FBA在庫保管のルールが変わる?!2020年4月1日からのFBA在庫保管制限に注意!

どうも♪
コータです♪


昨日ブログで書いた在庫保管制限の話とはまた別に


2020年4月1日からアマゾンのルール変更があるのは
あなたはご存知ですか…?



FBAに納品する在庫数に関係するので
知らない人はしっかりと事前にポイントを押さえておきましょう!


それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。


 

忍び寄るアマゾンの在庫保管制限



昨日のブログではアマゾンから
『FBA在庫保管数の上限変更について』
という内容で一時的に在庫保管数の制限が
きたという内容をお話しましたが


今日のお話は昨日の一時的な
在庫保管数の制限とは違い


来年の2020年4月1日から変更される
在庫保管制限のルール変更についてお話していこうと思います。


そういえば12月5日くらいに
アマゾンからこんなメールきてましたが見ましたか?





メールのタイトルはこれでした↓
【重要】新しい在庫保管制限ルールに関する再度のお知らせ


このメールを見てなにこの数字…?と思った方も多いと思います。


というか僕も最近までルール変更なの忘れてました(笑)

2020年4月1日から在庫保管制限ルールが適用



今まではFBAに納品する商品数に
制限はありませんでしたが


2020年の4月1日から
ある一定のパフォーマンスを
下回ったアカウントに関しては


在庫保管制限を設けるで~とアマゾンからお達しがしれっと届いていました。


というのも
このお知らせは今年の6月から
アマゾンがメールを通して


僕たちに知らせているのですが
なかなか覚えていない方もいますよね(;’∀’)


というか僕も最近まで頭になかったですw


アマゾンの動きも着々と進んでいて
その証拠が少し前に


セラーセントラルにログインをしたら
何か怪しげなグラフが出て来てたんですが
これなんだろう?と思いませんでしたか?





実は来年の4月からルール改定となる
FBA在庫保管制限にこのグラフは大いに関わってきます(;’∀’)


まず少し遡って今年の6月にきた
アマゾンのメールから確認してみましょう!


メールのタイトルは↓
【重要】在庫パフォーマンス指標および在庫保管制限についてのご案内


まずこのメールでさっき画像で見せた
怪しげなグラフである在庫パフォーマンス指標が追加されるよということと


在庫間制限が2020年4月1日から始まりますよっていうことが記載されています。

在庫パフォーマンスってなに?



そもそも数字化されている
在庫パフォーマンス指標ってなんなの?
っていう話なんですが…


在庫パフォーマンス指標は
売上・在庫レベル・手数料なんかのデータを
アマゾンが収集し僕たち出品者の
FBA在庫の管理状況を0から1,000までで
スコアで表示されるというものです。






セラーセントラルのトップページの
在庫健全化ツールの部分でも表示されますが


詳しく見るには在庫のパフォーマンスから見ていくことになるそうです。


結論から言うとアマゾンは
在庫のパフォーマンスの数字を350以上を保てば
今まで通りFBAに商品を納品しても構いませんよ
ということを言っています。





アマゾンにとって
売上にならないアカウントは
どんどん切っていこうって考えなんだろうな…
ひどい、アマゾン…。

在庫パフォーマンス350を切ると?



2020年の4月1日以降から
在庫パフォーマンスの数字が
350を下回ってしまうとどうなるかというと…?


在庫の保管制限が適用になり
1年間を四期に分けた形で各期の
在庫パフォーマンスを見ながら在庫保管の制限がかけられることになります(;’∀’)






パフォーマンスの指標が
350を下回っている時の期の数え方はこんな感じだそうです↓





何か確認するのにややこしそうですね(;’∀’)

在庫保管制限を超えたらどうなるの?



もしも在庫保管制限を超えてしまった場合は
在庫保管制限を下回るまで


FBAに納品するための納品プランが
新規作成ができなくなってしまいます!!



アマゾンの鬼!悪魔!


アマゾンのこの表記を見る限り
小型・標準サイズと大型サイズで在庫保管制限は違うようですね↓





いつの間にか在庫パフォーマンスの
指標が350を切っていた…


ということがないように
スコアが350を下回っている場合のみ
アマゾンからメールで通知が来るようです。





実は昨日のブログで書いた
FBA在庫保管数の上限変更についてについて問い合わせたのも


来年から変更になる在庫保管制限の前ぶれか?!
って話がごちゃ混ぜになってしまっていたんです(;’∀’)


結局は全くの別もので
それはそれ、これはこれって話だったんですけど…。


どうやらテクニカルサポートの人も
まだ先の話なんで僕と同様によくわかってなかったみたいで(笑)


とにかく昨日確認できたことは
来年の4月1日からはスコアを350切らなければ
今まで通りの納品ができるって話だそうです。



アマゾンさん的にも90%の出品者は
在庫制限は無制限で商品を保管できまっせ~と書いてありますが


なんか携帯会社のギガ数の話みたいで
あとからややこしい事にならなきゃいいけどって感じです。





昨日問い合わせたカスタマーセンターの方が言うには


☑回転率の良い商品の在庫を切らさない
☑回転率の悪い商品の見直しをこまめに



カスタマー

この点を気を付けて頂ければよろしいかと…


って言ってました。
そりゃそうだよね!っていうテンプレ回答でした。
だってせどりだけでなく物販に大事なことだもんね、それ。


在庫パフォーマンス指標が
売上・在庫レベル・手数料
なんかが集計されたもので算出されているので


いかにロスを減らして売れる在庫を持つ出品者なのかどうか
っていうのがアマゾンからしたら大事ですからねぇ~



実際に4月1日になってみないとわかりませんが
本の回転を気にしながら
せどりの基本的な要素を押さえていけば
よっぽどの事がない限りは在庫保管制限が付くことは無いんじゃないかな…?


また何かわかったらシェアしますね~
今日も仕入れ頑張っていきましょー!