◆本せどり基礎

せどりと税金の計算方法や各種税金のお話

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どうも♪

コータです♪

せどり転売で稼げるようになってくると
毎日が楽しくなってきますよね♪

もちろん目標の金額までまだまだだ!
という方も利益を出していくうちに

せどりのモチベーションも上がってくると思います。

ですが利益が出ているということは
税金のことも気になっているのではないでしょうか?

ここ数日で僕のブログでも
「せどりと税金と確定申告」という題材で

シリーズとして記事を書いています。

今回はその記事の内容をまとめつつ
せどりに関係する税金の種類についてお話していこうと思います。

間違えて認識してる?!せどりの利益計算

こちらの記事で書いたのは
☑住民税から見る確定申告が必要な人のボーダーライン
☑間違えやすいせどりの利益計算

という題材で記事を書いています。

せどり初心者の方にありがちな
利益計算の誤った考え方を元に書いています。

先ほどの記事をざっくりまとめると
せどりの利益計算方法は

売上−経費(仕入れや発送にかかった経費)

となりますが…
この計算方法で陥りがちな間違いを説明しています♪

詳しい内容はこちらをご覧ください
せどりの税金がばれる!?確定申告のボーダーライン

確定申告が必要?必要ない?確定申告のデットライン

先ほどの記事は住民税から見る確定申告のボーダーラインでしたが
こちらの記事は所得税から見る確定申告のボーダーラインです

当たり前ですが所得税と住民税は別の税になります

主に専業の方に該当することですが
確定申告が必要なボーダーラインは

☑所得税をメインとした場合
☑住民税をメインとして考えた場合で

ボーダーラインが若干変わります。

こちらもざっくり説明すると

☑所得税としては38万円以下で税金がかからない
☑住民税としては33万円以下で税金がかからない

☑副業の方は20万円以下
☑本業の方は33万円以下

で確定申告を行わなくてもいいボーダーラインとなります。

詳しくはこちらの記事で
バレる?!せどり(転売)で稼いだ利益と確定申告

知っておこう!せどりに関する税金の種類

ここからは、せどりに関係する税金の種類はざっとご紹介します。

所得税

俗に言う収入と所得とは違ったものになります
経費などを差し引いた最終的な売上が所得ということですね♪

せどりで得た所得が多ければ多くなるほど
当たり前ですが税率が高くなります。

税率の表はこちら

課税所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195~330万円以下10%97,500円
330~695万円以下20%427,500円
695~900万円以下23%636,000円
900~1800万円以下33%1,536,000円
1800~4000万円以下40%2,796,000円
4000万円超45%4,796,000円

*平成27年度以降の表

詳しくはこちらの記事でご説明しています♪
バレる?!せどり(転売)で稼いだ利益と確定申告

法人税

副業や個人事業主の方には関係はありませんが
法人としてせどり(転売)をしている方の場合

法人税というものがかかってきます。

個人事業主(フリーランス)と法人では税金のルールが違います。

☑個人事業主の場合:所得税のルールで計算
☑法人の場合:法人税のルールで計算

個人事業主と法人では税金の計算方法が違うというのは
知らない方が多いのではないでしょうか?

法人税の計算の方法はこちらです。

 

所得金額税率
所得が年800万円以下15%
所得が年800万円~の部分23.4%

*中小法人の場合

個人事業主の所得税の計算方法は細かい金額によって税率が変わってきましたが

法人税の場合になると801万円稼いでも1億円稼いでも
一律の23.4%の法人税の計算となります

意外ですよね!
こういったところでも個人事業主と法人の違いがあります。

住民税

住民税と聞いてピンと来ない方はいないと思います。

住民税は地方税とも言われていてあなたのお住いの私に納税する税金です。

住民税は前年度の所得によって金額が変わってきます。
おおよそですが10%前後ぐらいだと。

一つ雑学ポイントですが
住民税は全国一律ってご存知でしたか?

若干の地域によって差はあるようですが大体一律の金額だそうですよ(‘ω’)ノ

法人住民税

法人にも住民税というものが存在します。
この税金はどんなに赤字でも住民税同様に必ず支払わないといけない固定の税金です。

会社維持のために支払いは必要不可欠!
納税する金額は72,000円前後は支払いが必要になります

消費税

あれ?消費税と思った方も多いのではないでしょうか。

僕達が仕入れや普段の買い物で消費税を負担していると思いますが
実際に消費税を納税するのは事業者なんですね。

☑消費税は消費者から受け取った消費税
☑仕入れの時に支払った消費税

それらを引いて残った金額を納税するようになっています。

せどりの売り上げが年間の1,000万円を超えると
消費税を納税者ということで消費税の納税が必要になってきます。

この年間1,000万円という売り上げを達成すると
二年後から消費税を納税する納税者ということになります。

年間1,000万円の売り上げを切ると
2年後からは消費税の納税は免除されます。

年間1,000万円という金額はしっかり覚えておいてくださいね。

1,000万円を1万円を超えると消費税の納税の対象者になりますが
999万円と1,000万円を切ると消費税の納税対象外です。

この金額の差は2年後の利益を直撃しますので
微妙に1,000万円超えると大変です( ;∀;)

2年後から消費税がかるうえに
ギリギリの売り上げになると

純粋に利益から消費税分が引かれるので
急に利益が減って苦しくなるせどらーさんもいます。

どうせ稼ぐならドーンと1,000万円以上を稼ぎたいですね!

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コータ
コータ
21年間本せどりでご飯食べてる人
本せどり歴19年間めコータが本せどり初心者に向けた解説ブログです。低資金高利益で出来るブックオフせどり・電脳本せどり(ヤフオク、Amazon刈り取り) 新品雑誌せどり、セット本せどり、絵本せどりなどのやり方について解説。 中古本せどりで稼げる情報やノウハウを公開します!
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