによって、やる作業が違いますよね?
外注化を視野に入れるなら、アナタがやっている作業を細かくリストアップしてみてください。
細かすぎるかな?っていうくらいリストアップしてみましょう。
最初はリストアップがめんどうだと思いますが、書いていくと自分がどんな作業をしているのかを客観的に見れるので、頭の整理にも役立ちます♪
リストアップした内容から”これだけはやりたくない”っていう作業に目印をつけて、外注化できないかを検討してみます。
たとえば、ブックオフ仕入れをした後の値札シールを剥がすのが面倒!と思ったら、ご家族の誰かにアルバイトとして値札剥がしを依頼する…っていうのも立派な外注化です♪
まとめ
今日はせどりのデメリットとしてストイックな人ほどせどりを辞めていくという内容でご説明しました。
一人で全部やろうと思ったら、いつかどこかで時間が足りなくなります。
上手に外注さんにお願いして、自分の時間を確保していきましょう♪
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!