ルール違反でせどり停止も?守るべき規約と継続のコツ

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
せどりは自由度が高く、自分のペースで稼げる魅力的なビジネスです。
しかし、何でも自由にやっていいわけではありません。
守るべきルールを破れば、最悪アカウント停止や取引停止で、ビジネスが続けられなくなる可能性もあります。
この記事では、本せどりで必ず守るべき3つのルールと、よくある違反パターン、守るためのポイントをわかりやすく解説します。
守るべきルールは大きく3つ
本せどりに関わるルールは、主に以下の3種類です。
古物商のルール
中古品を継続的に販売するには、古物商許可が必要です。
これを持たずに取引を続けると法律違反となり、罰則を受ける可能性があります。
販売先(Amazon・メルカリなど)のルール
各販売プラットフォームには利用規約があります。
禁止商品や禁止行為に該当すると、一発でアカウント停止されることも。
規約は随時更新されるので、定期的なチェックが必要です。
仕入れ先のルール
店舗や市場、イベントなどにも独自のルールがあります。
数量制限や禁止行為を破ると、出入り禁止になるケースもあります。
よくあるルール違反のパターン
ルール違反には大きく分けて2つのパターンがあります。
わかっていて破るケース
目先の数千円、数万円の利益を求め、禁止されていると知りながら行動するパターンです。
例えば、Amazonで新品販売できない商品を新品として出品する、メルカリで禁止カテゴリーを販売するなど。
短期的に儲かっても、停止されたらその先はありません。
気づかないうちに破ってしまうケース
これが一番多いパターンです。
販売先や仕入れ先の規約をきちんと読んでいなかったり、古物商の適用範囲を勘違いしていたり…。
「知らなかった」では済まされず、突然ペナルティを受けることもあります。
ルール違反で起こるデメリット
ルール違反は、思っている以上に大きなダメージをもたらします。
アカウント停止・取引停止
一度停止されると復活は難しく、解除できても信用は大きく低下します。
信頼や取引先を失う
販売先や仕入れ先からの信頼を失えば、今後の取引が不可能になることもあります。
在庫や資金が回収できなくなる
停止と同時に販売できなくなり、資金が凍結される可能性もあります。
一時的な利益のために、長期的な収入源を失うのは非常にもったいないことです。
ルールを守るためのチェックリスト
日々の活動で次のポイントを意識しましょう。
「やったらまずいよな」と思うことはやらない
不明点は必ず調べるか、経験者に聞く
定期的に販売先や仕入れ先の規約を読み直す
法律や規約の変更を確認する
グレーな行為はやらないと決める
「なんとなく大丈夫だろう」という感覚で動くのは危険です。
迷ったらやらない──これが鉄則です。
まとめ:ルールを守ることが継続の第一条件
せどりは自分の裁量で動ける自由なビジネスですが、だからこそ自己管理が求められます。
知らずに破ってしまうこともありますが、重要なのは「知ってからどう行動するか」です。
長く続けて成果を出している人は、例外なくルールを守っています。
今日からぜひ、自分の活動を見直し、ルールを守る姿勢を徹底していきましょう。
それが、あなたのせどりライフを長く続けるための一番の保険になります👍