本せどりで損切りできない人は稼げない!損切りのタイミングはいつ?

どうも♪
コータです♪

仕入れたものを赤字で売るのはイヤ!利益がでるように売りたい!



せどり初心者さんほど、こういった思いを強く思っている方が多いような気がします。


本せどりをしているみんな赤字で売るのはイヤだと思っていますよ。


でも赤字で売るのを嫌がっている限りは、あなたは稼げないままになってしまいます。


今日は赤字・損切りについてのお話です。


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




損切りってどういったことを言うの?



損切りをシンプルにご説明すると、赤字になるのが確定しているのをわかったうえで処分するという意味で思ってもらえるとわかりやすいかと思います。


ではなぜ、赤字になるのが確定しているのに処分するの?という話からいきましょう。


たとえば1,000円で売れると思って仕入れた本が、いつまで経っても500円前後でしか売れていない…という状況がありますよね。


せどり初心者さんの考えは「今売ったら赤字だけど、まだこの先待っていれば1,000円に到達する日がくるかもしれないから、このまま待っておこう」という考えに至ると思います。


でもせどりで稼いでいる人達は同じような状況でも「仕方ない損切りするか」とすぐに損切りしてしまいます。


損切りは損失を最小限にとどめるという意味も含まれています。

つまり損切りは

赤字になるのが確定しているのをわかったうえで、損失を最小限にするために処分するということになります。



せっかく仕入れた本を赤字で売るのは誰でも悲しいものです。


本せどりで損切り


ですが、せどりをするうえで大事なのは、お金の流れをスムーズにさせないと稼いでいけないということですよ~


赤字で売るのがイヤだから、ずっと高値になるのを待っていたら、どんどん損失は膨らんでしまいます。


FBAに納品している本だったら、手数料が日ごとに増えて結果的に損失が増えていきますよね?


せどりは仕入れた本を売らない限りはお金は入ってきません。


お金が入ってこないということは、キャッシュフローが悪くなってしまうということを理解しておいてくださいね♪



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相場を読む力を養おう



本せどりの相場を読む力は、長い期間で平均相場を読む力だと僕は思っています。


僕はkeepa(キーパ)などのリサーチツールを使って過去のデータを見る時は、全期間でデータを見ることをおすすめしています。


それはなぜかと言うと、長い期間の平均相場を知ることで、仕入れようとしている本の適正相場がわかるからです。


1ヶ月や3ヶ月の短い期間の相場は崩れる可能性が高いからです。





なので長い期間で見た平均相場以下で売れている本は、しばらく待てば平均相場まで戻ってくるよ~と言っているわけです。


それでもライバルが次々と平均相場以下で出品していると、いつまで経っても平均相場まで戻ってこないこともあり得ます。


その時は仕方がないので損切りしても、売ることを優先する必要があるっていう感じですね(;’∀’)


思った価格で売れなかったと思う本ばかり仕入れる初心者さんは、そもそも過去のデータを見ている時に短い期間でデータを見ている可能性があります。



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本せどりの損切りと価格改定の関係



せどりは仕入れた本を売ってはじめて成立するビジネスです。


本せどりだけではなく、せどり全般で言えることですよね。


じゃあ損切りのタイミングっていつ頃をメドに考えたらいいの?と疑問に思ったかもしれませんね。


ここが損切りの難しいところですが、損切りのタイミングは資金力によって違います。


資金に余裕がない場合は、こまめに入金がないと仕入れができません。


資金力があるせどらーは一部の本の売り上げが3ヶ月入ってこなくても平気という人もいれば、1ヶ月毎に仕入れた全ての売り上げが入ってこないと仕入れができない人もいますからね。



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せどり初心者さんは細かな価格改定を心がける



せどり初心者さんほど、価格改定をこまめに行うようにしておきましょう。

1日の間に価格は微妙に揺れ動くものです。
時にガンと値上がる時もあれば、ガンと値下がる時もあります。



だいたいこの価格で売れればいいかなというボーダーラインの中で仕入れた本を売っていくのですが、そのボーダーラインの中でも微妙な価格の揺れ動きで、アナタが仕入れた本が売れるか売れないかは変わってきます。


特にせどり初心者さんは”出品したらハイ終わり!”が多いので、価格改定をこまめに行っていません(;’∀’)




1日の中で〇時になったら価格改定をすると決めてこまめな価格改定を心がけましょう。



それすらできないようだったら、価格改定ツールを導入してツールにまかせてしまうのも手です。


価格改定を行っていると売れにくい本を仕入れてしまったとしても、利益は薄い・仕入れ値トントンの状態で売れたりします。


少しでも利益がでれば仕入れ成功ですからね♪


売れてくれれば損切りする必要はありません。売れないからと言って手当たり次第に損切りしていくのは得策ではありませんからね~



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僕が考える損切りのタイミング



基本的に僕は3ヶ月経っても売れない本は処分するようにしています。


理由としては、今までの経験上3ヶ月売れないなら売れるまでにもっと時間がかかると知っているからです。


この理由があるのでFBAに納品して1ヵ月過ぎたあたりから、損切りすることも考えながら価格改定をしています。


僕は価格改定ツールを使っているので、個別にツールの設定を変える感じですね(*’▽’)


それでも売れない本は3ヶ月をメドに処分するような流れです。





3ヶ月以内で売れていく本を仕入れているので、あまり処分する本はありませんが、100%利益がある状態で売っているかと言えば、損切りで売っている本もありますよ?


まだまだこの本は高く売れるはず!と残しておくほうが、経費がかかって損失が増えていきますからね~


サクっと見切って、次回の仕入れにその資金を使います(笑)



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まとめ



今日は損切りについてのお話でした。


限りなく損切りを少なくするためにも、相場を読む力が必要です。


リサーチツールを使ってしっかりと売れる相場を読み取りましょう♪


こまめな価格改定をしても、どうしても売れないなと思った時にはサクっと損切りをして、次回の仕入れにその資金を回しましょう♪


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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