せどりは「時間」じゃなく「成果」を基準に!稼ぐ人がやってるタスクの考え方

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
今回は、せどりを頑張ってる人が陥りがちな“罠”について、ちょっと深掘りしていきます。
その罠とは…「時間をかけた=頑張った」と思ってしまうこと。
たしかに、行動すること自体は素晴らしいことなんです。
でも、“成果”を無視して“時間”だけで満足してしまうと、ずーっと成果が出ないままになってしまうんですよね。
「せどりで稼げるようになりたい!」って本気で思ってる人ほど、今回の話はぜひ意識してみてください。
こんなタスク管理してませんか?
「やったこと」だけに満足してしまう人の例
せどりのコンサルをやっていると、こんな報告をよく受けます。
「毎日ヤフオク1時間やってます!」
「今週は3回、電脳仕入れしてます!」
「仕入れにはたっぷり時間かけてます!」
で、成果はどうかと聞くと…
「うーん、落札は週に1件あるかないかです」
「利益は出てるけど、時給換算すると500円くらい…」
…これ、めちゃくちゃもったいない状態です。
時間をかけても成果が出ない理由
一言でいうと、「時間を使うこと」が目的化しちゃってるんですよね。
1時間やったからOK
毎日リサーチしてるから安心
っていう気持ちになるのは分かるんですが、せどりで大事なのは「何時間やったか」じゃなくて「何件仕入れられたか」「どれだけ利益が出たか」です。
行動そのものじゃなくて、成果にフォーカスしたタスク管理に切り替えていく必要があります。
コータ流:成果から逆算するタスク設計術
「行動」じゃなく「結果」をゴールにする
たとえば、あなたの目的が「今月5万円の利益を出す」だとします。
そこから逆算して、
平均利益が1商品あたり500円なら、100商品必要
週に25商品仕入れる必要がある
1日5件仕入れを目標にすればOK
という風に、“成果から行動を設計”できます。
この逆算思考ができるようになると、ただの「ヤフオク1時間やる」ってタスクが、
「ヤフオクで1日1件落札を狙うために、落札率の高いジャンルに絞ってリサーチする」
という風に、ぐっと実践的なタスクに変わるんです。
タスクは“目的を達成するための道具”
これ、めちゃくちゃ大事な視点なんですが…
タスクって、やること自体が目的じゃないんですよ。
目的を叶えるための手段に過ぎないんです。
でも多くの人は、タスクを「こなすこと」に必死になってしまって、本来のゴールを見失いがち。
だからこそ、常に「このタスクは成果につながってるか?」と自問するクセをつけてほしいなと思います。
時間ではなく「効率」で判断する
3時間かけて1件より、5分で1件を目指す
これ、ちょっと極端な例ですが…
3時間リサーチしてようやく1件落札
5分リサーチしてサクッと1件落札
どっちがいいですか?って言われたら、答えは明白ですよね。
もちろん、5分で仕入れられるようになるには、経験やジャンル選定などのスキルも必要です。
でも、時間をかけることに価値を感じてしまうクセがあると、「3時間も頑張ったのに…」とモヤモヤして終わってしまいます。
重要なのは、「時間」じゃなく「結果」なんです。
成果が出る=やる気も出る
これは心理的な面でも大きくて、成果が見えるとモチベーションが自然に湧いてくるんですよね。
逆に、「やってるのに成果が出ない状態」が続くと、やる気はどんどん下がっていきます。
だからこそ、タスク設計の時点で「成果に直結するか?」を意識しておくと、長く継続できるせどりになりますよ♪
夜のリサーチより、朝のリサーチの方が断然おすすめ!
夜は集中力が落ちてる
「夜寝る前にリサーチしてます」って人も多いんですが、正直あまりおすすめしません。
なぜなら、夜は脳も体も疲れてるからです。
ぼくも昔は夜型だったんですが、リサーチの質がガクッと落ちてるのを実感して、朝型に切り替えました。
結果として、
リサーチスピードUP
判断ミス激減
落札率向上
などなど、めちゃくちゃ効果が出ました。
朝のゴールデンタイムを活かそう
人間の集中力って、朝起きて2〜3時間が一番高いんです。
この時間に「成果につながるタスク」を1つでも終わらせておくと、1日が全然違ってきますよ。
朝リサーチのコツ:
前夜に「やることメモ」を準備
起きたらまずPCを開く(スマホは後!)
30分だけ集中してリサーチ
この「朝30分」だけでも、毎日やれば大きな成果になります👍
成果ベースの行動で、せどりが劇的に変わる!
まとめると…
時間で管理するタスク → 成果にフォーカスしたタスクへ
「やった」より「結果出たか?」を基準に
朝のゴールデンタイムを活かして効率UP!
この考え方を取り入れるだけで、無駄な作業が減って、利益に直結する動きができるようになります。
最初はちょっと意識が必要かもしれませんが、習慣化できればもう無敵です。
ぼく自身、これを徹底してから作業時間は短くなったのに、利益は上がるという好循環が生まれました。
最後に:せどりは「効率よく成果を出すゲーム」
せどりって、「根性」や「作業量」も大事だけど、もっと大事なのは「効率的に成果を出すこと」です。
そのためには、
タスクを“成果基準”で見直す
時間よりも「結果」に注目する
朝の時間を最大限に活かす
この3つを意識するだけで、劇的に変わっていきますよ。
「なんか頑張ってるのに稼げない…」と感じている方は、ぜひ一度、自分のタスクの見直しから始めてみてください!
成果ベースで動けるようになれば、せどりはもっと楽に、もっと面白くなりますよ♪