どうも
コータです♪
本せどりで必須とも言えるスキル、梱包・本の清掃で使える、ブックオフの値札シールの剥がし方について徹底解説していきます。
値札ってカンタンに剥がれるものじゃないんですか?
そう思うでしょう?
ですが何冊も値札はがしが重なると意外と時間がかかるものなんですよ
そうです、ブックオフに限らず値札は梱包や本の清掃時にかなり手間がかかる作業になりますからね。
できるだけ手間をかけずにサっと値札はがしをするための方法になります。
今日もお付き合いよろしくお願いします。
納品・本の清掃の敵はブックオフの値札はがし
店舗せどりで本せどりをしている人のほとんどは、仕入れ先はブックオフを利用している人が多いと思います。
ブックオフはインストアコード(値札)が1つの商品や本に貼ってあります。
ブックオフ以外リサイクルショップなど中古本が置いてあるところは、一律〇〇円と書いてあって一つ一つの本に値札が付いていないところもありますよね。
本のコンディションによって同じ本でも値段が違うブックオフでは、インストアコード(値札)で商品の差別化がしてあります。
本の場合は一箇所しか値札がありませんが、箱のような本よりも大きな商品になると正面とサイドの二箇所に値札が貼ってあることもありますよ。
値札の剥がし忘れたままFBA納品してしまうと、お客様の手元に届いた時に
自分が買った価格より安い値札が貼ってある!
とクレームにつながったということはせどり全般のあるあるです。
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値札はがし忘れが原因でクレームに発展?!
FBAに納品する時にしっかり検品をしないと、仕入れた店舗の値札を取り忘れてしまってお客様の手元にブックオフの値札がついた状態でお届けされる事例は数多くあります。
もちろんブックオフ仕入れに限らずに他の店舗せどりでも同様の失敗談は多いです。
クレームになってしまったなら、ひたすら謝罪し商品代金をお返しすると鎮静化できますが、わざわざマイナス評価をつけて怒りをぶつける購入者さんもいらっしゃいます。
Amazon販売はネット上での売買なので、お客様と僕たち出品者との信頼関係はとても大事です。
ショップの評価で購入するか決める購入者さんも多いため、良い評価を維持していいきたいもの。
しっかり確認すれば防げるミスは防いでいくことで、アナタの未来のせどりもやりやすくなります。
値札はがし用の道具を揃えるメリット
貼りたてインストアコード(値札)の状態はすぐに剥がれてくれるのですが、長期間値札が貼られている状態が続くとシールの粘着力が強まり簡単には剥がれません。
強力な粘着力の値札やイントアコードも存在するため、無理やりはがすと本そのものを傷つけてしまいます。
値札はがし用の道具を使わずに無理にはがすのは絶対におすすめしません。
値札はがしの道具をそろえるのは面倒だなぁ
一度揃えてしまえば頻繁に買い足すことはないので今のうちに揃えてしまいましょう
本せどりの頑固な値札は4種の神器を使おう
綺麗に値札をはがすことは、仕入れた本の状態を保つという意味でもすごく大事なことですよ。
僕が使う値札剥がしの4種の神器をご紹介していきますね♪
- シールはがし
- ヘラ
- ティッシュや綿棒など
- ドライヤー
僕の中でよく登場するのは以上の4種類です。
本せどり梱包・検品に役立つ道具:シールはがし
使用頻度が高いのはシールはがしです。
僕が使っているシールはがしは量が多く入っていてダイソーで売っているので手軽に安く手に入ります。
画像引用:ダイソーネットストア
画像は僕がいつも使っているシールはがしです。
ダイソーだったらよく見かける商品ですが、店舗の規模や品切れなどで手に入らない場合はダイソーネットストアを使うのもいいですね♪
シール剥がしのタイプあれこれ
シールはがしはスプレータイプだけでなく色々種類が販売されていますよ。
シール剥がしのタイプはいくつかありますよ。
- 液体タイプ
- スプレータイプ
- ペンタイプなど
僕はスプレータイプを愛用しているので、コンサル生さんにもスプレータイプをおすすめしていますね。
スプレータイプの良いところは、スプレーはがし液体を布に染み込ませたりする手間が省けて効率が良いからです♪
シールはがし代用品のライターオイル
シールはがしを他の商品で代用するなら、ライターオイルがあります。
画像引用:アマゾン
ライターオイルもシールはがし同様に大体どこのお店にも売っているものですが、お店に買いに行くよりもネットショップの方が安い時が多いです。
送料のことなどを考えると、手元に届くのが一番早いアマゾンを利用してもいいですね。
タバコを吸っている人でライターオイルを自分で詰め替えている人は、ご自宅にあるのでシールはがしの代用にもなります。
作業中は換気をしよう
ライターオイルで値札剥がしの作業をしている時は、結構匂いがきついので換気を忘れないようにしてください。
ご自宅にお子様がいてライターオイルに引火したら怖い…という人はシール剥がしを使ったほうがいいかもしれません。
シールはがし・ライターオイルともに100円ショップなどでも売っていたりするので、どちらか使いやすい方をチョイスしてください。
本せどり梱包・検品に役立つ道具:ヘラ
インストアコード(値札)をグイグイと爪などで剥がすせっかちさんもいるのではないでしょうか?
なかなか取りにくい頑固な値札を爪で剥がしていると、本がボコボコになって傷がつく危険性もあります。
爪は固いとは言え、何冊も素手で値札はがしをしていると手にもダメージがあります(;^_^A
せっかく仕入れた本をきれいな状態で保ためにヘラを活用してみませんか?
ライターオイルなどで値札をある程度湿らせヘラを使うと簡単に値札をはがすことができます。
画像引用:アマゾン
ヘラは金属製のものもありますが、僕の経験上で言うと金属製のヘラよりもプラスチックやゴムで出来ているような柔らかい素材を選んだほうが本へのダメージが減ります。
金属製のヘラは硬いので本の背表紙をゴリっと削ってしまいますからね(涙)
本せどり梱包・検品に役立つ道具:ティッシュや綿棒類
ティッシュや綿棒は値札にシールはがしなどをつける時に重宝します。
ティッシュや綿棒と書きましたが、僕は家の中で使用頻度が高いティッシュが出場回数が多いです。
シールはがしのタイプにもよりますが、液体がインストアコード(値札)以外の部分についてほしくない場合は、コットン・綿棒・ティッシュ等を使用しましょう。
ただし先ほども書きましが、毎回ティッシュや綿棒等にシールはがしを染み込ませて使うのは、値札はがしに時間がかかり効率が悪いです。
よっぽどのことがない限りは、シールはがしスプレータイプでいけます
値札はがし4種の神器の使いかた
- 1.シールはがしを値札に吹きかける(スプレー式の場合)
- ※1.ティッシュなどにライターオイルをつける
- 2.値札の部分にライターオイル又はシール剥がしを湿らすようにオイルを浸透させる
- 3.30秒ほどオイルを浸透させて値札が少し濡れたような状態になる
- 4.値札の角などが少し浮いてきたら、ヘラで値札をとる
この繰り返しです。
ひたすらこの方法で沢山仕入れた本から値札を取っていきます。
最初は値札をやシール剥がしやライターオイルで濡らすことに抵抗があるかもしれませんが、少量湿らすくらいは全く問題ありません。
すぐに乾くので安心してくださいね
本せどり梱包・検品に役立つ道具:ドライヤー
おおよその値札の粘着力は熱によって弱まることが多いを利用して、値札を直接ドライヤーで温めると剥がしやすい場合があります。
ライターオイルやシール剥がしが手元にない場合は、まずはドライヤーで値札をあたためて値札を剥がしてみましょう。
僕の経験上では、ドライヤーで剥がれる値札は比較的貼ったばかりの値札の時が多いです。
トコロテンがめちゃくちゃしてある本は、長い期間ブックオフに滞在している本なので、古い値札になると剥がしにくい傾向にありますね。
ドライヤーだったらどこのご家庭でもあるので、値札はがしに困ったらまずは温める!と覚えてもらえたらいいかと。
ブックオフインストアコード(値札)の形状を知ろう
ブックオフで言うとインストアコードは比較的取りやすい傾向にありますが昔ながらの値札は剥がす時に苦戦することも。
インストアコードの例↓
普通の値札の例↓
しかもブックオフは値札を簡単にはがせないように上下6か所に切れ込みがあります。
端っこだけをはがしたとしても、切れ込みがあるために一気にはがすことが難しいです。
(ほんとイライラするんですよね、コレ)
粘着力を弱くしないと切れ込みのナイスな働きで、簡単には値札が剥がせないので結局はシールはがしやライターオイルなどを使って剥がした方が時短になります。
まとめ
ブックオフせどりで仕入れた本に貼ってあるインストアコード(値札)は、値札はがし用のグッズを揃えると時短になります。
今日紹介した値札はがしのグッズはすぐに手に入るものばかりですので、面倒くさがらずにサクっと用意してしまいましょう。
今日も仕入れ頑張っていきましょ~!