「年末商戦は稼ぎ時!」
「ガンガン仕入れても大丈夫!」
「年末はクリスマスやボーナスがあるから売れる!」
などなど年末商戦はせどらーさんにとって
稼げるから取り組んだ方がいいという情報が
ネット上では多々あります。
が・・・
それはおもちゃ、ゲームなどの話で、
本にはあんまり関係ありません。
たしかに
クリスマス関連の絵本
赤本とよばれる大学の参考書
など需要は高まります。
ですが、僕は年末だからといって
特別な事はしません。
何故かというと、
普段通りの事をしているだけでも
売り上げは1.5倍から2倍ぐらいになります。
これは何故かというと、
年末は経費を使いたい人もいるからです
税金の話になりますが、
利益を残しておくとあとで
税金が高くなるので
年内のうちに使ってしまいたいという
思惑もあって物が売れやすくなります。
逆に年末は在庫を売り切りたいという
人も出てきます。
これは何故かというと、
【在庫=資産】ということになり、
売れる在庫でも売れない在庫でも
年内に残ったものその分、
資産となってしまうので、
その資産は税金の時に影響します。
カンタンにいうと、
在庫が残れば残るほど税金が高くなる
可能性が高まるよという事です。
そのため在庫を安売りする
企業が多いんですね。
税金対策
ボーナス
クリスマス
などのイベントが重なり、
物販業界は基本的に12月は
一番売れる時期と言われています。
ではここで大事な事は
「自分はどういう行動をすればよいのか?」
ということです。
僕に限っていえば、
トレンドとかペース乱される
仕事するのはキライなので
いつもどおりマイペースにお仕事します
安売りされる
→Amazon刈り取りのチャンスが増える
→狙っている在庫の仕組み化を強化
という2点を行動しています。
大切な事は、
「何故、年末商戦が沢山売れるのか?」
と考えた時に自分なりに分析して
根拠を出して原理原則を知って、
自分なりの行動をしてくことです。
「単純に年末商戦はチャンスだ」
↓
「何十万円、何百万円仕入れよう!」
↓
「売れるから!」
となるのはとっても危険です。
「売れなかった場合はどうするの?」
と考えなければ、
そこでうまくいったとしても、
今後そのビジネスは
破綻する可能性が高いです。
様々な情報がありますが、
決断して行動するのは自分自身です。
「アナタの行動がこの先のアナタにとって
より良いものかどうか?」
を考えながら行動するのが
オススメですよ(・∀・)ノ