本せどり専業でガンガン稼いでいた人が…?!本当にあった怖い話

どうも♪
本せどり歴17年目突入のコータです♪


今日は過去に僕のせどり仲間だった村田さん(仮名)の話を書いていこうと思います。


村田さんは一時期月商200万円以上あったのに、今ではまったく連絡も取れなくなり消息不明です…。


本せどりでガンガン稼いでいた村田さんが、目に見えて稼げなくなっている様子を僕は間近で見ていました。


なぜ稼げなくなってしまったのか?
それでは今日もお付き合いよろしくお願いします。




月商200万円以上稼いでいた村田さん(仮名)の話


※今日書く話は全て実話ですが、村田さんのお名前だけは仮名で進めますのでよろしくお願いします。


冒頭にも書いたように村田さんは本せどり(仕入れはほぼブックオフ)月商200万円以上をラクラクで稼いでいた僕の元本せどり仲間です。


村田さんは元々は本せどり専業でした。
そして本せどりで稼げなくなり、せどり副業+郵便局の配達アルバイトで生計を立て、最終的には本せどりを辞めてコンビニでアルバイトという流れを進んでいきました。


村田さんのような道順で進む人のほとんどは同じタイプを持っている人が多いです。


それは…
今の自分のやりかたが変えられずに、こだわりが強いタイプです。


これを頭の片隅に置きながら読み進めていってくださいね。



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古き良きブックオフせどり黄金期


過去のブックオフと言えば

  • 毎週いつもセールがある
  • →全品50%オフは当たりまえ
    →3冊で1,000円均一セールもあった



今では考えられないくらいの仕入れたい放題な時期もありました。


仕入れも熱く、古き良きブックオフせどらー黄金期って感じです。


村田さんの口癖は”全頭検索”でしたね。
その理由も単純で、全頭検索すればするほど稼げた時代だったからです。


それだけ稼げれば、そりゃ全頭検索も好きになるわと言えるくらいの勢いがありました。


今と違って値札は昔ながらのやりかたで、ハンドラベラー(値札に数字を打ち込んでくれるやつ)を使って値札に金額がスタンプされた感じで、インストアコードのイの字も存在しないくらいの時代です。


ブックオフ内に並んでいる本は、定価の半額という値段設定が基本でしたからね。


このようなブックオフ黄金期に本せどりをしていた村田さんは、ガンガン仕入れて売って稼いでいました。


ですが、ある時期から村田さんは稼げなくなっていくことを実感していくのです。



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ブックオフの方向転換期


本せどりが段々と知れ渡ってきた頃にブックオフが販売の方向転換に舵をきりだしたんですね…。

  • 随時インストアコードの導入
  • 週末セールの頻度を下げ、セールが少なくなっていく
  • 1dayサンクスパス廃止からブックオフ会員(アプリ)へ移行



1dayサンクスパスっていうのは、今で言うブックオフアプリの携帯(ガラケー)バージョンで、スタンプを10個貯めたら1日中10%オフが適応になるという神サービスがあったんですよね。


なので1dayサンクスパスを使ってセールを利用しつつガンガン仕入れるっていうのが、ブックオフせどり黄金期のセオリー的なやりかたでした。


そういったブックオフせどり黄金期の流れがだんだんと無くなり、今のようなブックオフへと時間をかけて変わっていきます。


その流れに村田さん(仮名)はついていけなかったんです。


周りの仲間は環境に順応していこうともがいているところに、村田さんはただ1人「おれは今まで通りで稼いでいくぞ!」やりかたを変える素振りが全くありませんでした…。


月商が200万円ほどあったものが月商150万円となり100万円となり、だんだんと村田さんは稼げなくなってしまいます。


それでも今までのやりかたで通用すると言って聞きませんでしたね(;^_^A



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本せどり専業から本せどりを副業へ


ついに村田さん(仮名)は本せどり専業から本せどり+αで稼がないと家賃などが支払えなくなっていきます。


当時は郵便局での配達アルバイトをするようになっていましたね。


ですが、本せどり専業の自由でラクな生活が忘れられずに、郵便局のバイトもうまく続かず、結果的に日雇いバイトで本せどりをするってい日々を送るように…。


最終的にどうなったのかと言うと、環境の変化についていけなかった村田さんのノウハウではブックオフで仕入れることができなくなり、本せどりを辞めてコンビニでアルバイトをするようになっていました。


僕が知っているのはここまで。
今現在の村田さんの消息はわかりません。
全く連絡が取れなくなってしまいました(・_・;)


せどりを専業でやりはじめると、自分の時間軸で動けます。
会社に勤めているように、8時までに出社しなきゃいけないとか18時まで働いたあとに残業をするとか全く考えなくていいですからね。


せどり専業で数年過ごしていると、自分以外の誰かの都合やルールに沿って仕事をするっていうのが難しくなってしまうんですね(;’∀’)


ブックオフ転換期に上手に環境に順応していく力があれば、本せどり専業を辞めずに済んだかもしれません。


強いこだわりを少しだけ捨てて、今の状況を打破しようと取り組んでいたら、もっと結果は変わっていたかもしれません。


僕が言っているのはタラレバの話ですが、当時の村田さんの転落を見守っていくことしかできなかったのも苦い経験です。


ビジネスは利益が出ないと意味がありませんよ。
こだわりとか自分のやりかたを極めるのは、利益が安定しだしてからの話です。



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村田さん(仮名)みたいになりたいですか?


ここまで読んでもらって、アナタは村田さんみたいになりたいと思いますか?


今やっていることが忙しいから、違うことを試そうとしていませんか?
忙しいってなにがそんなに忙しいんでしょうか?
そのやりかたで上手くいかないんだったら、他のやりかたを試さなくていいんですか?


うまくいかないなと感じることがあれば、立ち止まって考えることをオススメしますよ。


うまくいかないことを理由にして、なにも対処しないと村田さんみたいになってしまいます。


僕はうまくいかないなと思う時は、自分に問いかけるようにしています(*’▽’)


そうすることで新しい答えが見つかるからですよ♪


是非アナタもうまくいかない時は村田さんみたいに突っ走るのではなく、立ち止まってよく考える時間を設けてみてくださいね。



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まとめ


村田さん…元気でいるといいんだけどなぁ…。
と、ふと思い出す時があります。


成功してくれているといいんだけどなぁ


今日も仕入れ頑張っていきましょ~!


コータ

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