どうも♪
本せどり専業19年目のコータです♪
保留中のステータスは自己発送だけでなくＦＢＡ納品した商品もなる可能性があります。
僕たちせどりをしている人たちの間で保留中のステータスが長く続くことは怖いものがあります。
本当に購入してくれようとする人を待っている保留中なら、全く問題ありませんがすべてそうとは限りません。
それはなぜかと言うと？
保留中って純粋な購入者を待っている状況じゃない時があるんですよね…。
なので保留中の状態が長く続くとキャンセルしてやりたい！て思う事が起こるんです。
今日は保留中のステータスが頻繁に起こる場合について詳しくお話していこうと思います。
今日もお付き合いよろしくお願いします。
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セラーセントラル内で保留中になっている時
先日僕がブログに書いた保留中のステータスのキャンセルについては、結論的には保留中のステータスの商品はキャンセルができるけれど
よっぽどの理由がない限りはアカウント停止の恐れがあるのでキャンセルはしない方がいいよーというお話でした。
なぜ保留ステータスの商品はキャンセルしたらダメなのか？
売れた商品が保留中になる可能性はこの2つが考えられます。
- 購入者側に理由があるのか？
- 出品者側に理由があるのか？
このことについては先日の記事でもご説明した通りです。
今日のお話はもう一つ踏み込んで、出品者は全く問題がないのに購入者側がアクションを起こさず保留中になっている状態です。
先日の保留中の商品をキャンセルできるの？という記事は、僕のアカウント停止になった残念な話も書いているのでよかったらこちらを参考にしてくださいね↓
購入者側の原因で保留中になっている
購入者側でなにかがあった場合、自己発送でもＦＢＡ納品した商品でも、発送処理が出来ず注文自体がストップしている状態が保留中です。
考えられるポイントは
- 購入者が商品代金を入金していない
- 登録しているクレジットカードが使えずに商品代金を支払いていない
- アマゾンの不具合
- せどりをやっている同業者の嫌がらせ
このような理由が考えられます。
それでは詳しくご説明していきますね♪
商品代金を入金していない
特に一番目の購入者が商品代金を入金していない理由は、せどりをしているとわりとよくあることです。
アマゾンで商品を購入する場合は以下の支払い方法が選べますよね？
☑コンビニ、ＡＴＭ、ネットバンキング、電子マネー払い
☑代金引換
☑クレジットカード
こういった支払い方法がある中で、支払いスピードが速いのはもちろんクレジットカード決済です。決済が完了次第すぐに発送準備に入ります。
中でもコンビニ支払いを選択している購入者は、クレジットカードなどの支払いに比べ支払いのスピードがかなり遅い傾向にあります。
しかもコンビニ支払いにしている購入者の中では、購入したことを忘れて支払期限を過ぎてしまうケースもあります。
その場合、保留中だった商品が実質キャンセル扱いとなり通常の在庫に戻ってしまいます(;’∀’)
コンビニ支払いを選択した場合の支払い期限は、アマゾンが『お支払い番号』をメールで通知した日から6日間を過ぎてしまうと自動的にキャンセル扱いになってしまいます。
アマゾンのヘルプはこちら
クレジットカードの入力ミス
次に”登録しているクレジットカードが使えずに商品代金を支払いていない”です。
登録していたクレジットカードが番号の間違いや、使用期限が過ぎていたりなどの理由で使えなかった場合も、発送処理ができないため商品が保留中になってしまいます。
その場合も、購入者がAmazonからのメールや催促に気が付いて訂正してくれればいいですが、結果的になにも操作してくれなかったら期間を過ぎたら自動的にキャンセル扱いになってしまいます。
Amazonの不具合
どの状況にも当てはまらずなぜか保留状態が長く続くと、Amazonの不具合も考えられます。
可能性としてはかなり低いものなんじゃないかな～と思いますね。
同業者のいやがらせ
これまで保留になる理由を挙げてきましたが、その中で一番厄介なのが”せどりをやっている同業者の嫌がらせ”です。
アナタと同じようなジャンルを取り扱っている同業者の妬みや作戦で、あえてアナタの商品を購入し意図的に商品代金を支払わないことです。
僕たちせどりをやっている仲間の中ではこの現象ことを
保留テロや保留攻撃
などと言った呼びかたで言ったりします。
保留テロはなぜおこる？
なぜせどり同業者がこんな手を込んだ嫌がらせをするかというと
早く自分の商品を売ってしまいたい（カートに表示させたい）から、ライバルになっている同じ金額の商品をコンビニ支払などで購入手続きを済ませてしまいます。
これにも諸説ありますが、だいたいはアナタに利益をいかないようにするためにする嫌がらせです。
保留テロされるとどうなる？
保留テロを食らったらどうなるでしょう？
保留テロを仕掛けた相手のライバルだったアナタの商品は売れたことになってしまい、保留テロを仕掛けた出品者の商品だけが残ります。
ライバルが不在になることで、次に売れるタイミングが来た時は、嫌がらせをした出品者の商品が必然的に売れていく…という流れになります。
注文するだけして実際はお金を支払わないわけですから、保留期間が過ぎればキャンセル扱いになりアナタの商品は通常出品へとなりますが、販売機会をひとつ失ったことになります。
出品者側からキャンセルできない
購入者が保留⇒キャンセルを繰り返すことで、Amazon側からのこれといったペナルティもないため
嫌がらせをする出品者はこういった方法を使って自分の商品を早く売ろうとライバルになる出品者の商品をわざと購入したりします。（本当に腹が立ちますよね…！）
保留中のステータスになっている状態を僕たち出品者からキャンセルをするには、マイナス評価としてAmazonが判断するため、あまりにもリスクが高いのでよっぽどのことがない限りはキャンセルはできません。
保留中のステータスがキャンセル扱いになり商品が在庫に戻らない限りは僕達はなにも手出しができない状況となります。
販売機会を逃すだけでなく保留中の状態をただ眺めるだけしかできないのでかなり悔しい思いをします( ;∀;)
Amazonから聞いた保留テロ対応策
Amazonのセラーセントラルに保留の嫌がらせについて相談したところ、こういった回答をいただきました。
嫌がらせそのものをやめさせることはできないが、出品者側の操作でコンビニ決済の支払い方法を選択肢から外すことができる。
Amazon側の理由としては、コンビニ支払いが一番支払いまでに時間がかかり、6日～最大14日間の保留状態を維持されるため、コンビニ支払いを支払い選択肢から外すことで保留リスクを防ぐことができるのでは？ということでした。
ということで以下の方法を教えてもらいました。
- 1.在庫管理へ進む
- 2.詳細の編集出品情報へ進む
- 3.支払い方法のオプションを選択
- 4.コンビニ決済にチェックが入っているところをチェックを外す
ただし、この方法はひとつひとつの商品ごとに設定しなければいけないので、全ての商品にコンビニ決済のチェックを外すということはできないそうです。
対策としては高額な本や商品など嫌がらせにあいたくない商品に絞って設定するしかありません( ；∀；)
現時点でそれくらいしか保留テロに対抗する方法がないのも問題ですよね…。
まとめ
今日は保留テロはなぜ起こるのかということから、保留テロを防ぐための方法などをご説明しました。
保留中のステータスが続く期間は最大14日間なので、それ以上を保留中のステータスが続いている場合は注意です。
嫌がらせだけでなくアマゾンがシステムのエラーなどで、知らないうちに保留状態が続いている場合もあるのでAmazonへ一度連絡を入れてみましょう！
それでは今日も仕入れ頑張っていきましょう♪
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