とりあえず1分でOK!小さな積み重ねが本せどりの成果につながる

どうも、本せどり歴21年のコータです♪
「やらなきゃいけないけど、めんどくさい…」
「気づいたら今日も進んでない…」
せどりでも日常生活でも、こんな経験ありますよね。
僕も昔から掃除や片づけが大の苦手で、「やらなきゃ」と思っても腰が重くて動けないタイプでした。
でも最近、「とりあえず1分だけやってみる」と決めたら、驚くほどいろんなことが進むようになったんです。
たった1分の積み重ねが、せどりにも仕事にも効いてくる。その実感を今日はお伝えします。
1分が5分に、5分が習慣になる
人間って不思議で、「完璧にやろう」と思うと逆に動けなくなります。
でも「とりあえず1分だけ」とハードルを下げると、すんなり行動に移せるんです。
僕も最初は「1分だけ掃除しよう」と思って動いたら、気づいたら5分くらいやってることが多いんですよね。
5分あれば結構進みます。毎日5分なら1ヶ月で2時間30分。大したことないように見えて、積み重なるとかなりの成果になります。
せどりでも同じです。
出品作業を「今日は1冊だけ」と決めたら、ついでに数冊やっていたり。
リサーチを「5分だけ」と始めたら、気づけば30分経っていたり。
小さな入り口から始めることで、自然と続けられるんです。
掃除嫌いコータの「ついで習慣」
僕は昔から掃除が大嫌いで、正直「掃除機を月1回かければいい方」でした。
妻が掃除の達人なので、よくドン引きされていました(笑)
でも、「せめて1分だけやってみるか」と始めたら少しずつ変わりました。
車に乗るついでにシートを拭く
キッチンに立ったついでにカウンターをサッと掃除
洗面所にいるついでに鏡を拭く
トイレに入ったついでに床をひと拭き
お風呂に入ったついでに排水口をきれいにする
最初は「めんどくさい」と思いながらも、1分だけやるつもりで始めると自然に5分くらいやってしまう。
気づけば家がどんどんきれいになっていきました。
しかも掃除をしていると、「ここにホコリたまってるな」「この黒ずみどう取ろう?」と気づきが増え、妻と掃除の話をする機会も増えました。
妻から牛乳パックの底で排水溝の隙間を掃除する裏ワザなんかも教わって(笑)、掃除がちょっと楽しくなってきたんです。
この「ついでに1分」が、生活を大きく変えてくれました。
せどりも「ついで習慣」で効率化
掃除の話をしましたが、これってせどりにもそっくりなんですよね。
ブックオフに行ったついでに、普段は見ないジャンルもチェックする
古物市場に行ったついでに、違うカテゴリーの本も調べてみる
買取に行ったついでに「こういう本も探してます」と一言伝えてみる
こうした「ついで」の行動が積み重なることで、仕入れの幅が広がり、効率も上がっていきます。
たとえば、最初は単行本ばかり見ていた人が「ついでに雑誌コーナーも見てみる」と、思わぬ利益商品を見つけたり。
あるいは「ついでに児童書もチェックしてみる」と、新しい得意ジャンルが増えることもあります。
最初から完璧を狙わず、「ついでにちょっとやってみる」気持ちが大事なんです。
小さな積み重ねが成果につながる
僕が実感しているのは、「やらないより、ちょっとでもやった方が確実に進む」ということです。
1分やって5分進めば、それだけで昨日より前進しています。
そして、積み重ねは雪だるま式に大きくなります。
小さな行動が積もっていくと、気づけば「めんどくさい」が「習慣」に変わるんです。
せどりも同じ。
出品1冊、リサーチ5分、仕入れ1冊──その積み重ねが1ヶ月後、半年後、大きな成果に変わります。
まとめ:1分でいいから今日から始めよう
大切なのは「完璧を目指さない」ことです。
とりあえず1分だけやってみる。
それだけで不思議と5分以上進みます。
掃除もせどりも、「ついでに1分」から変わります。
めんどくさい気持ちを超えるのは、立派なやる気じゃなく、ほんの小さな一歩なんです。
あなたもぜひ今日から、1分でいいのでやってみてください。
その小さな一歩が、未来の大きな成果につながりますよ👍