どうも、本せどり歴19年目突入のコータです♪
- いちいち店舗行ってリサーチするのって面倒だな
- 電脳せどりの仕入れリサーチってどうやるの?
- リサーチは難しいから自己流でやっている
など、リサーチはとても難しそうだし面倒だと感じる人が多いようです。
今日はせどり初心者でもかんたんにできるライバルを活用したリサーチ方法について解説します。
ツールを使わずにサクっとできる方法なので覚えておいて損はないですよ♪
せどりのリサーチ方法はライバルを活用せよ!
せどりのリサーチで一番かんたにできる方法は、Amazonでライバル出品者(セラー)を盗み見することです。
- あなたと同じジャンルを取り扱っているライバル
- 最近勢いがあるなと感じるライバル
- 新しく取り入れたいジャンルの稼いでそうなライバル
せどりのライバルだと思う出品者は全てリサーチの対象になりますよ!
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ライバルを見るってどういうこと?
えっ?ライバルを盗み見する??
と思いましたよね?
どこの県に住んでるかもわからないようなライバルを盗み見するなんてそんな方法あるの?って思ったかもしれません。
近くにせどりの仲間がいるなら出来るけどせどり仲間が周りにいなかったらなおさらです。
実店舗を持っているならこっそり店舗に行って品ぞろえを見れるのですが、Amazonだったらそれはできないと思っていませんか?
Amazonだったら実店舗に行くよりも遥かかんたんにリサーチできてしまいます!
Amazonの出品者ページを見よ!
Amazonの出品者フロントページ(出品ページトップ)を見れば、いともかんたんに出品商品がわかります。
あなたが出品している本を同じように出品しているライバルに目を付けてもいいですし
あなたが仕入れている本の似たようなジャンルを仕入れているライバルでもいいですね。
あなたがこの人の出品内容を知りたい!と思う人をピックアップしてAmazonのフロントページを見てしまいましょう!
それでは詳しく解説していきますね。
ライバルを覗き見するリサーチ方法
①商品の出品者一覧でリサーチしたいライバルのストア名をクリック
②ライバルストアのフロントトップをクリック
たったこれだけで、ライバルが出品している本や商品が見られます。
出品者一覧からライバルのストア名をクリック
商品の出品一覧を開き、見たいライバルのストア名の部分をクリックします。
ライバルのストアフロントをクリックする
ライバルストアをクリックしたら、ライバルストアのストアフロントをクリックします。
ライバル出品者のストアフロントへ行くとAmazonのライバルの出品ページへ進み、ライバルが出品している全ての本や商品が並びます。
あとは1つづつ自分でも仕入れられないか?値上がりしている本はないか?とリサーチしていくだけです。
あなた以外のライバルの出品状況をしっかり見てみることが一番簡単なリサーチ方法です。
ライバルをリサーチする時の注意点
ライバルの出品状況をチェックするのが一番かんたんなリサーチ方法ですが、
中には参考にならないライバルも存在します。
☑新人せどらー
☑独自の仕入れルートを確立しているせどらー
☑損切りを視野に入れているせどらー
☑実際に店舗を構えて運営しているお店
ライバル出品者を観察するには初心者すぎても熟練者すぎても参考になりません。
本せどらーとして仕入れが順調になってきたけれど、個人(又は数人)でやっているようなライバルを見つけることが大事です。
どこで見分けるのかと言うと、評価を見て判断していきます。
評価を見てライバルをチェックしよう
総評価数が50~1,000位内のライバルを参考にしましょう。
評価数50以下の出品者は新人せどらーさんの可能性が大きく、仕入れているものは洗練された仕入れではなく手探りの仕入れが多いでしょう。
利益が取れるものもあれば全く利益の取れない見当違いの仕入れをしている場合もありますので注意してください。
逆に1,000以上の評価がある出品者は長年Amazonに店舗を構えているお店か、独自の仕入れ(ルート)を持っている出品者が多いです。
独自の仕入れルートってどういうこと?
長年せどりをやっていてある程度仕入れていると、店舗とのコネや独自で買い取り開拓が出来ていることが多いです。
それらの種まきが実を結びブックオフ仕入れやメルカリ仕入れよりも安く仕入れている可能性が高いというわけですね。
独自の仕入れルートを持っているせどらー同様に、実店舗を構えてAmazonと併用して本を売っているアカウントもあります。
ブックオフもそうですね。
実店舗として各ブックオフで販売しつつ、ブックオフオンラインとしてAmazon上に出品しています。
この本はどこを探しても仕入れられなさそうだなと思ったライバルは気持ちを切り替えて次のライバルの出品状況を見ていきましょう!
パソコンのブックマーク機能を利用する
色々なライバルを見ているとこの人はチェックしておこうというライバルが必ず現れます。
マネしたいライバルを見つけた場合はパソコンなどのブックマークにライバルのアマゾン内のショップのトップページを登録しておきましょう!
そうするとすぐにアクセスすることができるのでリサーチするのも簡単にできるようになりますよ。
ライバルの評価数から出品ペースを予測しよう
ライバルが現在どれぐらいのペースでアマゾンに出品しているのかを知ることで、ライバルリサーチがかなりはかどります。
リサーチ対象にぴったりなライバルが見つかったとしても、その出品者が頻繁に稼働しているライバルかどうかはわかりませんからね。
①商品の出品者一覧でリサーチしたいライバルのストア名をクリック
—ここまでのやり方はライバルリサーチと同じ—
②ライバル出品者のフィードバック(評価)を見る
③1ヵ月、3ヵ月、12カ月、有効期間を切り替えて数を確認する
フィードバック(評価ページ)まで進んだら、評価の期間をチェックしていきます。
期間を切り替えてみる
☑1ヵ月の評価数
☑3ヵ月の評価数
☑12か月の評価数
☑有効期間(たぶん全期間)の評価数
評価はこのように期間に区切った評価全体数が見られます。
ここで評価数を見た時に動きのあるライバルショップさんなのかそうじゃないのかというのがおおよそでわかるようになります。
僕が見る時の例を解説します。
おおまかな出品ペースの計算方法
①直近12ヵ月の評価数を確認し控えておく
②直近12ヵ月÷12カ月で出品ペースを計算する
③実際の1ヵ月と出品ペースを見比べる
評価数は〇〇レーティングと書いてあるところを見ます。
3か月間で285レーティング(評価)もらっていることになりますね。
※今回例として挙げる店舗さんは評価数が1,162と通常だったらライバルリサーチ外になりますが、計算の解説なので評価数が多いところを選んでいます。
それでは詳しくいきましょう。
①直近12ヵ月の評価数を確認し控えておく
期限のタブから12ヵ月を選び、評価数を確認します。
この画像でいくと1,162評価です。
②12ヵ月の評価を1ヵ月ベースで計算する
直近1年間の1か月の評価数を計算してみましょう。
1,162評価÷12ヶ月=約97評価
直近1年間ベースで考えると1ヵ月に97評価のペースで出品しているライバルだとわかりますね。
③実際の1ヵ月評価と1ヵ月ベースを見比べる
97評価ペースを目安として見てみると直近1ヵ月は84評価なので、やや出品ペースは落ちているものの継続して出品しているライバルさんだなというのが数字を見てもわかるようになります。
この計算方法でライバル出品者さんを見ていくと直近12ヵ月の出品ペースを軸とした、ライバルの動向が見えてきますよね。
リサーチ対象にするライバルは活発に動いてくれているほうが自分のリサーチにも役立ちます。
ライバルが出品しているジャンルは何なのか?とか頻繁に出品していて全体の評価はいいのか?などをざざっと見てみて、できるだけ活発に動いているライバルを探してリサーチしていきましょう!
あくまでもこの計算方法は僕がなんとなくやっているものなので、きちんと分析する人はもっと細かな分析をするかもしれませんね。
僕の場合はライバルが動いているのか?動いてないのか?がなんとなくわかればそれでいいのでそこまで詳しい分析はしていません。
1評価をもらうまでの道のりは?
1つ評価をもらう目安として、100人に対して1評価がつくと言われています。
それだけ評価を貯めていくのは時間がかかるということですね。
この100人につき1評価割合も人に、その時の購入者層によって違いがあるので、おおよそ100人中1人が評価を書くマメな人がいるんだな~ぐらいに頭に入れてもらえればいいかもしれません(^^)
評価は本や商品もそうですし、Amazonに出品しているアナタのストア評価に対しても同様です。
よほどお客様に悪い対応をしない限りは評価の平均割合ってそんなもの。
評価が少ないように見えているライバルも、裏では評価数×100ぐらいは取引しています。
仕入れ量が少なく評価もゼロに近いと軌道にのるまで少し時間がかかるものなので、出来るだけ早い段階で仕入れ量を安定させていきたいところですね!
頻繁に出品している同ジャンルライバルさんをリサーチ
せどり初心者さんのうちは、いくつものジャンルに手を出すのは大変なので、1~2ジャンルに絞っておくことをおすすめします。
まずは本せどりに専念してせどりに慣れていこう!という場合は、頻繁に出品しているライバルリサーチも本せどりを主にしている人を選んだほうがいいですよ。
いろいろなジャンルを出品しているショップさんだと本が得意とは限りません。
本をよく出品しているショップさんのほうが今後のブックオフせどりやメルカリせどりにも役立ちます。
いかにラクしながらせどりができるか?を考える
ライバルの出品状況をチェックする事で、あなたは店舗や電脳で面倒なリサーチをする事なくあっという間に商品情報を得る事ができるのでとってもラクだと思いませんか?
ゼロからリサーチをしていくと
☑アマゾンにカタログはあるのか?
☑売れる本なのか?
☑モノレートの状況はどうなのか?
なんて細々した事を調べないといけません。
ライバル盗み見リサーチはkeepaの状況をどうなっているかだけを重点的に見ておけばいいのでとってもラクちんです♪
だってライバルが出品しているだけですでにアマゾンで少なくとも数回は売れた事のある本だっていうのはわかりますからね!
ラクできるところはラクしてせどりをした方が長続きしてできるので苦になりません。
リサーチそのものは面倒かもしれませんがやるのとやらないのでは仕入れに差が出ます。
ライバルリサーチしたら出品アラートツールを活用
ライバルが出品している本のkeepa情報をしっかり見て、自分でも仕入れられそうだなと思う本が見つかれば、電脳仕入れにも対応できるようにすぐにkeepaやフリマウォッチなどの出品アラートツールに登録するように意識付けましょう!
これをするだけで店舗せどりだけでなく電脳せどりでも、あっという間にあなたの仕入れられる本がどんどん増えていきます。
仕入れる本のジャンルは個人の得意分野によって内容は全く違うので仕入れている本が全く同じことは必ずと言っていいほどありません。
せどりライバルリサーチまとめ
今日はせどりのズルいリサーチ方法として、ライバルの出品を見て仕入れリサーチをする方法を解説しました。
なかなか店舗に行ってリサーチできない人や、スキマ時間を使って効率的にリサーチしたい人に向いているリサーチ方法です。
ライバルが仕入れている本を見ていると傾向が見えてきたり、横展開のリサーチができるようになっていくので、必ずリサーチ能力が向上していきます。
焦らず着実にリサーチ能力を伸ばしていきましょう!
本せどりのリサーチ方法で困ったり不安なことがあればいつでもLINEでご連絡くださいね♪