どうも♪
コータです♪
仕入れた本には賞味期限というものが存在します。
とくにせどり初心者さんは仕入れのボーダーラインが甘かったりして
なかなか仕入れたものが売れない事がありますよね?
今日は本の賞味期限の事を重点的にお話していきますよ~!
今日もお付き合いよろしくお願いします。
仕入れた本の賞味期限は3ヵ月
毎回ブログでも言っている通りせどりの在庫の賞味期限というものは
本の場合で言うと3ヶ月が目安になっています。
なので僕の仕入れ基準も3ヶ月以内で売り切れるものと決めています。
3ヶ月以内で売り切れる本の探し方の目安としては中古として3か月間で5回以上売れている本と考えています
つまり1月1日に仕入れたものは4月1日までが仕入れた本の賞味期限ということですね(‘ω’)ノ
15年本せどりをオンリーでやってきている僕の体感から行くと
仕入れてから3ヶ月以内で売り切れなかったら4ヶ月目以降になるとパッタリと売れなくなる傾向にあります。
なぜだか不思議ですよね~
他の人は売れているはずなのに自分だけが売れないというような感覚に陥るんです…
売れないということにも色々原因はありはするのですがそれは後からご説明するとして…
あなたの仕入れた本の在庫を確認してみて3か月以上経っている在庫に関しては処分するか残すかを区別しなければいけません。
僕の場合は仕入れた金額や仕入れた本の期待値にもよりますがほとんど処分(破棄)することが多いです。
と言っても3ヶ月以上を残るような本を仕入れていないので
破棄する冊数も本当に数える程度です
売れない本は破棄する?
なぜ僕が3ヶ月以内で売り切れなかった在庫を破棄するのかというと…
FBAからの返送手続きの金額を考慮しているからです。
ちなみに現段階の返送に関する手数料は
☑標準サイズ(1商品あたり):52円
☑大型サイズ(1商品あたり):105円
となっています。
もしこれが108円や110円で仕入れた本の場合の返送処理だと
仕入れたお金の半分の金額をかけて返送処理をする訳ですね~
それから自分でメルカリで売ったりヤフオクで売ったり…
最終的にそれでも売れない場合はブックオフさんに買い取ってもらうなどが視野に入ってくる訳ですが
自分で売って少しでも利益が出ればいいですが
どこにも売れない本の場合の最終奥義我らがブックオフさんに買い取りをお願いしても数10円にしかなりません( ;∀;)
現実は厳しいです…
となると処分するつもりで本を売ったけど帰ってくるお金が返送手数料+仕入れ値をペイできるとは考えにくいんですよね~
自分で売ったりする手間や時間がかかって結果的にマイナスになるなら
最初からアマゾンさんに頼んで破棄してもらっちゃえ~ってなるんですよね。
そっちの方が手間もかからずに破棄できます。
もしも自分で破棄するとかだったらゴミ袋代の方が高くつく…
ちなみに破棄の場合の手数料は
☑標準サイズ(1商品あたり):10円
☑大型サイズ(1商品あたり):21円
となっているのでわざわざ返送処理をして自分で売るよりも破棄してもらった方が経費的にも抑えられるというわけです。
せっかくあなたが苦労してリサーチして仕入れた本ですから
賞味期限が切れる前にしっかりと売り切れるものを吟味して仕入れたいものですよね♪
ブックオフで108円で仕入れた本が売りに行く時には20~30円程度にしかならない時って
本当に悲しいんですよね…
本せどりでわからないことは
いつでもLINEくださいね~
なぜ仕入れた本が売れないの?
仕入れた本が売れない原因というと
色々と考えられるポイントはありますが
だいたい大きく分けて
☑価格設定
☑仕入れミス
☑出品者が多すぎる
みたいな原因がありますよね。
価格設定
価格設定で言うとモノレートの見方を間違って平均相場よりも高い価格で出品していて
誰も見向きをせず売れ残ってしまっているという場合です。
この場合は価格設定を適切にすることによって売れていく可能性があるので
すぐに破棄するのはモッタイナイかもしれません。
価格を下げて見て一定期間売れないようだったらその時に破棄を考えるのもいいと思います。
できれば3か月経つ前にそれは気づきたいところですけどね(;’∀’)
ここで注意したいのがFBAに納品して期間が経てば経つほどFBAの保管手数料がどんどん増えてくるので期間はシビアに考えた方がいいですよ。
仕入れが間違っていた
次に仕入れが間違っていたということですがこれに関してはそもそも自分の決めていたルールに則って仕入れが出来ていなかったというのが大きな原因です。
僕の場合だったら中古で3ヶ月で5回以上売れているというマイルールがありますが
3ヶ月で2回しか売れていなかった…
みたいな本を仕入れてしまうと3ヶ月以内に売り切れることが難しくなってしまいます。
この場合はFBAの倉庫に残していても不良在庫にしかならないのできっぱりと破棄してしまいます。
出品者が多すぎる
次に出品者が多すぎるですが利益が少ない割には出品者が多く周りはライバルだらけ…
という本も中にはありますので周りの出品者からどんどん売れていってタイミングが悪くあなたの在庫が売れないということもあります。
先程の価格設定の部分と少しかぶりますが価格を調整してみて売り切れそうだったら売り切ってしまったらいいと思います。
これも価格設定のミス同様に3か月以内に気が付きたいところですね(;’∀’)
今日の仕入れはこういった事に気を付けながら仕入れてみましょ~
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